岳沢からジャンダルム往復
- GPS
- 10:42
- 距離
- 51.9km
- 登り
- 6,836m
- 下り
- 6,834m
コースタイム
06:35 岳沢登山道入口
08:20 岳沢小屋 〜 08:30
10:30 天狗のコル 〜 10:40
12:15 コブ尾根の頭 〜 12:25
12:30 ジャンダルム奥穂側基部 〜 12:40
12:50 コブ尾根の頭
13:50 天狗のコル 〜 14:00
15:00 岳沢小屋 〜 15:45
17:05 岳沢登山道入口
17:25 上高地バスターミナル
【お断り】
ルート図は、スマホGPSアプリ=山旅ロガーのログで書かれていますが、
その時間は編集していますので全く出鱈目です。
上記コースタイムを参照下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・天狗沢、中間部の標高2550mまでは普通の登山道と同じ感じで登下降出来ます。 それより上、天狗のコルまで標高差300mはガレ場です。 上部程ガラガラ崩れますので、慣れていないと気が滅入るかも知れません。 ・天狗のコルからコブ尾根の頭(ジャンダルム直下)まではところどころ二重三重に踏み跡が残っていて分かりづらいです。 |
写真
感想
ヤマレコには報告を書かなかったですが、8月上旬に奥又白池へ行きました。標高2000mはそれなりに涼しいのですが、直射日光は横浜のそれと変わりなく、暑すぎて逃げて帰って来ました。
8月下旬にも向かったのですが、今度は気力が伴わず、奥又白谷の入口で引き返してきました。
なので実質山は2ヶ月間のブランクです。
どの程度歩く力があるのか不安なので、今回は一般登山道を登り、歩き疲れればいつでもどこからでも引き返せるルートにしました。
一応、目標としてはジャンダルムの先、ロバの耳から白出谷側へ下って、ジャンダルムの北面を眺めに行くという計画書を提出しました。
天狗のコルまでは順調に登れたのですが、残念ながらパワーはそこまで。
その先はふらつくような足取りで何とか12時過ぎにコブ尾根の頭まで辿り着きました。
もう体力的にも時間的にも白出側へ下降することは無理ですが、せめて覗くだけは覗いて帰ろうと、ジャンダルムをトラバースして奥穂側に回り込み白出谷を覗き込んできました。
行った日は9月14日の月曜日。夏の最盛期を過ぎた平日なのでほとんど人は居ないだろうと思っていたのですが、沢渡初発バスはほぼ満車状況だし、まさか誰も居ないと思っていた天狗沢でも何人かの人を見かけたし、ジャンダルム周辺には人が多いこと。
驚きました。そして、男女半々にも驚きました。
人気なんですね。ジャンダルム。
今回もそうなんですが私はまだジャンダルムのテッペンに登っていません。
テッペンには雪の飛騨尾根から登ると決めているので登りません。
天の邪鬼もいいところです。
今日のように天気の良い日に、テッペンから西穂高への稜線や槍への稜線を眺めてみたいです。
・山旅ロガーはスマホからタブレットへ
山旅ロガーが欲しくって、4年前にガラ携からHTCのスマホに変えました。
2年前には同じHTCのJ_butterflyに変え、たいそう気に入ってつかっていました。
けれども余りに月々の通信料が高いので、1年前に通話とメールは元のガラ携にし、スマホにはMVNOのSIMに変えて、月々の通信料金を半額以下にしました。
そのMVNOのSIMの1年縛りも解けたので、新しくタブレットにし、DoCoMo系のSIMに変えました。
タブレットはHTCと同じ台湾製の ASUS memoPad7 ME572CL です。
今回の地図コース(山旅ロガーデータ)はこのタブレットで書いています。
3〜40m幅であっちこっちに飛び跳ねています。
山旅ロガーをインストールしたのは良いが設定が何かまずいのか、ザックへの入れ方が悪いのか、かなり酷いです。
往復で15Kmほどの距離を50Kmも歩いたようなログでは、ログを目的には使えないですね。
(私のようにトレースログではなく現在地を確認する目的ならさほど問題ではありませんが)
まだ何回かこのタブレットで山旅ロガーを使ってから結論出しますが、このままの調子では、ASUS タブレットでの山のログはNGの結論になるかも知れませんネ。
この件は、また先に報告いたします。
これとは別に、HTC J_butterfly スマホと ASUS memoPad7 ME572CL タブレットの 日常での 使い勝手の個人的印象も書いておきます。
「タブレットが優れている点」
・画面が7インチとデカイので情報は見易いし、アクセスしやすいです。
・スマホからタブレットに変えても Google アカウントは同じにしたら元のアプリが自動的(?)にタブレットにもインストールされる。
(有料の山旅ロガーですが単品価格で2機種で使えています。ありがたいです。)
・データ入力は英文キーボードが表示されるので、俄然入力しやすいです。
「タブレットのまずい点」(機種依存かも知れません)
・スマホに較べたらやっぱり重いし、大きいので持ちにくい。
・WI-FIやモバイル通信(SIM通信)をオンにしていると使っていなくてもどんどんバッテリーは減っていく。
・なので、使わない時はWI-FIもモバイル通信もオフにするのですが、そのオンオフ操作画面、WI-FIはワンタッチで操作画面が出てきますがモバイル通信のオンオフ画面は3タッチ先の画面になります。
この画面3タッチは結構いらだちます。どうやらタブレットでSIM通信は甚だ傍流らしい。
・今回上高地に降りてきたところでバッテリー残量は50%でした。
これは明らかにスマホよりバッテリーを消耗しています。
(今回、山の中では標高2550m地点で一回画面を見ただけでそれ以外はさわってもいません)
(日常、街中で操作している分にはスマホより電池消耗スピードが遅いと感じて居るんですけどネ)
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