台風が・・・（双六岳・弓折岳）

2024年08月25日(日) ~ 2024年08月26日(月)

• GPS: 14:29
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,103m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:02

6:25 新穂高登山指導センター
6:27 6:31 新穂高温泉バス停
6:40 6:43 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:02 7:03 お助け風穴
7:17 中崎橋
7:27 笠新道登山口
7:39 わさび平小屋
7:57 7:58 小池新道入口
8:42 8:43 秩父沢出合
8:57 チボ岩
9:23 9:24 イタドリが原
9:53 10:05 シシウドヶ原
10:50 鏡池
10:53 11:03 鏡平山荘
11:59 12:05 弓折乗越
12:09 12:18 弓折岳
12:21 12:28 弓折乗越
12:40 12:41 花見平
12:54 くろゆりベンチ
13:23 双六池
13:27 双六小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:27

4:49 双六小屋
5:01 5:02 双六岳巻道分岐
5:06 5:07 双六岳中道分岐
5:42 5:54 双六岳
6:15 6:16 双六岳中道分岐
6:27 6:42 双六小屋
6:48 双六池
7:19 7:27 くろゆりベンチ
7:41 花見平
7:51 7:52 弓折乗越
7:55 8:07 弓折岳
8:13 8:14 弓折乗越
8:42 鏡平山荘
8:45 8:59 鏡池
9:27 9:29 シシウドヶ原
9:46 9:47 イタドリが原
9:58 チボ岩
10:09 秩父沢出合
10:44 小池新道入口
11:09 11:20 わさび平小屋
11:30 11:31 笠新道登山口
11:40 中崎橋
11:53 お助け風穴
12:08 12:11 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:16 新穂高温泉駅

天候

25日：雨一時土砂降り時々曇り　26日：曇り（ガス）時々薄日

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR篠ノ井線松本下車アルピコバス高山バスセンター行平湯温泉下車濃飛バス新穂高ロープウェイ行終点下車

コース状況／危険箇所等

小池新道：石畳多く歩きやすいが、雨後の日陰は湿っていて石が滑りやすい。

その他周辺情報

ひらゆの森（700円＋ロッカー代100円）のほか、日帰り温泉施設多数

写真

25日：新穂高登山指導センターで情報収集

穴毛谷　笠ヶ岳は辛うじて見える

風穴　天然クーラー　気持ちいい

笠新道分岐　笠ヶ岳山荘水不足の通知あり　今年はここの水場OK

ワサビ平小屋　綺麗な水が流れている

奥丸山分岐、小池新道登山口

秩父沢　今年は少ないが水は流れている

イタドリヶ原

シシウドヶ原　急登で疲れた、休憩

鏡池　心の中で槍穂高を見る

雨で霞む鏡平山荘

トリカブト

弓折分岐、弓折岳へ

ミヤマリンドウ

弓折岳山頂　ガスで展望なし

雷鳥発見　3羽（写っているのは1羽）

ウメバチソウ、ハクサンフウロ

トウヤクリンドウ

双六小屋到着、すぐに土砂降り

今日は展望なし

26日：曇っているが展望あり　穂高岳と樅沢岳

北アルプスの大展望（この時だけ）三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳、薬師岳など

槍穂高、トウヤクリンドウを入れて

天空の滑走路

槍に雲がかかる

厚くなっていく

穂先しか見えない

双六岳山頂　ガスで展望なし

アオノツガザクラ

ガスの向こうの西鎌尾根

トリカブトと槍ヶ岳

トリカブトと樅沢岳

滝雲ショーの始まり

滝雲拡大、槍と北鎌尾根が映える

滝雲拡大中

鷲羽岳と樅沢岳

笠ヶ岳遠望

弓折岳途中、昨日の雷鳥と再会？

毛繕い中

こちらに近づいてくる雷鳥の子ども

ハクサンフウロ

エゾリンドウ

鏡池　帰路は見えた　逆さ槍も見える

槍穂高

穂高岳

笠ヶ岳を見る

小秩父沢　往路は水がなかったが昨日の雨で流れ復活

奥丸山分岐　小池新道登山口に戻る

双六岳方面登山口

新穂高ロープウェイ

奥飛騨ビジターセンター　今年7月オープン（平湯温泉バス停近く）

感想

yarihoBB

台風が来なければ野口五郎岳や湯俣・高瀬ダムに縦走する予定でいたが、27日台風上陸予報で大幅に予定を変更した（結局、進路予想は外れたが仕方がない。）。上陸はなかったといえ、前線と台風からの湿った風の影響は強かった。
台風上陸直前でいい景色を期待する方が無理がある。25日は予想通り悪天候で、それまでも雨は降ったり止んだりを繰り返していたが、双六小屋に着いたら土砂降り、テントでなくて良かったと（私を含め皆が）思うほど降った（テント泊の方、大変だったとお察しいたします。）。
26日は曇りがちであったが、槍穂高の展望に恵まれた。滝雲や鏡池の逆さ槍も見ることができた。花期も終わりに近かったが、花の百名山に選ばれた双六・弓折岳、多くの花たちが魅せてくれた。
昨年は熱波に辟易としたが、今年は台風余波の影響か朝夕は涼しかった（日中は風が弱く蒸し暑かった。）。
雷鳥も3羽（多分同じ親子）2度も会えたのも悪天気のおかげか・・・。
台風余波を思えば、まあまあ良い山行ができた。