笠ヶ岳の前衛峰⭐︎錫杖岳へ

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:23

6:13 中尾高原口バス停
7:02 7:12 クリヤ谷渡渉地点
14:58 クリヤ谷渡渉地点
15:33 15:34 新穂高の湯
15:36 ゴール地点

度重なるルートミスと暑さでかなりのペースダウンとなっています。

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中尾高原口バス停横に駐車スペースあり。20台ほど駐車可能。その横のヘリポートは立入禁止。

コース状況／危険箇所等

クリヤ谷は十分な整備がされていません。クリア谷渡渉から先はすぐに左岸にピンテがありそれに従う。そのあとは沢から離れて右の樹林帯を登って行くルートだが、私はそのまま沢を詰めて行ってしまい、少し難易度が高いと判断して引き返し正規ルートに戻りました。樹林帯で高度を上げるが、レコによくある白いヘルメットに気付かずクライミングゾーン向かってしまい途中で気付き引き返す。再び沢に出るとひたすら沢を詰める。登るのが困難な登りや滝がある場合は、脇の藪に入り巻いて登る。沢が終わると笹原の激急登、両脇の笹を掴みながらひたすら上る。稜線に出たところは全方向背丈近い笹薮。ピンテを探して山頂に向かう。

その他周辺情報

栃尾の湯、露天風呂のみ、脱衣所あり。寸志。

写真

8/18 6:14

中尾高原口からすぐのところにある新穂高の湯♨️

8/18 6:14

朝早くから結構入ってますね

8/18 6:19

槍見館、露天風呂から槍が眺められる温泉宿ですが、ここからでも見えますね😄

8/18 6:20

登山ポスト。登山届はコンパスにて提出済み

8/18 6:54

ソバナ

8/18 7:01

穴滝かな

8/18 7:03

穴滝上の渡渉点。今日は水量少ないです

8/18 7:33

異様すぎる錫杖岳の山容☹️

8/18 7:44

右は笠ヶ岳、左はクリア谷渡渉点

8/18 8:06

あんなところまで行けるのかな？

8/18 8:08

右に樹林帯のピンテに気づかず、沢を登ってます

8/18 8:17

この先進むのに躊躇する登りがあり、引き返しました

8/18 8:45

右往左往して、白いヘルメットに到着。随分上まで行ってしまった😅

8/18 8:47

有名なビバークポイント

8/18 9:17

違うピンテを辿ってルート誤り。おそらく行けるだろうけど、以前登ったルートに行くため引き返す

8/18 9:27

予定ルートに戻りました😅

8/18 9:42

今日は眺望は期待できないかな

8/18 9:46

あの上まで回り込んで行くんですね💦

8/18 9:48

滝を巻く誘導ロープ

8/18 9:57

もう少しで沢も終わりかな

8/18 10:40

ツルリンドウ

8/18 10:46

笹との格闘。このまま稜線に上がってもこんな感じ。辛うじてピンテを見つけて進む

8/18 11:11

この細いゴルジュを登って

8/18 11:14

山頂はまだ先だった💦

8/18 11:32

やっと着いた。岩の上に錫杖

8/18 11:33

高度感最高😃

8/18 11:33

8/18 11:34

ここが山頂かな

8/18 11:35

地図上のピークは向こうに見える樹林帯のあたり

8/18 11:37

有名なピッケル⛏️ピーク。この手前左側は垂直に落ちていてかなりヤバそうなフィクスロープがあります。右は普通に下りられます。少し下りてみると

8/18 11:40

ここはピッケルピークの真下くらい。普通に行けそうですが、度重なるルートミスで時間が押しているので引き返します

8/18 11:49

クライマーはどこから上がってくるのかな。帰りも長いし、沢の下りは意外と時間がかかるので退散です。

8/18 12:02

ザレた下り、右はストーンと落ちてます

8/18 12:31

笹藪の始まり

8/18 12:42

クロトウヒレン

8/18 12:58

キツイ

8/18 13:08

新穂ロープウェイの山頂駅

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 園芸用手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ペットボトル ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 手拭 ツェルト ヘルメット

感想

とぉ〜とくん

錫杖岳は2019年10月、以前所属していた山岳会の方と登っていたが、何故かまた昇ってみようと思いました。以前の記憶はほんとに曖昧で、一回登っているのにルートミスしそうなところは悉くミスしてしまい、こんな恥ずかしいレコはリリースするのを戸惑いましたが、初めて行かれる方には参考になるかと恥を忍んで作成することにしました。沢を詰めて、笹原の激急登と藪漕ぎ、ルーファイも必要となりましので、行かれる方は自己責任にてお願いいたします。