白山 チブリ尾根 観光新道下山

2024年08月23日(金) ~ 2024年08月24日(土)

• GPS: 13:14
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,372m
• 下り: 1,996m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:59

距離 6.5km 登り 1,081m 下り 1m

14:55 市ノ瀬ビジターセンター
14:56 市ノ瀬
15:20 15:22 猿壁登山口
16:50 水飲場（別山市ノ瀬道）
17:39 17:42 白山展望所
18:54 チブリ尾根避難小屋

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:55

距離 15.7km 登り 1,291m 下り 1,995m

5:46 チブリ尾根避難小屋
7:09 7:16 御舎利山
8:10 天池
8:20 油坂ノ頭
8:45 8:46 赤谷渡渉点
9:04 南竜ヶ馬場野営場
9:12 9:36 南竜山荘
9:50 9:51 南竜道・エコーライン分岐
10:41 10:46 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:02 12:00 白山室堂
12:02 室堂平北分岐
12:41 12:44 白山
13:05 室堂平北分岐
13:10 13:12 白山室堂
13:23 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:28 13:29 黒ボコ岩
13:35 蛇塚
13:56 13:57 殿ヶ池避難小屋
14:30 14:31 仙人窟
14:47 14:48 別当坂分岐
15:34 15:35 別当出合
15:41 ゴール地点

天候

23日　晴　24日曇り晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

チブリ尾根はよく手入れされている。猿壁のあたりに大きな倒木が登山道をさえぎている。
観光新道下部は別当出合への分岐点でみると籔に覆われているので下るのをやめました。

その他周辺情報

白峰総湯　一人670円

写真

8/23 15:09

3分待ってくれる？川で水浴びして生き返ったと言ってました。18度のCPHから38度の小松に着いたらそりゃそうでしょう

8/23 17:10

サガリハリタケ　キノコショウジョウバエが来ていた

8/23 17:32

Trametes の何か

8/23 18:23

チブリ小屋の手前　日が暮れてきた

8/23 18:32

8/24 7:16

水滴がかわいい

8/24 7:24

8/24 7:52

8/24 7:52

8/24 7:54

8/24 12:41

8/24 12:42

8/24 12:44

8/24 13:33

8/24 13:33

8/24 13:33

8/24 13:51

8/24 14:11

8/24 14:41

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

シュラフカバー　マット　コッヘル　ガス　

感想

tunotenko

8月23日金曜　朝色々片付けてから空港へ向かう。
11年前に初めてあったドミトリーと白山登山の予定。11年前中宮道を途中まで歩いたときの印象が良かったらしく日本で2泊3日でハイクに行きたいという要望でいろいろ考えたけど無理がなさそうでエスケープも容易な白山に行くことにした。台風がきているので2泊でなく1泊で計画。小松空港に11時迎えに行き水を各自4−5Lもって市ノ瀬を15時に出発。小松38度市ノ瀬でも32度くらいの酷暑。20℃のコペンハーゲンから来たから暑さとか時差ぼけとか心配していたが私の方が最初熱中症の軽い症状，腹痛、吐き気がでて戻ろうかと思ったけどゆっくり歩いてるうちに収まってきた。日暮れ時ヘッデン出す前にチブリ小屋に18時半着。
先客は4名？　親切に場所を空けてもらった。昼食用に作ってきたおにぎりとチキンカツがほとんど残ってたので夕食にそれらを食べた。ドミトリーはフルーツティーを飲んでいた。明日の行程を相談し天気は一日持ちそうなので三の峰周回ではなく白山周回することにする。時間がかかりそうなら室堂に降りてバスに乗れるように5千円札一枚だけもってきた。
24日　時差が8時間くらいあるはずなので彼が起きてから出発しようと思っていたが6時に起きてたのでまだ早いんじゃないか？というが大丈夫だというので7時に出発。
いろいろなことを話しながらゆっくり登る。もう標高を上げたし曇ってたし昨日のように水を4Lも担いでないから全然楽。南竜でもゆっくり休憩。室堂でもゆっくり休憩して棒ラーメンを作って食べた。高原さんと高さんと会った。七倉山から白山釈迦岳まで行って市ノ瀬におりるそうだ。山頂に行ってから下山ルートを相談する。下りではかなり疲れが見えてきたので、靴がそこが柔らかいランニングシューズだし無理はしないで室堂に降りることにした。それでも砂防新道に比べると観光新道はお花がおおくて岩もあって私は楽しいと思いながら下った。
市ノ瀬について白峰総湯で汗を流し家の近くのイタリアレストランで夕食をとった。食べながらドミトリーはすでに寝始めていた(笑）。その日はうちに泊まってもらい10時間寝てすっきりしたそうで25日の朝は元気になっていた。二人とも少し筋肉痛になったが彼は長距離を歩いたりすることには慣れているようだ。アイスクライミングもヨーロッパ最高峰の中腹あたりでやったことあるそうだ、堅い氷だといっていた。アイスクライミングはロッククライミングにくらべがさつな奴でもできるから自分には向いているといっていた。スクリューを埋める、スクリューを外す、の繰り返しだろう。午前中は情報交換を2時間程度行う。昨日車の中で話していた疑問点について順番に確認していく過程で、ここ数年なんとなく疑問に感じていたがちゃんとむきあってなかったことに答えを出すことができとても有意義だった。それから、SIMカードを買いたいというのでネットで探しておいてそうな店にあたりをつけてから探しに行くが、不思議なことに日本てプリペイドのSIMカード売ってないんですね、、イーオンや駅のあちこちで聞くがどこにもなかった。いやな感じの応対さえされた。
彼は結局eSIMを買っていた。なんだ買えるんだ。余談ですが荷物あるとき金沢駅で食事はしないほうがいいです。。待たずに入れるところがないので唯一空席のあった和食屋に入ったらなかなか料理がでてこないで超焦った。離れたところに駐車して荷物はおいたまままず切符を買いに来ていたので、荷物を取ってこないとやばい。
荷物が馬鹿でかいので車を近くに移動させて荷物をおろしてからまた駐車しにいって、大汗かいてやっと彼を見送った。彼と会うのは4回目だが今回が一番いろいろと話せた。
ロシア人には高山植物が身近な植物らしくよく知っている。トリカブトも少量なら死なないからお茶に入れるらしい((-_-;)　ベニテングタケも貴族がたべてたらしいしね。。この後京都-沖縄-東京と回るらしいがジブリのチケットが奥さん(後で合流）のもとれたといってすごく喜んでいた。ジブリって世界的に有名なんですね、、外から見えてる日本て宮崎駿と村上春樹（それはそれで誇らしいが）なんだ？ってことをなんとなく感じました。