朝焼け空を歩く大好きな「鳥海山」（↑康新道↓舎利坂）

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:12

3:47 祓川駐車場
3:49 祓川ヒュッテ
3:53 3:54 祓川神社
4:13 賽ノ河原
4:30 御田
4:45 4:46 七ツ釜避難小屋
4:56 康新道分岐
6:28 6:45 七高山
6:47 6:50 新山・外輪分岐
7:03 7:18 鳥海山
7:28 7:39 鳥海山山頂御室参籠所
7:49 新山・外輪分岐
7:54 8:07 七高山
8:42 氷ノ薬師
9:03 9:05 康新道分岐
9:11 9:13 七ツ釜避難小屋
9:24 御田
9:36 賽ノ河原
9:52 9:53 祓川神社
9:57 祓川ヒュッテ
9:59 祓川駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●祓川駐車場を利用
・駐車スペースは50台程度
・公衆トイレ、登山ポスト有り

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2〜3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2〜3（難5・4・3・2・1易）鎖場等の頻度や時間等
★登山道の眺望：4（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：10人】


◆ルートの状況（祓川ヒュッテから康ケルン）
・石畳や石階段等が整備され、危険性のある箇所もなく全体的に歩きやすい。
・ただし、濡れていると滑りやすいので、下りはスリップ注意。

◆ルートの状況（康新道）
・天気が良ければ七高山と新山を眺めながら登っていく。眺望が素晴らしく、数ある鳥海山の登山道の中でもお勧めできるルート。
・特に危険性のある箇所はないが、下草や灌木もあり、朝露等があるときはズボンが濡れる恐れあり。

◆ルートの状況（舎利坂）
・舎利坂はザレた急登が一部あるので、下りは慎重に歩きたい。
・石畳が整備され歩きやすい区間もあるが、石が濡れていると滑りやすいので下りはスリップ注意。
・残雪時期は雪の上を歩くので歩きやすく感じだが、無雪期の夏道は、転石も多くやや歩き難かった。

写真

9/1 3:47

昨晩の雨が止み星空が広がる中、日の出時刻の80分前に出発！

9/1 3:49

まずは竜ヶ原湿原を進む。

9/1 3:53

登山の安全を祈念し参拝。

9/1 4:16

賽の河原を通過し、

9/1 4:26

御田まで登っていく。

9/1 4:34

東の空が焼け始めた。
この時間帯は好きだね〜♪

9/1 4:40

標高1550m付近を通過。

9/1 4:45

駐車場から約1時間で康ケルンに到着。

9/1 4:56

康新道分岐から、初めての康新道に入る。

9/1 5:02

北側の眺望。
一面の雲海が広がる。

9/1 5:13

雲は多かったが、美しい朝日に乾杯🥂

9/1 5:17

康新道は、七高山まで直登していくルート。
右奥に隠れているのは新山。

9/1 5:17

モルゲンロートに染まり、いいね〜♪♪

9/1 5:19

西側は稲倉岳。
雲がどんどん南側から流れ込んできた。

9/1 5:22

徐々に新山も雲で見えなくなってしまった。

9/1 5:23

残雪期の忘れ物。

9/1 5:27

雲が流れ込み幻想的だね〜♪

9/1 5:31

雲海を眺めて小休止。

9/1 5:34

稲倉岳の右側に虹、キレイ♪

9/1 5:38

登ってきたルートを振り返る。

9/1 5:41

登っても登ってもなかなか七高山が近づかない。

9/1 5:52

西側は切れ落ちて荒々しい。

9/1 5:55

一面の雲海だ〜

9/1 5:56

七高山に近づくと少し険しくなってきた。

9/1 6:02

右側は切れ落ちているのでよそ見せず歩こう。

9/1 6:14

登ってきたルートを振り返る。
眺望抜群、下り利用も楽しそう。

9/1 6:14

稲倉岳。

9/1 6:21

七高山の直下は、舎利坂に合流するためトラバースする。

9/1 6:30

ようやく外輪山に乗る。
やはり雲が流れ込み視界が悪くなってきた。

9/1 6:32

七高山が見えてきた〜♪

9/1 6:34

七高山に到着。
風が強く寒いので、久しぶりに上着を着た。

9/1 6:45

外輪山をそのまま進み、新山に向かう。

9/1 6:52

一旦、外輪山から標高差40mを下る。
まだ雪が残ってるのね〜

9/1 6:57

新山まで登り返していく。

9/1 7:07

最高峰の新山に到着。
今年は良く来るな〜

9/1 7:12

山頂でしばらく待機するが、ガスは晴れなかった。

9/1 7:23

新山を下り、

9/1 7:34

御室参籠所に立ち寄る。
コーラを買おうと思ったが残念ながら売れ切れ。

9/1 7:39

御室から見上げる新山。

9/1 7:41

では、外輪山に戻ろう。

9/1 7:44

再び登り返して外輪山へ。

9/1 7:46

外輪山からちょっとだけ見えた新山。

9/1 7:54

七高山に戻ってきたよ〜

9/1 8:10

まだ、朝8時だけど、下山しよう！

9/1 8:16

往路より雲が多くなってきたかな。

9/1 8:14

花を愛でながら下っていく。

9/1 8:17

オヤマリンドウや

9/1 8:23

ヤマハハコがいっぱい🌸

9/1 8:28

少し下ると晴れてきた。
さっきまで寒かったけど、むしろ暑い。

9/1 8:26

舎利坂を通過すると石畳みを進む。

9/1 8:39

残雪があるときは谷が埋まって歩きやすいけど、無雪期はかえって歩き難いな〜

9/1 9:12

康ケルンに戻ってきたよ〜

9/1 9:16

あとはひたすら下るだけ。

9/1 9:15

ゴールが見えるのに、なかなか遠い。

9/1 9:22

御田を通過

9/1 9:55

竜ヶ原湿原に到着。

9/1 9:56

振り返るとガスガス。
やはり山頂は雲の中かな。

9/1 9:59

お疲れさまでした！

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

Joker

この週末は、山仲間と北アルプスに行く予定でしたが、台風の影響で中止になってしまいました。
ということで、急遽、天気が概ね良さそうな鳥海山にレッツゴー！
鳥海山は、今年なんと5回目、BCスキーも楽しめるし、大好きな山なんですよね〜

本日は、新潟からだと遠い登山口ですが、まだ歩いたことのない康新道に行きたくて、秡川から出発です。
雲海から昇った美しい朝日やモルゲンロートに染まる七高山は、鳥肌もの。
雲の流れ込みもあって、幻想的な風景に感極まるものがありました。
早起きは三文の得ですね〜♪


＜ドローンで撮影した鳥海山↓＞
本日はドローンの申請・届出をしていないので、同時期で過去に山頂でご来光を眺めた時の動画です！