雄山～大日三山 ギターに雷鳴

2024年08月24日(土) ~ 2024年08月26日(月)

• GPS: 18:22
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,611m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:19

距離 6.7km 登り 614m 下り 613m

10:16 立山室堂山荘
10:52 10:52 祓堂社
11:07 11:20 一の越山荘
12:56 13:02 雄山
13:55 14:08 一の越山荘
14:18 14:18 祓堂社
14:47 15:18 立山室堂山荘
15:38 15:38 みくりが池
15:41 16:13 みくりが池温泉
16:38 立山室堂山荘

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:24

距離 8.9km 登り 657m 下り 692m

16:38 立山室堂山荘
5:06 5:06 みくりが池温泉
5:21 5:21 雷鳥荘
5:36 雷鳥沢キャンプ場
5:42 5:42 浄土橋
6:12 6:13 新室堂乗越
6:36 6:36 室堂乗越
7:14 7:14 ２５１１ｍピーク
7:25 7:25 カガミ谷乗越
7:43 7:44 奥大日岳
7:49 7:50 奥大日岳最高点分岐
8:32 8:46 奥大日岳三角点
10:48 10:48 七福園
10:52 10:52 中大日岳
11:02 12:40 大日小屋
12:58 13:01 大日岳
13:22 大日小屋

3日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:44

距離 5.9km 登り 548m 下り 307m

13:22 大日小屋
5:14 5:14 中大日岳
5:22 5:29 七福園
7:41 奥大日岳三角点
9:38 9:39 室堂乗越
9:55 9:56 新室堂乗越
10:23 10:36 浄土橋
10:48 10:49 雷鳥沢ヒュッテ
11:02 11:02 雷鳥荘
11:26 11:26 みくりが池温泉
11:29 11:29 みくりが池
11:38 11:41 ホテル立山
11:42 ゴール地点

天候

午前中晴れ、午後霧、夜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

室堂の無理駐車場

コース状況／危険箇所等

快適な尾根歩き
奥大日岳から中大日岳間は注意箇所あり。
3点支持での岩場。切れ落ちたザレ場。
鎖3カ所、梯子2カ所。

その他周辺情報

大町温泉薬師の湯
https://o-yakushinoyu.com/

大日小屋は飲み水が蛇口からでません。
持参するか購入でした。

写真

8/24 6:49

扇沢駐車場
23：00到着時
まだ1割ほど空きありました

8/24 8:08

ダムの向こうには赤牛岳

8/24 8:26

ケーブルカー

8/24 9:28

この湧水で補給

8/24 9:34

室堂は別天地

8/24 9:35

ミヤマリンドウ

8/24 9:45

本日のお宿

8/24 12:08

浄土山を見下ろします

8/24 12:17

みくりが池

8/24 12:49

雄山登頂
ご祈祷してもらいます

8/24 12:56

神主さま

8/24 13:03

トレランの大会が開催され賑やか

8/24 13:57

一の乗越山荘のおでん
インスタントコーヒーは200円で安い

8/24 14:10

オヤマノリンドウとイワツメクサ

8/24 15:25

ワレモコウがわさわさ揺れています

8/24 15:28

みくりが池

8/24 15:44

みくりが池山荘のブルーベリーソフト

8/24 16:05

地獄谷
シューシューと噴き出す音が大きい

8/24 17:58

夕食しみます。

8/24 18:46

8/25 4:43

個室が空いていますよとのこと
こちらに変更。8畳ほど快適でした
お風呂に入っておやすみなさい。

8/25 4:58

小屋を出発します

8/25 5:14

雷鳥沢まで下ります

8/25 5:21

テン場はそれほど混んではいません

8/25 5:39

立山と右に浄土山

8/25 5:40

雷鳥沢を渡ります

8/25 6:11

地獄谷と小屋が3つ縦に並んでいます

8/25 6:12

目指す奥大日岳

8/25 6:21

登山道を案内してくれた雷鳥さん

8/25 6:53

剱岳が見えてきました！

8/25 7:15

フウロと剱

8/25 7:18

立山と左は別山

8/25 7:19

8/25 7:20

カライトソウ

8/25 7:51

ヨツバシオガマと

8/25 7:59

小さな池塘もあります

8/25 8:06

奥大日岳
到着

8/25 8:14

ここでお弁当の朝ごはん
大葉で胡麻味噌を包んだ郷土食、美味しいです。

8/25 9:58

マツムシソウ
夏の終わりですね

8/25 10:32

岩の上に雷鳥が

8/25 10:35

まだぴよぴよと鳴いている3羽の雛を呼んでいました。

8/25 10:36

三兄弟

8/25 11:05

まるまる太っています

8/25 11:05

子供を見守るお母さん

8/25 11:07

大日小屋
本日のお宿

8/25 11:39

本格的コーヒー、カレーにギター。
洋楽のBGM。
ここはお茶の水のカフェ？

8/25 12:18

ご主人はギター職人

8/25 12:57

宿に荷物を置いて大日岳へ
雷鳥がまた迎えてくれます。

8/25 12:59

大日岳登頂
遠雷が聞こえます。
急いで戻りましょう

8/25 13:02

雷鳥日和
雷鳴に耳を澄ます
神の鳥の風格でした

8/25 13:38

ランチに牛すじのカレーうどん
美味しいです。

8/25 14:14

午後は大雨
雨にも負けず雛たちは草を啄んでいました

8/25 16:55

夕食は手作りのトマトソースやピクルス
盛り付けも鮮やか。

8/25 17:52

ランプの灯り、外は雨。
山雑誌や岳を読み
時間がゆっくり過ぎてゆきます。

8/25 19:14

夜ご主人のミニコンサートが始まりました♪
なんと贅沢

8/26 5:11

さあ早出をして室堂へ戻りましょう

8/26 5:38

日の出は雲の向こう
剱のシルエット

8/26 5:43

この立山曼荼羅の景色が見たくて
天国と地獄の図

8/26 6:10

木の梯子

8/26 6:14

鎖

8/26 6:27

大日三山

8/26 6:43

この岩場は落石など要注意

8/26 6:44

梯子の両側が土に埋まっているので
手のおき場を選んで登ります。

8/26 6:56

8/26 7:28

槍から笠ヶ岳

8/26 7:39

薬師岳が右に
弥陀ヶ原の台地とバス道
よく見えます

8/26 7:42

小屋を振り返り
上々の天気で富山湾と能登半島が奥に見えます

8/26 7:47

ここでまた朝ごはん

8/26 7:53

お弁当は五目おこわのちまき3つ
とても美味しくて力がでました。
チーチクと野菜ジュース

8/26 7:53

大日小屋に乾杯

8/26 8:15

大きなキイチゴも沢山

8/26 8:21

ヨツバシオガマ

8/26 8:22

ダイモンジソウ

8/26 8:23

カラマツソウが濡れて別のお花のよう

8/26 8:45

シラタマノキ

8/26 8:59

ハクサンフウロ

8/26 9:45

雷鳥沢

8/26 11:13

血の池地獄
室堂へ戻ってきました

8/26 12:04

トロッコ列車
今年で最後の運行

8/26 13:13

黒部ダムで初ダムカレー
遊覧船ガルペは今年で終了。
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

ewanmark

大日岳から立山曼荼羅の世界を眺めたくてこの静かな山域を目指しました。
剱の針山にガスが噴き出る地獄谷、火口湖のミクリガ池と血の池。それを見下ろす極楽の立山。
曼荼羅がまさに目の前に現れ心揺さぶられました。

宿泊した大日小屋はきれいに掃除され快適。
このランプの小屋は所々にセンスの良さが感じられ、ご主人のユーモアのある歌詞の弾き語りで素敵な夜を過ごしました。
雷鳴の方角を向いて、悠々と岩の上に座る雷鳥の姿。この山に信仰が息づくのを感じました。