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Yamareco

記録ID: 71696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立から水晶岳→鷲羽岳

2008年07月18日(金) ~ 2008年07月20日(日)
 - 拍手
GPS
57:30
距離
39.9km
登り
3,192m
下り
3,191m

コースタイム

18日 折立-11:50薬師沢小屋

19日 3:30薬師沢小屋-6:50高天原山荘-7:10高天原温泉-9:20温泉沢ノ頭-10:10水晶岳山頂

20日 3:00水晶小屋-4:40ワリモ岳-5:10鷲羽岳-6:00三俣山荘-8:30雲の平山荘-13:30太郎平小屋付近
天候 18日 晴れ
19日 晴れ
20日 曇り
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折立駐車場
コース状況/
危険箇所等
折立(有峰林道)はゲートがあり、開門時間まで待つことになる。

有峰林道は有料道路で普通車は1,800円。

折立駐車場は広いしキャンプ指定地にもなっている為、たくさんの車とテントがある。

登り最初は鬱蒼した樹林帯だが、中間地点では平坦になり見晴らしも良くなる。ニッコウキスゲが咲き乱れていた。

太郎平小屋から水晶岳や三俣蓮華岳が望めるし、どれが何て山か分かるように案内板が設置されている為、見比べることができる。

太郎平小屋から薬師沢にかけての登山道には、橋が3、4ある。水量多く激流なら怖い。滑り落ちないようゆっくり歩く。

薬師沢には、雲の平方面と高天原方面分岐がある。薬師沢小屋宿泊者の大半が雲の平方面へ向かい、双六岳や水晶岳目指す。後者は崩落箇所もあるし、急登であまり整備されていないし、しかも道のり長い。

高天原温泉は登山道脇にある為、入浴は人の目気になる。着替え場所あったが、小さな水溜まりで濃い硫黄で肌荒れしそうな感じもする。
高天原山荘宿泊時に入浴したい。道中入浴は時間のロスがある為。

高天原温泉から温泉沢ノ頭(右に赤牛岳方面、左に水晶岳方面)まで、結構急登。
温泉沢ノ頭まで見えてくるとガレ場の急登になる。

天気が良い日の水晶岳の360度パノラマは、見渡す限りの山々で荘厳、圧巻。

水晶小屋は収容人数少ない為、予約しておいた方がよい。

雲の平山荘周辺には、庭園があり池やお花畑散策が楽しめる。
太郎平小屋から薬師沢小屋へ向かう途中の木道
太郎平小屋から薬師沢小屋へ向かう途中の木道
滑り落ちないようゆっくり歩いて通過する
2008年07月18日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 10:31
滑り落ちないようゆっくり歩いて通過する
激流なら怖いが水量は多くはなかった
2008年07月18日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 10:38
激流なら怖いが水量は多くはなかった
キヌガサソウ
2008年07月18日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 10:40
キヌガサソウ
薬師沢小屋
2008年07月18日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 11:46
薬師沢小屋
吊橋
2008年07月18日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 13:23
吊橋
薬師沢小屋からの超健脚の沢下りルートもあるらしい
2008年07月18日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/18 13:23
薬師沢小屋からの超健脚の沢下りルートもあるらしい
2日目、高天原方面を歩いていく
2008年07月19日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 5:47
2日目、高天原方面を歩いていく
急登でキツいし、誰もいない
2008年07月19日 06:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 6:48
急登でキツいし、誰もいない
高天原山荘
2008年07月19日 06:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 6:54
高天原山荘
高天原山荘周辺
高天原温泉
時間が惜しかった為、入浴はしなかった
2008年07月19日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 7:06
高天原温泉
時間が惜しかった為、入浴はしなかった
肌荒れしそうだし、裸足で入ったら足の裏気持ち悪そう
2008年07月19日 07:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 7:07
肌荒れしそうだし、裸足で入ったら足の裏気持ち悪そう
正面に見える山が何て山か分からない
次登る時は把握して登ろうと思う
2008年07月19日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 7:26
正面に見える山が何て山か分からない
次登る時は把握して登ろうと思う
ただ景色良くて写真撮っていただけなので、マップ見比べて登ろうと思う
ただ景色良くて写真撮っていただけなので、マップ見比べて登ろうと思う
槍ヶ岳や笠ヶ岳
鷲羽岳がどれかよく分からない
槍ヶ岳や笠ヶ岳
鷲羽岳がどれかよく分からない
赤牛岳まで行こうと思っていたが中止し、水晶岳に向かった
2008年07月19日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 9:24
赤牛岳まで行こうと思っていたが中止し、水晶岳に向かった
天気が良いから槍ヶ岳と富士山が目立つ
2008年07月19日 09:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 9:31
天気が良いから槍ヶ岳と富士山が目立つ
富士山、南アルプス、槍ヶ岳
2008年07月19日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 9:36
富士山、南アルプス、槍ヶ岳
水晶岳山頂
後方は黒部ダム?高瀬ダム?
誰かに聞いとけばよかった・・。
2008年07月19日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 10:16
水晶岳山頂
後方は黒部ダム?高瀬ダム?
誰かに聞いとけばよかった・・。
水晶小屋が見える
2008年07月19日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 10:56
水晶小屋が見える
野口五郎岳?違うかな
2008年07月19日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 11:00
野口五郎岳?違うかな
水晶小屋に宿泊予約し、再度水晶岳山頂まで行く
2008年07月19日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 11:53
水晶小屋に宿泊予約し、再度水晶岳山頂まで行く
イワベンケイの雌株かな
2008年07月19日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 13:46
イワベンケイの雌株かな
日が沈むと一気に冷え込む
ずっと眺めていたかったが寒い
2008年07月19日 19:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/19 19:05
日が沈むと一気に冷え込む
ずっと眺めていたかったが寒い
3日目 ワリモ岳
2008年07月20日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 4:43
3日目 ワリモ岳
鷲羽岳山頂 何も見えない
再度来たいと思う
2008年07月20日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 5:06
鷲羽岳山頂 何も見えない
再度来たいと思う
三俣山荘を見下ろす
2008年07月20日 05:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 5:44
三俣山荘を見下ろす
薬師沢小屋で一緒だった人が何人かいた
笠ヶ岳へ向かうとのこと
2008年07月20日 05:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 5:57
薬師沢小屋で一緒だった人が何人かいた
笠ヶ岳へ向かうとのこと
ライチョウの親子
ひよこみたい
2008年07月20日 07:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 7:33
ライチョウの親子
ひよこみたい
雲の平山荘
カップラーメン食べた
2008年07月20日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 8:28
雲の平山荘
カップラーメン食べた
太郎平小屋過ぎだところだと思う
2008年07月20日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/20 13:28
太郎平小屋過ぎだところだと思う
撮影機器:

感想

折立から太郎平小屋まで時間計っていないし、写真も撮っていない。先週薬師岳と黒部五郎岳登る際に写真は撮っている。2回目だし、距離が分かるから楽に登れた。

太郎平小屋から薬師沢小屋までの距離は分からない為、長く感じた。

薬師沢小屋で一緒に宿泊した人から、水晶小屋は収容人数少ないから予約しないと無理と聞かされていた為、宿泊できるか不安になった。

高天原方面は、最初沢登りのような飛び石、崖歩行。崩落して分からないところもあるし、めちゃくちゃ急登でひたすらよじ登るキツいルート。マイナールートで人は全くいない。

高天原温泉から温泉沢ノ頭までも急登で心肺に負担かかる。

水晶岳から富士山や槍ヶ岳を望んだ。天気が良く見晴らしがよい。今までの登山行で一番の眺めだった。

水晶小屋で宿泊予約した(出来た)。再度、山頂まで行った。

薬師沢小屋で一緒だった人たちが山頂にいた。
水晶小屋の女性スタッフが、水晶岳木標にペンキ塗りに来た。

水晶小屋に戻ると、その女性スタッフが登山客から一緒に写真撮ってくれと言われていた。看板娘的で有名人らしい。

水晶小屋から槍ヶ岳まで明日向かうという健脚がいた。

翌日は3時過ぎにヘッドランプ点けて小屋出発。ワリモ岳、鷲羽岳と通過していく。

三俣山荘に着いたら、薬師沢小屋と水晶岳山頂で一緒だった人が出発の準備していた。笠ヶ岳へ向かうとのことだった。

濃霧で視界不良だった為、雲の平山荘周辺の木道をただ通過していく。
ザックが濡れていたのでザックカバー装着した。

雲の平山荘から薬師沢小屋までの下りは、岩が濡れていたし、苔むしているから慎重に下った。

太郎平、折立までひたすら往路をたどる。写真は全く撮っていなかった。
折立に何時に着いたか分からない。

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