鳥海山 鉾立登山口からピストン

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:57

距離 15.5km 登り 1,361m 下り 1,360m

4:40 鉾立登山口駐車場
4:45 4:46 稲倉山荘レストハウス
4:50 鉾立登山口
5:00 5:03 鉾立展望台
6:04 6:05 賽の河原
6:40 6:50 御浜小屋
7:04 7:05 御田ヶ原
7:14 7:15 御田ヶ原分岐
7:19 7:20 八丁坂
7:34 7:35 七五三掛
7:45 7:50 外輪山・千蛇谷分岐
8:14 8:15 文珠岳
8:45 伏拝岳
8:54 8:55 行者岳
9:14 9:15 新山・外輪分岐
9:20 9:30 七高山
9:34 9:35 新山・外輪分岐
10:00 10:20 鳥海山（新山）
10:30 10:32 鳥海山大物忌神社 本殿
10:35 11:05 鳥海山美術館前 (昼食)
12:00 12:05 外輪･内輪コル雪渓で休憩
12:23 12:25 外輪山・千蛇谷分岐
12:30 七五三掛
12:42 八丁坂
12:47 12:48 御田ヶ原分岐
13:00 13:01 御田ヶ原
13:17 13:20 御浜小屋
13:40 13:41 賽の河原
14:29 14:30 鉾立展望台
14:34 14:35 鉾立登山口
14:37 鉾立登山口駐車場

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平山荘泊後4:30出発　5分で鉾立登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

新山の上り下りが不明瞭で分かり難くいです。ここが核心部です。

その他周辺情報

下山後、庄内羽黒休暇村での宿泊です。約1:20分掛かりました。

写真

4:40に到着し準備してると

段々明るくなってきました。

アップで、鳥海山もキレイに見えてます。

酒田方面の景色。

アップで。たぶん十六羅漢岩とかも見えてるかも。

この石段登って行くと

鉾立の展望台。この岩ではありません。

ここです。

鳥海山へ向かって上がって行きます。

この辺りから

賽の河原

日が昇る前は涼し〜

花はあまり無いのが残念ですが。

この鳥居潜ると御浜小屋です。

山荘や途中で皆さん食べてましたが、私はここで朝食。

小屋の裏手が鳥海湖です。

さらに

上がって御田ケ原を

過ぎると、いよいよ

外輪を上がって行きます。

少し険しい所もあり。

まずは文殊岳

新山の横に大物忌神社の建物が見えてきます。

アップで

さらに上がって

ここが行者岳。テープで立入禁止になってますが、以前はここから神社へ下りれたようです。

この先が新山への分岐。まずは外輪の最高峰へ向かいます。

ラクダ岩（勝手に命名）を過ぎ

山頂見えてきました。

ピークの新山側は断崖です。

外輪最高峰の七高山到着

Q君、それは三角点ではないよ！右のやつ

全員揃いましたね

では

少し先の分岐まで行ってみます。

あのとんがりまで

分岐まで行くと、なんと新山の右手に上ってきた鉾立ルートが見えました。

振り返って七高山

戻ります。ピークの向こうから新山へ下ります。

ここから

激下ってます。。

中々険しい。。落注意です。

無事下りて来ました

下りたコルに雪渓と池。雪解け水冷たかった〜

いよいよ最後の新山登り返し

マーカーありますが

険しいです。

ここを

潜って

出ますが、

同じような高さのピークが多数。。

初めてなので、どれが山頂か分かりませんでした。

マーカーに導かれやっと山頂

少しガスってきましたが好い景色でした。

神社へ下りて行きます。

周回路らしく、行きと別ルートです。

見えてきました。

ここも険しい。。

もう少し

到着。鳥海山大物忌神社です。

ふむふむ。こういう事ですね。
ここには大黒様の荒神岳は載ってません。社務所で聞くとここから15分、山頂とは全然別場所でした。残念ですがやめておきます。

神社併設の御室小屋内はこんな感じ。シュラフ持参要ですが、1泊2食で7700円ですと。。ホント⁇

10:30 美術館前のテーブルで早い昼食。まずはカンパイで

11時千蛇谷ルートで下山開始です。

さすがにこんな感じなんで暑くなってきました。

登り返し前のコルの雪渓で休みます。

涼しいかと思いましたが、それほどでも。。
またコレを山頂で出し忘れ。。まあ、今の方が疲れてますが。

険しい

登り返しを

終え、外輪ルートと合流します。

電柱ベンチで休憩

下りて行きます。

計画では鳥海湖を周る予定でしたが、雨予報のためピストンに変更し、御田ヶ原を登り返します。

御浜小屋見えてきました。遠雷が聞こえ始めます。。

小屋をスルーし

下りて行きます。

行きで見落としてましたが県境のようです。
帰りの車でも何度も行き来してました。この辺りでポツリポツリと来ましたが大雨にならず

下りて来ました。

14:30　ちょうど10時間ですね。お疲れさまでした

稲倉レストハウスでこれ頂きました。

酒好きはたまらず

庄内羽黒の休暇村に着くや、今回はシャンパンらしい。。

おかずが少なく感じますが

自分で取って来い！らしい。

地ビールらしいですが

私は無難にアサヒ生で

部屋飲みはワインらしいですが、疲れて先にダウンでした。皆さん何かと強い！

装備

個人装備

グローブ 雨具 ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

アサゴ

　東北遠征の2日目は鳥海山　朝4:30に山荘出発　4:50の登山口はすでに明るくランプ無しでスタートです。涼しい。。トムラウシの小屋ではシュラフに入らず寝たほどですが、山荘で窓を開けて寝てたら閉められてました。。午前中は涼しい風が吹く気持ちの良い快適な登山でした。
　険しいのは御田ヶ原分岐から外輪の間が少しと、外輪から新山への下りはザレてるんで落石します、それに新山の往復の岩ですね。バランス崩すと岩の間に落ちます。。神社まで下りて休憩してると、荒神岳の大黒様探索する余力はありませんでした。下りは風はあるものの太陽に照らされ暑かった。。下の雪渓でクールダウンしました。
　御浜小屋辺りで遠雷が聞こえ始め、鉾立展望台に着くころに雨がポツリと、いいタイミングで下りられたと思います。この鳥海山も今回が実は3回目。。初めての新山踏破です。またまたリベンジ果たせました。同行の皆さんありがとう