折立から水晶岳→鷲羽岳
- GPS
- 57:30
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 3,192m
- 下り
- 3,191m
コースタイム
19日 3:30薬師沢小屋-6:50高天原山荘-7:10高天原温泉-9:20温泉沢ノ頭-10:10水晶岳山頂
20日 3:00水晶小屋-4:40ワリモ岳-5:10鷲羽岳-6:00三俣山荘-8:30雲の平山荘-13:30太郎平小屋付近
天候 | 18日 晴れ 19日 晴れ 20日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
折立(有峰林道)はゲートがあり、開門時間まで待つことになる。 有峰林道は有料道路で普通車は1,800円。 折立駐車場は広いしキャンプ指定地にもなっている為、たくさんの車とテントがある。 登り最初は鬱蒼した樹林帯だが、中間地点では平坦になり見晴らしも良くなる。ニッコウキスゲが咲き乱れていた。 太郎平小屋から水晶岳や三俣蓮華岳が望めるし、どれが何て山か分かるように案内板が設置されている為、見比べることができる。 太郎平小屋から薬師沢にかけての登山道には、橋が3、4ある。水量多く激流なら怖い。滑り落ちないようゆっくり歩く。 薬師沢には、雲の平方面と高天原方面分岐がある。薬師沢小屋宿泊者の大半が雲の平方面へ向かい、双六岳や水晶岳目指す。後者は崩落箇所もあるし、急登であまり整備されていないし、しかも道のり長い。 高天原温泉は登山道脇にある為、入浴は人の目気になる。着替え場所あったが、小さな水溜まりで濃い硫黄で肌荒れしそうな感じもする。 高天原山荘宿泊時に入浴したい。道中入浴は時間のロスがある為。 高天原温泉から温泉沢ノ頭(右に赤牛岳方面、左に水晶岳方面)まで、結構急登。 温泉沢ノ頭まで見えてくるとガレ場の急登になる。 天気が良い日の水晶岳の360度パノラマは、見渡す限りの山々で荘厳、圧巻。 水晶小屋は収容人数少ない為、予約しておいた方がよい。 雲の平山荘周辺には、庭園があり池やお花畑散策が楽しめる。 |
写真
感想
折立から太郎平小屋まで時間計っていないし、写真も撮っていない。先週薬師岳と黒部五郎岳登る際に写真は撮っている。2回目だし、距離が分かるから楽に登れた。
太郎平小屋から薬師沢小屋までの距離は分からない為、長く感じた。
薬師沢小屋で一緒に宿泊した人から、水晶小屋は収容人数少ないから予約しないと無理と聞かされていた為、宿泊できるか不安になった。
高天原方面は、最初沢登りのような飛び石、崖歩行。崩落して分からないところもあるし、めちゃくちゃ急登でひたすらよじ登るキツいルート。マイナールートで人は全くいない。
高天原温泉から温泉沢ノ頭までも急登で心肺に負担かかる。
水晶岳から富士山や槍ヶ岳を望んだ。天気が良く見晴らしがよい。今までの登山行で一番の眺めだった。
水晶小屋で宿泊予約した(出来た)。再度、山頂まで行った。
薬師沢小屋で一緒だった人たちが山頂にいた。
水晶小屋の女性スタッフが、水晶岳木標にペンキ塗りに来た。
水晶小屋に戻ると、その女性スタッフが登山客から一緒に写真撮ってくれと言われていた。看板娘的で有名人らしい。
水晶小屋から槍ヶ岳まで明日向かうという健脚がいた。
翌日は3時過ぎにヘッドランプ点けて小屋出発。ワリモ岳、鷲羽岳と通過していく。
三俣山荘に着いたら、薬師沢小屋と水晶岳山頂で一緒だった人が出発の準備していた。笠ヶ岳へ向かうとのことだった。
濃霧で視界不良だった為、雲の平山荘周辺の木道をただ通過していく。
ザックが濡れていたのでザックカバー装着した。
雲の平山荘から薬師沢小屋までの下りは、岩が濡れていたし、苔むしているから慎重に下った。
太郎平、折立までひたすら往路をたどる。写真は全く撮っていなかった。
折立に何時に着いたか分からない。
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