東武日光駅スタート。国道に向かう。日光でも日差しがきつく暑いことに変わりはないが、蒸し暑くないので都心よりはずーーっと快適。
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7/24 9:30
東武日光駅スタート。国道に向かう。日光でも日差しがきつく暑いことに変わりはないが、蒸し暑くないので都心よりはずーーっと快適。
国道沿い、東照宮方向に歩き「御幸町」信号より手前、中央公民館への左折箇所で左折。ここには「鳴虫山登山口」の標識あり。
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7/24 9:39
国道沿い、東照宮方向に歩き「御幸町」信号より手前、中央公民館への左折箇所で左折。ここには「鳴虫山登山口」の標識あり。
前の写真と同じ場所。ここで国道を左折。
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7/24 9:39
前の写真と同じ場所。ここで国道を左折。
「鳴虫山登山口」標識に則り中央公民館の脇道を進むと志渡渕川にぶつかるので、そのまま橋を渡る。手前にある看板は、鳴虫山ハイキングコースにトイレが設置されていないことについての注意書き。
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7/24 9:44
「鳴虫山登山口」標識に則り中央公民館の脇道を進むと志渡渕川にぶつかるので、そのまま橋を渡る。手前にある看板は、鳴虫山ハイキングコースにトイレが設置されていないことについての注意書き。
橋を渡るとすぐに鳴虫山登山口に到達。はじめは急な上り階段を上る。
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7/24 9:46
橋を渡るとすぐに鳴虫山登山口に到達。はじめは急な上り階段を上る。
山道に入るとやはり涼しい。。。。ほっと一息。
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7/24 9:50
山道に入るとやはり涼しい。。。。ほっと一息。
鳥居を見かけたので今回の山行の安全祈願に寄るが、祠しかなかった。簡単にお参りだけして先を進む。
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7/24 9:54
鳥居を見かけたので今回の山行の安全祈願に寄るが、祠しかなかった。簡単にお参りだけして先を進む。
まずは神主山(神ノ主山)、鳴虫山山頂よりも手前にあるピークを目指す。木の根が浮き出た杉の植林帯の道で、そこまで急峻ではない。神主山まで分岐はなく、標識も完備されているので道迷いするような箇所もなし。
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7/24 9:56
まずは神主山(神ノ主山)、鳴虫山山頂よりも手前にあるピークを目指す。木の根が浮き出た杉の植林帯の道で、そこまで急峻ではない。神主山まで分岐はなく、標識も完備されているので道迷いするような箇所もなし。
展望を望めない写真のような道をひたすら登る。すれ違った人は1名のみ、登山口で数名の女性ハイカーを見かけたが彼らが後ろから来る気配もなく、本当に静かなハイキングだ。
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7/24 10:05
展望を望めない写真のような道をひたすら登る。すれ違った人は1名のみ、登山口で数名の女性ハイカーを見かけたが彼らが後ろから来る気配もなく、本当に静かなハイキングだ。
植林帯に飽きてきた頃、みちは笹藪の小道となる。
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7/24 10:21
植林帯に飽きてきた頃、みちは笹藪の小道となる。
この日初めての展望の開ける場所に到達!表日光連山の山並みが望めたが結構ガスっている。
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7/24 10:27
この日初めての展望の開ける場所に到達!表日光連山の山並みが望めたが結構ガスっている。
で、この場所が神主山=神ノ主山(こうのすやま)。ベンチはあるがそれほど広い山頂ではない。標高は842mで、東武日光駅からは200mちょっと登っただけの場所だ。少しだけ休憩。
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7/24 10:27
で、この場所が神主山=神ノ主山(こうのすやま)。ベンチはあるがそれほど広い山頂ではない。標高は842mで、東武日光駅からは200mちょっと登っただけの場所だ。少しだけ休憩。
神主山からも展望の無い尾根道を歩くのだが、右側が広葉樹林のため光が差し込み、明るい山道に変わる。この広葉樹林は国有林でどこまでも続く。紅葉シーズンはさぞ綺麗だろうな〜。
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7/24 10:37
神主山からも展望の無い尾根道を歩くのだが、右側が広葉樹林のため光が差し込み、明るい山道に変わる。この広葉樹林は国有林でどこまでも続く。紅葉シーズンはさぞ綺麗だろうな〜。
しかし、足元は根っこが浮き出した歩きづらい道なのでそれなりの注意は必要。
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7/24 11:05
しかし、足元は根っこが浮き出した歩きづらい道なのでそれなりの注意は必要。
短めの補助ロープが張られていたり、まあそこそこ急な場所もあるわけで。
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7/24 11:09
短めの補助ロープが張られていたり、まあそこそこ急な場所もあるわけで。
足元の木の根っこに気をとられながら歩き続ければ、ほどなく鳴虫山山頂(標高1103m)に到着。結構あっけなく着いてしまった。
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7/24 11:45
足元の木の根っこに気をとられながら歩き続ければ、ほどなく鳴虫山山頂(標高1103m)に到着。結構あっけなく着いてしまった。
山頂には展望台があったが、樹木が生い茂り展望は余り得られないのだった。
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7/24 11:45
山頂には展望台があったが、樹木が生い茂り展望は余り得られないのだった。
鳴虫山は栃木百名山なんだそう。山頂は狭いが休憩用の木製の台がある。広葉樹の森の中に、ぽっかりできた小さな広場といった風情の山頂。
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7/24 12:07
鳴虫山は栃木百名山なんだそう。山頂は狭いが休憩用の木製の台がある。広葉樹の森の中に、ぽっかりできた小さな広場といった風情の山頂。
空いている山頂でランチを済ませ、下山開始。かなり急な階段が設置されているが、雨で濡れてなければ滑りもしないし危険度も低いと思う。
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7/24 12:14
空いている山頂でランチを済ませ、下山開始。かなり急な階段が設置されているが、雨で濡れてなければ滑りもしないし危険度も低いと思う。
緩やかな山道、気持よく歩いていると遠くでゴロゴロと聞こえてきた。やばい、雷だ。天気予報通りだ。
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7/24 12:23
緩やかな山道、気持よく歩いていると遠くでゴロゴロと聞こえてきた。やばい、雷だ。天気予報通りだ。
合峰(=合方)がっぽう、標高1084mに到着。宝形造りの石祠(せきし)がある。ここから銭沢不動までのルートは日光修験道の修行で使われた道だそうだ。
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7/24 12:32
合峰(=合方)がっぽう、標高1084mに到着。宝形造りの石祠(せきし)がある。ここから銭沢不動までのルートは日光修験道の修行で使われた道だそうだ。
しかし、合峰(=合方)からのメインルートは含満ヶ淵のルートであり、今回我々の進む方向もそちら。銭沢不動までの道は荒れているようなので登山地図でも点線のルートらしい。
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7/24 12:32
しかし、合峰(=合方)からのメインルートは含満ヶ淵のルートであり、今回我々の進む方向もそちら。銭沢不動までの道は荒れているようなので登山地図でも点線のルートらしい。
含満ヶ淵までの下山路も、メインルートといっても結構急峻でロープも多い。雷音がだんだん近づいている気もするし焦りはするものの、こういう時に事故は起こりやすいので注意して下る。
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7/24 12:35
含満ヶ淵までの下山路も、メインルートといっても結構急峻でロープも多い。雷音がだんだん近づいている気もするし焦りはするものの、こういう時に事故は起こりやすいので注意して下る。
地面が赤土の場所もそこここに見られた。雨の日は更に滑りやすく厳しいルートとなるだろう。
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7/24 12:48
地面が赤土の場所もそこここに見られた。雨の日は更に滑りやすく厳しいルートとなるだろう。
笹が広がり、左手に展望が開ける道に至る。
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7/24 12:59
笹が広がり、左手に展望が開ける道に至る。
ここが前の写真の場所、左手。うっすらとだが日光連山の山並みが望める。が、雷が今度は先ほどより更に近くでゴロゴロと鳴りだした。のんびりしていられない。
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7/24 13:00
ここが前の写真の場所、左手。うっすらとだが日光連山の山並みが望める。が、雷が今度は先ほどより更に近くでゴロゴロと鳴りだした。のんびりしていられない。
独標(どっぴょう)、標高925mに到着。手持ちの地図ではここから下山口まで40分らしい。下山するまであと少し、天気がもってくれれば・・・。
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7/24 13:11
独標(どっぴょう)、標高925mに到着。手持ちの地図ではここから下山口まで40分らしい。下山するまであと少し、天気がもってくれれば・・・。
独標から下山口までが更に急峻な下りとなる。
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7/24 13:17
独標から下山口までが更に急峻な下りとなる。
そして、土留め階段の上に盛ってあった土が流れ落ちてしまった道に至る。丸太の上は滑るし、丸太の上をわざと歩いて脚力を試すには時間がない。落雷の恐怖が無ければ時間をかけてトレーニングがてらに丸太の上に乗っかって下山を楽しめたのだろうが、ここは丸太横の脇道を急いで下った。
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7/24 13:20
そして、土留め階段の上に盛ってあった土が流れ落ちてしまった道に至る。丸太の上は滑るし、丸太の上をわざと歩いて脚力を試すには時間がない。落雷の恐怖が無ければ時間をかけてトレーニングがてらに丸太の上に乗っかって下山を楽しめたのだろうが、ここは丸太横の脇道を急いで下った。
やっと平坦な道まで下り林道にぶつかるが、この林道は突っ切って更に下る。再度平坦な林道?にぶつかるがこれも突っ切り下ると、漸く登山道自体が平坦になってくる。
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7/24 13:40
やっと平坦な道まで下り林道にぶつかるが、この林道は突っ切って更に下る。再度平坦な林道?にぶつかるがこれも突っ切り下ると、漸く登山道自体が平坦になってくる。
山道から抜け出せれば落雷や熊遭遇の危険性はだいぶ解消されるので、早く山道終われ〜と念じながら歩いていると、鉄塔が見えてきた。
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7/24 13:42
山道から抜け出せれば落雷や熊遭遇の危険性はだいぶ解消されるので、早く山道終われ〜と念じながら歩いていると、鉄塔が見えてきた。
鉄塔の横のフェンス沿いに下る。このフェンスの場所が、東京電力の日光第一発電所であることは後で知った。フェンス越しのニッコウキスゲが美しい。
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7/24 13:43
鉄塔の横のフェンス沿いに下る。このフェンスの場所が、東京電力の日光第一発電所であることは後で知った。フェンス越しのニッコウキスゲが美しい。
第一発電所正門で山道は終わり。含満ヶ淵の方向へは写真進行方向のガード下を潜る。
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7/24 13:45
第一発電所正門で山道は終わり。含満ヶ淵の方向へは写真進行方向のガード下を潜る。
前の写真の場所、鳴虫山入口にあった、鳴虫山歩道案内図。山道スタート地点の登山口にも似た看板があった。
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7/24 13:45
前の写真の場所、鳴虫山入口にあった、鳴虫山歩道案内図。山道スタート地点の登山口にも似た看板があった。
ガード下を潜ると、温泉「やしおの湯」との分岐標識に出会うが、ここは一貫して含満ヶ淵を目指す。
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7/24 13:46
ガード下を潜ると、温泉「やしおの湯」との分岐標識に出会うが、ここは一貫して含満ヶ淵を目指す。
サルに注意。写真のサルも怖い顔。
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7/24 13:47
サルに注意。写真のサルも怖い顔。
左手に川が垣間見えるように。
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7/24 13:51
左手に川が垣間見えるように。
おおっ、雰囲気のある道ではないですか!これは並び地蔵、参詣者がお地蔵さんの数を数えるとそのつど数が合わないことから、化け地蔵ともいわれるそうだ。
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7/24 13:52
おおっ、雰囲気のある道ではないですか!これは並び地蔵、参詣者がお地蔵さんの数を数えるとそのつど数が合わないことから、化け地蔵ともいわれるそうだ。
左手の川、大谷川がよく見えるようになった。水量が多くとても流れが激しい。この一帯が景勝地の含満ヶ淵(憾満ヶ淵とも書く)(かんまんがふち)。
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7/24 13:53
左手の川、大谷川がよく見えるようになった。水量が多くとても流れが激しい。この一帯が景勝地の含満ヶ淵(憾満ヶ淵とも書く)(かんまんがふち)。
含満ヶ淵(憾満ヶ淵とも書く)(かんまんがふち)についての説明書き。
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7/24 13:54
含満ヶ淵(憾満ヶ淵とも書く)(かんまんがふち)についての説明書き。
この水、日光連山の男体山付近が源泉のようだ。どおりで綺麗な筈だ。
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7/24 13:57
この水、日光連山の男体山付近が源泉のようだ。どおりで綺麗な筈だ。
水の色もコバルトブルー。自分たちにとってはこの日いちばんの景色だった。
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7/24 13:57
水の色もコバルトブルー。自分たちにとってはこの日いちばんの景色だった。
あずまやかと思ったが、霊庇閣(れいひかく)というあずまや様式の護摩壇だった。
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7/24 14:09
あずまやかと思ったが、霊庇閣(れいひかく)というあずまや様式の護摩壇だった。
含ヶ淵で景観を楽しんでからルートを進むと慈雲寺の山門をくぐることになる。並び地蔵付近も含めて、慈雲寺境内だったようだ。
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7/24 14:15
含ヶ淵で景観を楽しんでからルートを進むと慈雲寺の山門をくぐることになる。並び地蔵付近も含めて、慈雲寺境内だったようだ。
含満児童公園や含満茶屋を横目に、含満大谷橋を渡る。
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7/24 14:22
含満児童公園や含満茶屋を横目に、含満大谷橋を渡る。
橋付近からは含満ヶ淵付近と同様に大谷川の清流を望めた。
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7/24 14:28
橋付近からは含満ヶ淵付近と同様に大谷川の清流を望めた。
民家の中を抜け、東照宮の標識目指して進めばそこは世界遺産、日光東照宮(途中、国道は地下道を使って渡る)。東照宮参拝案内所で1300円(高い!)の拝観料を支払ってから日光参道を往く。
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7/24 14:43
民家の中を抜け、東照宮の標識目指して進めばそこは世界遺産、日光東照宮(途中、国道は地下道を使って渡る)。東照宮参拝案内所で1300円(高い!)の拝観料を支払ってから日光参道を往く。
有名な五重塔。
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7/24 14:46
有名な五重塔。
そして表門を目指すが観光客で激混みじゃないですか〜。
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7/24 14:46
そして表門を目指すが観光客で激混みじゃないですか〜。
史跡は素晴らしいけど人人人・・・。
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7/24 14:47
史跡は素晴らしいけど人人人・・・。
現実の猿もこれだけ可愛ければねえ。
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7/24 14:49
現実の猿もこれだけ可愛ければねえ。
陽明門。ここがまた一番人が多い場所。
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7/24 14:53
陽明門。ここがまた一番人が多い場所。
まあすごい!けれど人が多いので疲れた〜。
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7/24 14:53
まあすごい!けれど人が多いので疲れた〜。
これも・・・。でも疲れたしビール飲みがてら休みたいなあ。
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7/24 14:53
これも・・・。でも疲れたしビール飲みがてら休みたいなあ。
国宝の眠り猫。とてもとても小さいのでカメラでかなり拡大率を上げて撮った。
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7/24 14:59
国宝の眠り猫。とてもとても小さいのでカメラでかなり拡大率を上げて撮った。
最奥?の奥宮御宝塔。家康公の御墓所だそうだ。
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7/24 15:07
最奥?の奥宮御宝塔。家康公の御墓所だそうだ。
東照宮参詣にかなり時間がかかった。日光の締めに地ビールを飲んでから、有名な神橋へ。写真は日光橋からの大谷川の清流。本当に綺麗だ、恐らくこの辺で造られる地酒もおいしいだろうな〜。
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7/24 16:17
東照宮参詣にかなり時間がかかった。日光の締めに地ビールを飲んでから、有名な神橋へ。写真は日光橋からの大谷川の清流。本当に綺麗だ、恐らくこの辺で造られる地酒もおいしいだろうな〜。
これが神橋。日光橋から撮った。
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7/24 16:18
これが神橋。日光橋から撮った。
日光橋を渡り東武日光駅まで歩くつもりでいたが、途中の酒屋さんで試飲や買い物していたら時間がなくなってしまったため、駅までタクシーに乗り、ゴール。本日ゲット(お金は払いました)したお土産は写真のとおり、お酒は日光ではなく小山市のものだった。羊羹は駅前で購入。
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7/25 11:48
日光橋を渡り東武日光駅まで歩くつもりでいたが、途中の酒屋さんで試飲や買い物していたら時間がなくなってしまったため、駅までタクシーに乗り、ゴール。本日ゲット(お金は払いました)したお土産は写真のとおり、お酒は日光ではなく小山市のものだった。羊羹は駅前で購入。
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