越後駒ヶ岳 雲滝見たくて開通直後

2015年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:20

5:10 スタート地点
13:30 ゴール地点

ちょこちょこ休憩多数
途中リーダー 薮の中に入り込んで素敵なケルンを積んだ時間含む（汗）

天候

晴れ雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠開通直後　　銀山平トンネル方向からのみ通行可　　国道353枝折峠は通行不可　　こんな時期まで通行止めってやっぱりすごい豪雪地帯なナノネ！

コース状況／危険箇所等

雪渓あり。 滑り落ちたら大きな水溜まりにボチャン箇所あり。 でもアイゼン持って行くほどでもない。　　滑落したらどこまでもおちていきそうな沢雪渓を横切る場所一箇所あり。　確実にステップを切って行きましょう・

その他周辺情報

湯沢駅の立ち食い蕎麦 岩海苔蕎麦は一食の価値あり。　湯沢駅のおみやげやさんのぽん酒館はものすごい誘惑なので近づかない方が無難

写真

枝折峠の駐車場　　天気予報のせいか意外とすいていた。

奥只見湖にたまる雲海とご来光

奥只見湖に溜まった雲海が滝のように溢れ出る。とても幻想的な眺めだ。
入山早々に目的の雲滝眺望でしたけど越後駒ケ岳目指しま

早々から雪渓のオンパレです。

6月だというのに　なんどもなんども雪渓が現れます。おそらくふきだまりの所だと思いますが雪の量がすごいです。

勇姿が現れました。

シャチ模様の山肌が実に美しい。　聴こえてくるのは雪解けの沢の音のみ。遅い春の情緒です。

しんや隊員途中敗退でオトコ泣き(ウソ) 小屋の主人がとても良い方でした。

曇りだったので眺望は少しだけ 奥ゆかしさのある山頂でした。

ニンマリ

八海山はすぐそこにあるのだけれど稜線辿っていくにはおそらくまる一日かかるのではないかとおもいます。

雲の上に立ってるかのような不思議な体験をしたさ

他隊員二名も貸切なこんな世界観に言葉を失っていました。

元スプリンターのまさひろ隊員が膝の痛みを訴えたのでリーダーの処置です。　気分は山頂の救命救急ってか？

池塘にはサンショウウオの卵とお母さんがいましたよ。

湯沢駅 立ち食い蕎麦 岩海苔蕎麦 うまかったなぁ

装備

備考

しんや隊員が病み上がりで途中敗退 だが実は前日の飲み過ぎが原因と思われる。

感想

ゲスト

ザ日本の百名山といった風格でした。
途中のシャチ模様みたいな雪渓がきれいでした。
早朝の滝雲は 山行を焦る心を落ち着かせてくれるような効果がありました。

残雪期でも本当にすごい豪雪地帯なんだなと感じることができました。雪渓上にはトレースなのかどうなのかわからないような残雪期特有の模様がたくさんあるのでそこそこルーファイできる方の先導が必要かもしれません。

避難小屋なのに珍しい主人のいる避難小屋でした。　さんさいのこしあぶらがたくさんありました。