餓鬼岳・有明山(白沢登山口→餓鬼岳→東沢乗越→有明荘→有明山→有明荘)

2010年07月17日(土) ~ 2010年07月19日(月)

• GPS: 76:28
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,608m
• 下り: 3,255m

コースタイム

　　　　 餓鬼岳登山口　5:35
　 5:45　白沢登山口　　 -
　 6:31　紅葉ノ滝　 　　-
　 7:03　魚止ノ滝 　　 7:15
　 7:41　最終水場　　　7:46
　 9:44　大凪山　　　　9:52
　12:26　餓鬼岳小屋　 12:50
　12:54　餓鬼岳　　　 13:03
　13:10　餓鬼岳小屋　　5:45 (宿泊)
　 7:30　小ピーク　　 7:40
　 8:21　東沢岳　　　　9:04
　 9:24　東沢乗越　　　　-
　 9:45　西大ホラ沢出合　-
　10:46　北燕沢出合　　10:50
　11:19　ブナ平　　　　　-
　12:13　中房温泉　　　　-
　12:25　有明荘　　　　5:08 (宿泊)
　 5:25　三段の滝分岐　　-
　 6:10　四合目石標 　6:20
　 6:57　六合目石標　　　-
　 7:35　八合目石標　　　-
　 8:01　有明山(北岳)　　-
　 8:12　中岳　　　　　8:24
　 8:31　南岳　　　　　 -
　 8:40　中岳　　　　　8:50
　 8:57　有明岳　　　　 -
　 9:13　八合目石標　　-
　 9:47　六合目石標　　 -
　10:25　四合目石標 -
　10:58　三段の滝分岐　 -
　11:12　有明荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

信濃大町から白沢登山口まで20分3600円

コース状況／危険箇所等

白沢ルートは木道が水を浴びて苔が生えていますので凄く滑ります!
当日、男性が滑り5m滑落!自力で這い上がったそうです!!!

餓鬼岳小屋までずっと急です!!!!!!

東沢ルートは2日前に降った雨が沢の水を増やし渡渉が大変でした!
さちがジャンプに失敗して片足を沈させ転び軽い擦り傷

登山道も滑る箇所多く3回転びズボンを岩でカギ裂きしてしまいました(未熟です)

有明荘の宿泊者は余分な荷物を前日の夜にフロントで預かってもらえます
ここは夕食も美味しいのですが生ビールが一杯800円なので飲みすぎるとお会計でビックリします♪

写真

タクシーで登山口へ
後のトイレは綺麗らしいです♪

ここに登山ポストあります

天気良し

ここも登山口
6時間30分とありますが・・・・・
7時間掛かりました!!!!!

橋を渡り

沢沿いに進み

沢にも降りて渡渉して

ゾクゾクする橋もあり

滑る梯子

滑る木道

紅葉の滝

見えにくいですが・・

苔が生えていて滑ります
集中して渡ります

沢に沿ってのルート

滑る

手すりはグラグラでした

緊張は続きます

ゆっくり!

歩きにくい場所ばかり

玄人の好む道とか

絵は綺麗ですが

緊張で疲れます

靴を濡らす場所も多かった

ここで沢から離れます

テント張れそう

足場悪いです

ガレ場の注意!

山頂らしくは無いです
ここまででちょっと・・・・・
だいぶ疲れました!!!!

クルマユリ?

シャクナゲは満開でした♪

ちょっと休憩
このルートはゆっくりと休憩できる場所が
全くありません

さちは元気!
ムーライトで飲むはずのビールが飲めずに
担いで来てしまった・・・

ここも急です!!

足が止まりそうになったときに

小屋まで後30分の標識♪

もう少し♪

後10分の看板♪
(ここから15分かかりました)

もうすぐ

もうすぐ

まだ?

着いた!!!!!!!

まだ誰もいませんでした

記念に頂く

着替えて山頂アタック!!!

小屋から5分で

餓鬼岳山頂♪

明日の縦走ルート

少し雲が多いです

小屋に戻って重かった氷で冷やしてあるビール♪

ここで売っているビールは冷えています!!!

町が見えます

続々到着する登山者
みんな疲れたと言っています

裏銀座の稜線

小屋近くに「コマクサ」

夕食は

名物の「チラシ寿司」
量もおおく美味しかったです♪

今夜の宿泊は15人で広々♪

夕焼け

日の出

ヤツと南アの間に富士山

大槍も綺麗に見えました

朝食

小屋の新人君
人なつっこくお客さんを見つけてはニコニコ話しかけてきます
ここの山が初めてで登山はしたことないそうです

今日もいい天気♪

歩く縦走路が綺麗に見えています

テント場も賑わっていました

稜線にシャクナゲ

緊張する昇り降りあります!!

烏帽子岳

剣吊

岩岩です

安定した鉄の梯子

樹林帯を心配になるほど降ります・・・

崩落場所を慎重にトラバース

木陰でないと風がないせいか凄く暑く
水分を欲する

青い空に

輝く太陽

ルートは気が抜けません

東沢岳直下

東沢岳山頂♪
燕岳も考えましたが水が残り1.5Lしかなく断念
なのでここでゆっくりしました

東沢乗越

ここは草で

とっても暑いです!!!!

水が無くなりかけた時に
沢に出合う♪

ちょっと休憩

渡渉は10回くらいはありました!!

初めて来たので知りませんでしたが
登ってくる登山者からは増水しているので注意してとアドバイス

ジャンプして渡ります

沢を「ジャンプ中」

ここは大ジャンプしないと
緊張しています

失敗して片足が水没して転びました

ここを渡れば後はたいしたことも無かった

北燕沢出合

登り降りがあり気持ち的にも疲れます

ブナ平

山伏茸??????

これは渡れませんので
下に降りて通過

この橋を渡ると道は歩きやすくなり

林道へ

中房温泉に到着

合戦尾根の登山口

有明温泉へ

本日宿泊
濡れた靴はフロントから古新聞をたくさん頂いて
何回も交換して翌朝までには乾きました♪

5時過ぎ出発

有明荘の裏手に廻って登山口に向かいます

登山口

滝の分岐

4合目石標

鎖場も有ります

六合目???
文字が薄れて読めません

ここもシャクナゲが綺麗でした

右に端に「餓鬼岳」

有明山到着♪

ここは「北岳」

「北岳」「中岳」「南岳」と3っつあります

「中岳」(この時点ではここが南岳と思っていました)

中岳のちょっと奥にある古い祠

テント張れそう

ここでランチ♪
GPSだとここが「中岳」

空身単独で奥の道を行くと

ありました!!!!
ここが「南岳」です
中岳も南岳も何も書いてないから
中岳で引き返す人も多いとか・・・

この奥にはもう道は有りませんでした

下山・・・
降るとわかるここの急な登山道!!!!
こんな急な道を登って来たと驚くほどの急登!!

登山口が見えてきました♪

宿泊者は無料で温泉に入れました◎

有明荘前の穂高駅に向かうバス停も賑わっています
ほとんどが燕岳の登山者です
「有明山」は8名だけでした

コメント

Y-chan

大変なルート、、
とてもマイナーそうで、とても大変なルートですね、
緊張感が持続して、これでは疲れますね、、。
条件も少し悪かったようですが、、。

Y-chan

まるちゃん

玄人の道？
Y-chanさんこんにちは♪

白沢登山口からの標高差は約1600ｍ以上で
餓鬼岳の白沢ルートを登った人は「このルートを降りたくない」と言い
降った人は「このルートを登りたくない」言われるくらいの道なので
敬遠されるのか静かな山でした

2日前降った雨が沢を増水させる
勉強になります