伊藤新道
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:50
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:30
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:05
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:05
天候 | 8/13 晴れ後雨 8/14 朝、小雨。8時頃〜曇り。夜、雨 8/15 晴れ。夜、雨 8/16 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:新穂高温泉 -(BUS)- 平湯温泉 -(BUS)- 新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊藤新道の吊り橋が2か所(第3、第5)壊れていて1か所(第1)しか使用できない。沢沿いは渡渉が肝。 尾根ルートの下部は急登で木の根を掴みながら登る様。 |
その他周辺情報 | タクシー:七倉山荘から高瀬ダムへのタクシーが出ていた。 温泉:平湯温泉バスターミナルの温泉が無くなっていた。すぐ近くの「ひらゆの森」に行った。 |
写真
装備
個人装備 |
沢靴(シグマ・シューズ)<br />沢沿い以外ではトレッキングシューズを使用<br />ステンレスメッシュ キャップ(モンベル)日除け。首がカバーできて良い。<br />手袋
|
---|---|
備考 | 渡渉用にストックを持って行ったが使わなかった。ザックの側面に差したが木に引っ掛かり邪魔だった。 |
感想
[計画]
昔から通行困難、廃道とか言われていたけど、伊藤新道が去年から通れるようになったと聞き、行ってみたくなった。
調べてみると、ほぼ「沢登り」
湯俣は昔、硫黄尾根と北鎌尾根に行った時に通った。
[8/13]
夜行バスで寝不足なので調子悪い。ゆっくり行く。
高瀬ダムのつづら折りの道も昔通ったのを思い出す。
湯俣山荘で情報を仕入れる。橋は2か所通行不可。
伊藤新道の地図(500円)も買う。
夕方からシトシト雨が降ってくる。
[8/14]
朝から雨。日中は止むハズなのでカッパを着て出発。
温泉地帯では湯気でメガネが曇る。
第一吊橋を渡る辺りから気合いが入ってくる。
上流は谷が狭くなっており威圧感がある。
まずはガンダム岩。下から行けそうだが、鉄筋ハシゴで上から行った。
しばらく河原歩きと渡渉。
渡渉失敗して流されたら止まる所が無いので湯俣の取水ダムまで流されそうだ。
一人なのでザイルもハーネスも持って来なかった。
沢装備は沢靴(シグマ)だけ。
第三吊橋の辺りは水流が強い。
右岸の河原に渡る。
河原を過ぎるとボロボロの岩壁の谷になる。
と突然、対岸の10m程上の岩がガラガラ崩れて川に落ちてくる。
自分のいる所から20m程先だろうか。
直接被害は無いがあんなのに当たったら助からない・・恐ろしや。
第五吊橋、通行不可だが、水量が少ないので渡渉は楽。
少し先の広くなった所に「三俣山荘、茶屋」の道標有り。
この道を行ってみる。
出だしは砂地のズリズリの急斜面なので道が分かり難い。
すぐ上流方面へトラバースするかと思ったが、ひたすら上がって尾根伝いに行く。
赤沢への下りも同様の砂地急斜面。「まじ?ここ行くの?」って感じだった。
赤沢で靴をトレッキング・シューズに履き替えて尾根に取り付く。
尾根末端は急登で道悪し。木の根を掴んで登る。
足元がフカフカなのでテープが無ければ道じゃないかと思う。
なんか、ザックが重い・・子泣きじじい現象。
多分、濡れたテントが重いんだろうな。
硫黄尾根が良く見えて良かった。
この日の夕方から打ち付けるような雨だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する