グルージャ盛岡戦を前に岩手山登山 (馬返し→山頂→焼走り)
- GPS
- 09:49
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:35
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
その他周辺情報 | 焼走り登山口から徒歩数分の場所に焼走り温泉と焼走りキャンプ場があります。焼走りキャンプ場では、パンとカップラーメン程度しか食材は手に入りません。土産物ならいくつかありますが…。 |
写真
感想
翌日のグルージャ盛岡との一戦を前に、まずは、岩手県最高峰を制覇してサッカーの試合も制しようという、いつものパターン。昨年秋のグルージャ戦観戦の時は、早池峰山を制覇しましたが、結果は引き分け…。さて、今回はどうでしょうか!?
金曜日夜、仕事場から盛岡に直行。この日は、滝沢まで電車で移動し、そこからタクシー。
登山口近くに、じゃんじゃん湧き出している鬼又清水もあり、ご機嫌なスタートとなります。2.5合目から旧道に入りますが、歩きにくかったのと、先行する団体さんがいらっしゃったので、3合目で新道にトラバース。その後も旧道と新道を結ぶトラバース道がいくつかありました。
7合目に出ると、展望が開けますが、風が急に強くなり、長袖と雨具を着込むことになりました。その直後、雨が短い時間降りつけるなど、天気は若干不安定気味。頂上付近はさらに風が強いだろうと思い、ちょうど正午になったこともあり、8合目避難小屋前で昼食にします。
不動平避難小屋からは富士山を思わせるザレ場。風はますます強くなってきます。他の方のレコを見ると、砂がビービー弾のように飛んできて痛いなどとの報告がありますが、そんな状況ではありません。その程度でこの風なのですから、砂が飛んでくるようですと、かなり危険な状態なのですね。
お鉢巡りでは、火山の迫力を十分味わうことができました。風の強さから独立峰の厳しさを感じながら無事山頂へ。
焼走りコースへの下山路では、コマクサの群落を見ることができたのに感激しました。もちろん花期はほぼ終わりなのですが、それでもいくつかの株で花を楽しむことができました。満開だったらそれはそれは見事なのでしょう。予定よりかなり時間をオーバーしていましたが、何度もコマクサに足を止めてしまいました。
また、真っ黒な焼走り溶岩流や噴出口跡など、火山のパワーを十分楽しめる岩手山。
下山してからは、温泉もあり、ロケーションに恵まれたキャンプ場もあります。テントを背負って歩くのは大変でしたが、大変満足できた山行となりました。
翌日の試合の結果は…、またも引き分け(涙)。グルージャ盛岡は、町田の時だけ、やたらと自信を持って戦ってくる(笑)
これまでのサッカーのついで登山の結果です。
20150912 岩手山 対グルージャ盛岡 △
20150613 下関市華山 対 レノファ山口 ○
20150530 鳥海山 対ブラウブリッツ秋田 ○
20150517 藤枝市高根山 対藤枝MYFC △
20150404 富山県鳥ヶ尾山 対カターレ富山 ○
20141018 早池峰山 対グルージャ盛岡 △
20140913 八甲田山 対ブラウブリッツ秋田 ●
20140901 虫倉山 対AC長野パルセイロ ●
20140802 雨ヶ岳〜毛無山 対藤枝MYFC ○
20140720 八甲田山 対ブラウブリッツ秋田 ○
2015シーズンは3勝 2分
2014シーズンは2勝2敗1分
ご無沙汰しています。昨年の早池峰に続いて岩手山ですか。2年連続でグルージャ絡みの「百名山GET」ですね。以前、小岩井農場の「一本桜」から見える岩手山を見て、かっこいい山だなぁと思ったことを思い出します。岩手のシンボル的な山ですもんね。独立峰だから風も強かったでしょうね。あんなに火山の痕跡が色濃く残る山だとは思いませんでした。かなりの標高差があるようですけど、きつくありませんでしたか?やっぱり「盛岡制覇!」の思いが勝ったのでしょうか。さすがです。私は、スポーツクラブでのトレーニングに励んでいるのですが、なかなか山に登る時間が取れません。次の泊りがけ山行は、UDK代休を狙っています。
グルージャには勝てないので、もう盛岡には行きたくないです(^^;
というより、来シーズンはJ2昇格ですから、グルージャと対戦することはないですけど(笑)
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