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Yamareco

記録ID: 714330
全員に公開
ハイキング
東海

寸又峡から朝日岳 gさん大歓迎! 出迎えたのは?

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:25
距離
13.4km
登り
1,790m
下り
1,775m

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:54
合計
8:18
距離 13.4km 登り 1,790m 下り 1,794m
6:18
6:21
113
8:14
8:16
112
10:08
10:53
70
12:03
10
12:13
98
13:51
13:54
15
14:09
14:10
5
14:20
ゴール地点
天候 晴れ: 木曜日まで雨、前日金曜日も晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寸又峡町営駐車場
コース状況/
危険箇所等
急坂で狭いところがあるので、慎重に歩くところもある。
gps誤差:登り「がっちぼつ」から上の尾根の西の値は過り測定。
下りの尾根伝いの値が正解です。
その他周辺情報 町営の露天風呂¥400。シャンプー、石鹸など持参。
今日は、何年かぶりで寸又峡にきました。朝日岳から奥のルートの状況をみるつもり?
朝6時前です。町営駐車場は、まだガラガラ。
2015年09月12日 05:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 5:37
今日は、何年かぶりで寸又峡にきました。朝日岳から奥のルートの状況をみるつもり?
朝6時前です。町営駐車場は、まだガラガラ。
一番奥のお店。駐車場のある左の奥には町営の露天風呂があります。ここは、真直ぐ行きました。
2015年09月12日 05:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 5:55
一番奥のお店。駐車場のある左の奥には町営の露天風呂があります。ここは、真直ぐ行きました。
直ぐ、分かれ道、左は、吊り橋観光や前黒法師岳への道、右の下り坂が朝日岳へのルート。
2015年09月12日 05:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 5:56
直ぐ、分かれ道、左は、吊り橋観光や前黒法師岳への道、右の下り坂が朝日岳へのルート。
猿並橋。吊り橋ですが、全く怖くないです。
2015年09月12日 06:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 6:09
猿並橋。吊り橋ですが、全く怖くないです。
登山道を上がると、林道に出ます。
2015年09月12日 06:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 6:23
登山道を上がると、林道に出ます。
すぐ山へ入ります。
2015年09月12日 06:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 6:30
すぐ山へ入ります。
途中表示もしっかりで道迷いはないでしょう。
2015年09月12日 07:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 7:31
途中表示もしっかりで道迷いはないでしょう。
雰囲気のいい自然林。途中、急傾斜や、片側の切れた道、崩壊地の石の上を行くなど、ロープの補助もあり、油断しなければ大丈夫です。
2015年09月12日 07:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 7:31
雰囲気のいい自然林。途中、急傾斜や、片側の切れた道、崩壊地の石の上を行くなど、ロープの補助もあり、油断しなければ大丈夫です。
尾根から西側に横に移動して別の尾根に移ったところに、「合地ぼつ」なんでこんなところに、こんな名前の表示と思うでしょうが、ずっと前に来た時は、謂れが書いてあって、落人か数名がここで殺されて葬られたようなことだったと記憶しています。
小さな合同埋葬地ということでしょうか。
多分、「ぼつ」は「ぼち」のなまったものか、それとも「歿」ということでしょうか。
2015年09月12日 08:08撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 8:08
尾根から西側に横に移動して別の尾根に移ったところに、「合地ぼつ」なんでこんなところに、こんな名前の表示と思うでしょうが、ずっと前に来た時は、謂れが書いてあって、落人か数名がここで殺されて葬られたようなことだったと記憶しています。
小さな合同埋葬地ということでしょうか。
多分、「ぼつ」は「ぼち」のなまったものか、それとも「歿」ということでしょうか。
このコースでは珍しい大木
2015年09月12日 08:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 8:38
このコースでは珍しい大木
「おまえ太ったんじゃない」
「すみません。親子代々こんなんです」
「それじゃ、しょうがないな」
2015年09月12日 08:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 8:39
「おまえ太ったんじゃない」
「すみません。親子代々こんなんです」
「それじゃ、しょうがないな」
僅かに見える、丸盆岳から鎌崩、不動岳の稜線
2015年09月12日 08:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 8:44
僅かに見える、丸盆岳から鎌崩、不動岳の稜線
2015年09月12日 08:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 8:44
この辺りはやしおつつじの群生地のようです。
2015年09月12日 08:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 8:47
この辺りはやしおつつじの群生地のようです。
「栗山沢の頭」なんでこんな傾斜の途中に。
ここまでくれば、山頂はもうすぐです。
2015年09月12日 09:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
9/12 9:44
「栗山沢の頭」なんでこんな傾斜の途中に。
ここまでくれば、山頂はもうすぐです。
「さて、クイズです。何個の茸があるでしょう」
2015年09月12日 09:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 9:53
「さて、クイズです。何個の茸があるでしょう」
平坦な所を移動して、山頂標識が見えた。
2015年09月12日 09:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 9:58
平坦な所を移動して、山頂標識が見えた。
山頂標識です。ここまで、4時間もかかりました。
ちょっと、ゆっくりしすぎたかな。
2015年09月12日 09:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 9:59
山頂標識です。ここまで、4時間もかかりました。
ちょっと、ゆっくりしすぎたかな。
早速シートを敷いて、持ってきたパンで食事。
三脚を使って、記念写真の自撮りです。
2015年09月12日 10:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:16
早速シートを敷いて、持ってきたパンで食事。
三脚を使って、記念写真の自撮りです。
「あれ、gさん。おっぱいが出てますよ。もしかして成長期」
こんどからブラジャーを付けなくっちゃ!
2015年09月12日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:17
「あれ、gさん。おっぱいが出てますよ。もしかして成長期」
こんどからブラジャーを付けなくっちゃ!
くたびれた時は座ったポーズがいい。
2015年09月12日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:17
くたびれた時は座ったポーズがいい。
やっぱり、至福のポーズですよ。
これをしないと終わらない。
2015年09月12日 10:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:21
やっぱり、至福のポーズですよ。
これをしないと終わらない。
前回から2度目。指短いって言わないでね!
2015年09月12日 10:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:23
前回から2度目。指短いって言わないでね!
山頂付近でみた茸
2015年09月12日 10:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:43
山頂付近でみた茸
2時間ほど奥にいく時間もあるので、少し進んでみた。
地図では、点線のルートが大無間山まで続いている。最初の200m位は道が不確か。その後は、赤テープが有ったが、楽しめるようないい道ではなく、下り坂の手前で諦めた。藪漕ぎのような雑山状態で、大無間山まで行く気がしない。
2015年09月12日 10:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:43
2時間ほど奥にいく時間もあるので、少し進んでみた。
地図では、点線のルートが大無間山まで続いている。最初の200m位は道が不確か。その後は、赤テープが有ったが、楽しめるようないい道ではなく、下り坂の手前で諦めた。藪漕ぎのような雑山状態で、大無間山まで行く気がしない。
寸又峡に戻ります。
2015年09月12日 10:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:44
寸又峡に戻ります。
下り坂をゆっくり
2015年09月12日 10:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 10:57
下り坂をゆっくり
快適な尾根を下ります。
2015年09月12日 11:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:25
快適な尾根を下ります。
「おまえ、ずうたいはでかいが、ひっこみじあんだな」
「だんな、そうではないのでさ。まわりの雌草が・・・」
2015年09月12日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:32
「おまえ、ずうたいはでかいが、ひっこみじあんだな」
「だんな、そうではないのでさ。まわりの雌草が・・・」
紫の茸。
きっと、高貴な生まれなのでしょう。
2015年09月12日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:32
紫の茸。
きっと、高貴な生まれなのでしょう。
「マツさん。まったあ。」
遅れて来た姫が抱きついたのだった。
なに、羨ましいだって!
あんたもてないね。
2015年09月12日 11:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:35
「マツさん。まったあ。」
遅れて来た姫が抱きついたのだった。
なに、羨ましいだって!
あんたもてないね。
紫の茸
2015年09月12日 11:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:37
紫の茸
薙刀茸のようだが、不明。沢山あった。
2015年09月12日 11:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:38
薙刀茸のようだが、不明。沢山あった。
紅葉のようにまっか
2015年09月12日 11:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 11:39
紅葉のようにまっか
紫の茸は珍しい。
2015年09月12日 11:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 11:44
紫の茸は珍しい。
食べられそうな茸
2015年09月12日 11:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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食べられそうな茸
紅の薙刀茸か?
2015年09月12日 11:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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紅の薙刀茸か?
黄色の薙刀茸か?
2015年09月12日 12:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 12:01
黄色の薙刀茸か?
がっちぼつ通過
2015年09月12日 12:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 12:03
がっちぼつ通過
がっちぼつからは、左に崩壊地の下の石の上を横に移動して、隣の尾根へ移る。尾根に映っても、急なジグザグの狭い道なので慎重に降ります。
2015年09月12日 12:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 12:04
がっちぼつからは、左に崩壊地の下の石の上を横に移動して、隣の尾根へ移る。尾根に映っても、急なジグザグの狭い道なので慎重に降ります。
ロープ補助があります。
2015年09月12日 12:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 12:11
ロープ補助があります。
ジグザグの道は狭い。
2015年09月12日 12:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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ジグザグの道は狭い。
ロープの補助
2015年09月12日 12:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 12:55
ロープの補助
赤山鳥茸というのでしょうか。本に書いてあった食用。
2015年09月12日 13:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:00
赤山鳥茸というのでしょうか。本に書いてあった食用。
2015年09月12日 13:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:02
ラッパのような茸
2015年09月12日 13:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9/12 13:04
ラッパのような茸
寸又峡の吊り橋が見えます。もうすぐです。
2015年09月12日 13:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:06
寸又峡の吊り橋が見えます。もうすぐです。
林道到着。
2015年09月12日 13:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:29
林道到着。
毒キノコの種類は意外と少ないのだそうです。
ほとんど、食用になるのですが、沢山あっても、知らないので見るだけです。
2015年09月12日 13:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:37
毒キノコの種類は意外と少ないのだそうです。
ほとんど、食用になるのですが、沢山あっても、知らないので見るだけです。
猿並橋到着
2015年09月12日 13:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:40
猿並橋到着
川を覗く。
2015年09月12日 13:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:42
川を覗く。
2015年09月12日 13:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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猿並橋のたもとで
2015年09月12日 13:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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猿並橋のたもとで
ふれあい橋を通過すると、遊園地の傍を通過して、町の中へ、2度目の朝日岳のツアはオシマイですが。
gを大歓迎してくれたのは、沢山の茸と???でした。
???は、感想の欄に。
2015年09月12日 13:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/12 13:53
ふれあい橋を通過すると、遊園地の傍を通過して、町の中へ、2度目の朝日岳のツアはオシマイですが。
gを大歓迎してくれたのは、沢山の茸と???でした。
???は、感想の欄に。

感想

今朝、雨の音を聞いて布団から飛び出した。
この夏は終わった。すくなくとも、この引き続く雨の毎日で終わらされたと思う。今日の日曜日は、曇か雨の予想、土曜日は全国的に晴れとの予想であれば、土曜日に1日で行ける近場を選択することになる。
ちょっと気になっていた朝日岳から大無間山への地図上の点線ルート。
朝日岳は、前にいっているので、これだけでは、食指が動かないが、点線ルートとなれば、話が違う。出来るだけ、行ってみようと、朝3時に起きた。浜松から新東名を使い、川根経由で寸又峡に入った。5時半過ぎだった。寸又峡町営の駐車場は、町の入口にドンと広くあるが、早朝では、ガラ空きだった。早速、したくして6時に出発した。足には、ちゃんと、膝までのスパッツを付けてある。吊り橋である猿並橋を渡って川の対岸から登山道は始まる。一旦林道にでて、再び、山道に入った。尾根道は、狭いところや、ジグザグの道がある。ジグザグのところは、急傾斜で片側が切れているところが多いので要注意だ。傾斜面はロープの補助がある。特に、がっちぼつというところまでが急傾斜が多い、山頂手前の栗山沢の頭の手前も急傾斜だ。

登山道に入って、すぐ、地面で動くものを見た。1匹の蛭が、ダンスをしていた。これが、最初だ。通過してみると、地面は金曜日の晴れもあって、湿ってはいるが、濡れた状態ではない。その後、ほかには見なかった。この時期、寸又峡の3つの山は、いずれも蛭がいることでは有名だ。
安心して歩いていた。ふと足元を見ると、右足の靴紐に1匹の蛭が這っていて中に入ろうとしていた。急いで手袋のまま、つまんで放り投げた。
歩くにつれ、段々気になってきた。時々、足元を見た。
来た!
右足と左足のスパッツの上を這っている。両側からの攻撃だ。
これも、手袋ごしにつまんで放り投げた。
4匹目だ。
それ以後は、5分、否、1分、随分違う間隔だが、それほどしょっちゅう、両足の回りを見ながらあるいた。お陰で、全く見なかった。
やれやれであった。
山頂まで4時間ほどかかった。ゆっくり過ぎたかもしれない。
10時過ぎ、誰もいない山頂で、少し早い昼食だ。記念写真を撮った後、すこし、大無間山への点線ルート側へ進んでみた。
初期の計画では、点線ルートへ進入して大無間山とはいかないまでも半分位いくつもりだった。ちょっと、朝日岳山頂までをゆっくりしすぎた結果、山頂前で気が変わりつつあった。
残り時間を考えると、もう、点線ルートを奥まで行くつもりは消えていた。
単なる、朝日岳登山になっていた。
それでも、残り火はある。点線ルート側へすすんだ。
30分でも1時間でも時間はある。
山頂から200mほどは尾根にそって、雑山を樹木の間を右に左に縫った。そのうち、赤テープが見えた。相変わらず道はしっかりしない。
テープがある以上、進入する登山者がいるのだ。
そのうち、急に下りのところになった。ここで、道がよいか、
前方が見えたら、あるいは、もう少し、時間が余っていたら、更に進んだことだろう。さっさと諦めた。

帰り、登ってきたとは逆に滑って転ぶ可能性のあり、慎重に降りた。
点線ルートを諦めた分、時間に余裕があった。
往路にしなかった、茸の写真を取りまくった。
食用と有毒の区別を知っていたなら、沢山の収穫を楽しめたであろう。
収穫の楽しみが身に着いている。
春には、たらの芽やワラビ、こごみ、秋は、茸や栗などだ。
gが小学生だったころは、よく、茸取に出掛けた。
そこでは、決まり切った茸しかとらなかった、
田舎では、「あかぼ」といったさくらしめじ、「あみこ」といったあみ茸、「このはかぶり」といった多分、「むらさきしめじ」、「ほうきもだし」といった白のほうき茸などだ。圧巻は、「いのはな」といった。直径20cm以上もある黒茶色のラッパのようで、肌に三角のイボイボがある、正式名称がこう茸という。天日で干して、ご飯に炊き込むと松茸など目じゃないという香りがした。収穫した茸は、竹篭にいれて、檜の葉などを間にしてその上にまた茸を重ねた。枝葉が茸同士の接触を阻んで、傷がつかないのだ。全部、じいさんに教わった。
そして、今、小学生だったgが爺さんになっている。

ときどき、相変わらずスパッツを見たが蛭は来なかった。
安心してみると、いろいろ馬鹿な考えを巡らしながらの歩行となった。
「おや、ヒル公!お前、こんなところで油売ってるな」
「旦那、あぶらなんて売ってませんよ、商売ですよ。」
「何、売っているんだ」
「売っているじゃなくて、いただいているんですよ。通行税というところですかね」
「いくらだ。一文か」
「そうじゃないですよ。旦那のその赤いところを、二、三滴でいいんでさあ」
「ばかゆうな!。ダメに決まってるだろ。そんなこと止めて他のことをやりな」
「旦那、そんなこと言ったって、やめられねーんでさ!。親父、そのまた親父、ずっと前から、代々、この仕事は決まってるんでさ」
「わりがあわねい商売だな。こんなにやせ細って!」
「もう二週間もいただいてないで」
「そうか、かわいそうだな」
「そう思うなら、一滴いいですか」
「馬鹿ゆうなよ。それは別だ。いっぺいある茸はどうだ!」
「旦那、あれは、ダメですよ。間違うとイチコロですからね。臭いでわかるんですよ」
「そうか、この茸はどうだい」
「旦那、取引しましょう。一本教える度にお礼に一滴」
「どうせ、数滴で腹いっぱい、わたしら、ぽろりと落ちるんですよ」
・・・
頭の中で落語もどきを駆け巡らせながら、いくらでもある茸にカメラを向けたり、ヒル公に想いを馳せたり、坂を下りながら、なかなか忙しかった。
駐車場に戻った。
身支度を解く。ザックを下ろし、スパッツを外したが蛭はいなかった。
4匹で終わったようだ。
靴下を脱いだ。
左足のズボンの下を手で払った。ダニなどのためのいつもの動作だ。
ぽろり、1匹が落ちた。やせ細っている。スパッツの中に進入は出来たが、
ズボンに遮られて閉じ込められたかわいそうな奴だ。
5匹で終わった。
着替えとタオルの入ったバッグをもって、町営の風呂にいった。
入口で400円を払った。自動券売器で、500円でチャリンとお釣りが出てきた。衣服を脱いで、洗い場に座った。シャンプー他は無かった。
4人ほどが入っていた。
あらい桶に湯を満たし、湯をかける。
右の脚の外側にチョコレートがべったり付いていた。
なんで、足にチョコレートが?
血の塊だった。
湯を掛けると、少し新たな血が流れた。
皮膚の表面が5mm直径くらいの円形に赤くなっていた。
忍者だ。巧妙に忍び込んだ奴がいる。
巧者とはこういう奴を言うのだろう。
ズボンの内側にどうして入ったのか、考えられのは、半ズボンにするためにジッパで繋いだジッパの隙間。
他の5匹は、功を奏すことなく終わったが、6匹目は成功だった。
チョコレートの塊から察して、満腹したであろう。
とすれば、あとは落ちるのだが、ズボンの内側である。
家に帰って、ズボンを裏返して見た。
脚の辺りに血が付いていた。
そして、ずっと下に塊があった。血が固まったのか、蛭なのか区別がつかない哀れな姿だ。
はたして、6匹目は成功だったのだろうか。
「あわれやな うまざけすすり ほろよいの ひるのむさきは 闇夜とならむ」
ヒル公哀歌であった。

露天風呂では、掛川からバイクで来られた50代半ばの方と話をした。
仕事とは別に趣味を持っているのは元気のもとだ。
単身赴任しているとも言っていた。

ヒル以外には誰とも合わない朝日岳登山となった。
大無間山への点線ルートは不明のままになったが、まあいいか。
適当なgさんでもある。(g)

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コメント

ヒルの歓迎!
gakukohさん、こんにちは!
寸又三山はこの時期ヒルが多いので避けていますが、
ヒルがいるのを覚悟で行かれちゃいましたか
一匹だけ侵入を許しちゃったようですが
その程度で済んでよかったですね
2015/9/13 18:08
Re: ヒルの歓迎!
daishohさん
前にも沢口山で他の人がまっかに出血しているのを見ましたが、私は、今回初めて、痛くもなく痒くもなく、全く気付かずに終わりました。ダニみたいにウィルスの存在は言われてないので、気持ち悪いだけです。
今来週には、亀淵の話を出します。(g)
2015/9/13 20:01
やはり
いましたか!!!
寸又峡は、かつて観光で行ったことはありますが、
その奥は、ヤツらの歓迎を受けると聞いていたので未踏です。

鈴鹿や深南部は、ヤツらとの遭遇は避けられませんね。
でも、行くときは行かなきゃいけません。
ということで、私も何度か献血してますよ
2015/9/13 19:02
Re: やはり
totok様
何度もですか。私は初めてです。出血まで至らずに来ましたが、今度の敵は忍者みたに気付かずにしのびこんだようです。痛くもないし、痒くもないし、いつのまにか経験してました。ほとんど、見えないのでいやなもんです。
今週か来週には亀渕の山の話を送ります。(g)
2015/9/13 20:05
ヒルなんかにヒルまないで!
gakukohさんほど登山経験が豊富でも ヒルに血を吸われたのは初めてだったんですね? ほんとはヒルも山ガールを狙っていたかも知れないけど 他に誰もこないので仕方がなかったのかな?(残念ながら?私にも寄り付きませんよ)山の中のひとりの時間、楽しいお話しがたくさん浮かんできますね。きのこってほんとにたくさんの種類があって 夜中に集会していそう・・・
ところで NKさんやNNさんは お元気でしょうか?
2015/9/15 16:19
Re: ヒルなんかにヒルまないで!
sachi1114さま。おたよりありがとうございます。スパッツにヒルがついたのはありますが、吸われたのは初めてです。2日後くらいに少し痒いだけで、気持ちわるいですが、恐れるほどではないですね。「やい!ヒル公。何だっておめえ、いかつい男なんかに付いたんだ。おめえは、ホモか?」なんて、
ヒル公もやはり、女性に付きたいですよね。
NKさんもNNさんも元気ですが、NKさんの事情で山はお休みになっています。復帰は難しいかもしれません。gは、すこし寂しいですが、もともと単独ですから。皆で行った方が、経費面でも助かるのですけど・・・。暫くぶりのお便り嬉しく拝見しました。(g)
2015/9/15 19:46
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 東海 [日帰り]
朝日岳北1717m峰南西尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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