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Yamareco

記録ID: 718883
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ハイキング
大峰山脈

観音峰 稲村ヶ岳 大日山 「杉玉フクロウ」をご存知ですか?

2015年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:39
距離
20.2km
登り
1,588m
下り
1,606m

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:06
合計
9:32
8:08
8:20
28
8:48
8:49
64
9:53
9:57
67
11:04
11:05
45
11:50
12:14
21
12:35
12:45
32
13:17
13:30
51
14:21
14:21
42
15:03
15:04
44
15:48
15:48
44
天候 曇 時々 晴れ
気温 稲村ヶ岳山頂14℃ 稲村ヶ岳山頂・山上辻(やや風強く)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪−水越峠−御所−大淀(下市口)−国道309号−天川川合−県道21号−虻トンネル出口・観音峰登山口駐車場、全て快走路です。
駐車場無料、駐車可能台数20台程。トイレ・東屋・登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
登山口より観音峰山頂までは、植林・自然林・植林と自然林の混在、徐々に植生の変化を楽しみつつの、やや急坂も多めの登山路、整備は良好。
観音峰山頂から法力峠は最初はなだらかなプチ縦走となり、法力峠へは急な下降があり、滑りやすく足元注意。
法力峠〜稲村往復〜法力峠〜母公堂登山口、上部は自然林の多く、低標高は植林に包まれる、橋の崩落もあるが慎重に進めば大きな問題は無い。
大日山はピストンで往復、ハシゴ・階段は慎重に進むべきと思われる。急なアップダウンが連続する。

出会った人 約20名 (登山口−法力峠0名、洞川町内の方はノーカウント)
目撃にょろ 0にょろ
今日は緊急にて「かなん道の駅」で合流となった、早朝の実る稲穂と(左)大和葛城山と金剛山。
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今日は緊急にて「かなん道の駅」で合流となった、早朝の実る稲穂と(左)大和葛城山と金剛山。
天川。観音峰登山口・みたらい渓谷散策路の駐車場よりのスタート。
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天川。観音峰登山口・みたらい渓谷散策路の駐車場よりのスタート。
7時丁度、観音峰へ出発、ゆれる橋を渡って出発。最後が登りでなんか?怖い。
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7時丁度、観音峰へ出発、ゆれる橋を渡って出発。最後が登りでなんか?怖い。
スタートして暫くは植林帯を登る。階段整備も多く、九十九折れで標高を上げる・・、疲れやすい道。
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スタートして暫くは植林帯を登る。階段整備も多く、九十九折れで標高を上げる・・、疲れやすい道。
10分ほどで、水場「観音の水」。山腹の伏流水のようです。観音峰〜法力峠ルート上の水場はここだけ。
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10分ほどで、水場「観音の水」。山腹の伏流水のようです。観音峰〜法力峠ルート上の水場はここだけ。
展望台分岐、曇り気味、さほど展望も広くないのでスルーで進みます。南北朝時代の歴史関係の説明が多い。
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展望台分岐、曇り気味、さほど展望も広くないのでスルーで進みます。南北朝時代の歴史関係の説明が多い。
尾根道も程々の紅梅が続く。あれ?好天期待でしたが曇り空?
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尾根道も程々の紅梅が続く。あれ?好天期待でしたが曇り空?
途中の開かれた展望より、川合ー栃尾辻ー弥山のロングコースの尾根(鉄塔)を眺め「あの勾配、歩きたくない」と思う。
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途中の開かれた展望より、川合ー栃尾辻ー弥山のロングコースの尾根(鉄塔)を眺め「あの勾配、歩きたくない」と思う。
植林帯を抜け、ブナ・ナラの自然林と、鉱山跡の遺構などを見ながら進む、akirasさん、鉱山の入口などを発見してテンション上がる!
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植林帯を抜け、ブナ・ナラの自然林と、鉱山跡の遺構などを見ながら進む、akirasさん、鉱山の入口などを発見してテンション上がる!
鉱山の入口です。「ヘッドランプもあるぜ〜!」と意気込んで向かいましたが中に大岩が詰まっており入れませんでした(入れなくて良かったです)。(aki)
2015年09月19日 07:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/19 7:37
鉱山の入口です。「ヘッドランプもあるぜ〜!」と意気込んで向かいましたが中に大岩が詰まっており入れませんでした(入れなくて良かったです)。(aki)
三鈷茸を初発見!!キノコ類が元気な季節です。(aki)
2015年09月19日 07:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/19 7:38
三鈷茸を初発見!!キノコ類が元気な季節です。(aki)
自然林に包まれた観音平に到着。休憩です。有るのは鳥居と東屋、神社や祠は無い。
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自然林に包まれた観音平に到着。休憩です。有るのは鳥居と東屋、神社や祠は無い。
休憩後の再スタート、早速の階段、「登れ!」と言われてる感じ・・。
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休憩後の再スタート、早速の階段、「登れ!」と言われてる感じ・・。
寄り道で「観音の岩屋」北朝方の襲来時、南朝の皇族が避難された場所、十一面観音が祭祀されてるらしいけど・・、中には入らんよ。ビビリですので。
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寄り道で「観音の岩屋」北朝方の襲来時、南朝の皇族が避難された場所、十一面観音が祭祀されてるらしいけど・・、中には入らんよ。ビビリですので。
観音の岩屋からコース復帰後、自然林ー植林の九十九折れーススキの咲く展望地、観音峰展望台に進む。背の高いススキの間を抜け、
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観音の岩屋からコース復帰後、自然林ー植林の九十九折れーススキの咲く展望地、観音峰展望台に進む。背の高いススキの間を抜け、
展望台に到着。曇り?と言うか、上空はガスってる感じ。ただ、雨の気配は感じられない。石碑が真ん中で割れてるのは落雷の為と聞いたことがあるが、。
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展望台に到着。曇り?と言うか、上空はガスってる感じ。ただ、雨の気配は感じられない。石碑が真ん中で割れてるのは落雷の為と聞いたことがあるが、。
(振り返って)展望地を後に、ここは6月ごろベニバナヤマシャクヤク見られます。
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(振り返って)展望地を後に、ここは6月ごろベニバナヤマシャクヤク見られます。
観音峰山頂を目指す。低木の樫や馬酔木の林を抜け、1つピークを越え、2つ目が山頂です。
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観音峰山頂を目指す。低木の樫や馬酔木の林を抜け、1つピークを越え、2つ目が山頂です。
観音峰山頂手前でトリカブトの群生を見る、花期はピークを過ぎつつあり、「ご家族へのお土産に」はお決まりのフレーズ。
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観音峰山頂手前でトリカブトの群生を見る、花期はピークを過ぎつつあり、「ご家族へのお土産に」はお決まりのフレーズ。
山頂にとうちゃこ。展望は無く、ひっそりとしている。
ガスに包まれる景色も大峰の支稜だなぁの雰囲気。
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山頂にとうちゃこ。展望は無く、ひっそりとしている。
ガスに包まれる景色も大峰の支稜だなぁの雰囲気。
展望もピーク感もさほどでないけど、標示・山頂札は多めに感じられる。
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展望もピーク感もさほどでないけど、標示・山頂札は多めに感じられる。
観音峰から植林帯を抜ける緩い縦走路を25分ほどで、三ツ塚P1380、ゆる〜く通過。
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観音峰から植林帯を抜ける緩い縦走路を25分ほどで、三ツ塚P1380、ゆる〜く通過。
晴れはじめた!展望が開けた所から、大日山の尖がりと、ガスに包まれる稲村ヶ岳を眺める。
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晴れはじめた!展望が開けた所から、大日山の尖がりと、ガスに包まれる稲村ヶ岳を眺める。
眺めた大日・稲村へは大きく巻いた山峰ルート。
ちょと岩の多いピークを乗り越える。
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眺めた大日・稲村へは大きく巻いた山峰ルート。
ちょと岩の多いピークを乗り越える。
ハードとまではいかないが、トラロープなども現れるので手袋装着でアップダウンする。
2
ハードとまではいかないが、トラロープなども現れるので手袋装着でアップダウンする。
akirasさんのバックショット、進む先の大日・稲村を展望するの図。あっ、今日は子どもさんたちは同行なしねっ。
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akirasさんのバックショット、進む先の大日・稲村を展望するの図。あっ、今日は子どもさんたちは同行なしねっ。
徐々に下りとなり、最後の尾根降りは急降下で法力峠を目指す。滑りやすいので要注意。
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徐々に下りとなり、最後の尾根降りは急降下で法力峠を目指す。滑りやすいので要注意。
法力峠で稲村ヶ岳登山路に合流。ちょうど山小屋のご主人が休憩中でした。
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法力峠で稲村ヶ岳登山路に合流。ちょうど山小屋のご主人が休憩中でした。
歩き始めて、サンショの木をakirasさんに知らせると、「ウナギが食べたくなる」で同意。天然モノで大葉です。
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歩き始めて、サンショの木をakirasさんに知らせると、「ウナギが食べたくなる」で同意。天然モノで大葉です。
登山路の五代松(ごようまつ)新道は、急過ぎない勾配の登りで歩きやすい。(でも淡々の登りで疲れるよ。)
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登山路の五代松(ごようまつ)新道は、急過ぎない勾配の登りで歩きやすい。(でも淡々の登りで疲れるよ。)
途中の谷筋の水場、ほぼ流水であるが山頂近くで、岩に磨かれた水と思われる。雨の後は?
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途中の谷筋の水場、ほぼ流水であるが山頂近くで、岩に磨かれた水と思われる。雨の後は?
もはや、説明要らずの「パオォォォ〜ン」の木、マンモス。
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もはや、説明要らずの「パオォォォ〜ン」の木、マンモス。
陽だまりの当たる所はシダなどが青々しい。
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陽だまりの当たる所はシダなどが青々しい。
一方、樹林の多い所はフィトンチッドで満たされてるようで、下草も少ない。多様な道の変化が楽しく思え・・。
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一方、樹林の多い所はフィトンチッドで満たされてるようで、下草も少ない。多様な道の変化が楽しく思え・・。
途中、幾つもの橋・クサリの整備ありです。
途中、幾つもの橋・クサリの整備ありです。
標高1400mを過ぎると、少し秋の準備が始まったと感じられる。黄色に移りつつあるツタウルシ。
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標高1400mを過ぎると、少し秋の準備が始まったと感じられる。黄色に移りつつあるツタウルシ。
崩落した橋、山際歩行で特に問題なし。ただ・・、撤去も新設も予算が必要なので・・、残置は続くのかな?
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崩落した橋、山際歩行で特に問題なし。ただ・・、撤去も新設も予算が必要なので・・、残置は続くのかな?
ここにも秋が・・、
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ここにも秋が・・、
ここにも秋が・・、。
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ここにも秋が・・、。
曲がり角から、山上辻が開ける。(正面はトイレ、使用は100円)
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曲がり角から、山上辻が開ける。(正面はトイレ、使用は100円)
少し進むと、赤い稲村山小屋も見えて、ホッと休憩タイムです。
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少し進むと、赤い稲村山小屋も見えて、ホッと休憩タイムです。
稲村山小屋のベンチの上にはナナカマドが赤い実を付け、葉も色変わりを始めたようだった。
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稲村山小屋のベンチの上にはナナカマドが赤い実を付け、葉も色変わりを始めたようだった。
しばし休憩の後、大日・稲村を目指す。心地良い笹道となる。
しばし休憩の後、大日・稲村を目指す。心地良い笹道となる。
標高1600mほどから「気」の早い「木」が秋色をスタートしてる。
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標高1600mほどから「気」の早い「木」が秋色をスタートしてる。
大日山のトラバースの切り通しを進む。この辺りは滑落注意な所。特に残雪期は。
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大日山のトラバースの切り通しを進む。この辺りは滑落注意な所。特に残雪期は。
大日山は後にして、稲村ヶ岳を先にと・・、クサリありの岩道を越え、
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大日山は後にして、稲村ヶ岳を先にと・・、クサリありの岩道を越え、
山頂の南に回り込んで、右折れで50mほど進んで、
山頂の南に回り込んで、右折れで50mほど進んで、
稲村ヶ岳山頂、三角点に二人でたっちい。
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稲村ヶ岳山頂、三角点に二人でたっちい。
山頂展望台にて・・、私たちのザックを見られた京都からのご夫婦とひこが付いてたので・・、「滋賀からですか?」「大阪です」から談笑がスタート。んで、奥様にひこにゃんマスコット進呈で、ちーむひこにゃん増員。
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山頂展望台にて・・、私たちのザックを見られた京都からのご夫婦とひこが付いてたので・・、「滋賀からですか?」「大阪です」から談笑がスタート。んで、奥様にひこにゃんマスコット進呈で、ちーむひこにゃん増員。
雲が切れて、大普賢岳を眺める。こちらからは穏やか、七曜や大台ドライブウェイからは険しく見える山容なのだが、。
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雲が切れて、大普賢岳を眺める。こちらからは穏やか、七曜や大台ドライブウェイからは険しく見える山容なのだが、。
弥山・八経ヶ岳はガスに包まれてる。今日は「晴れ」だと思っていたので、流石、山の天気は、。
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弥山・八経ヶ岳はガスに包まれてる。今日は「晴れ」だと思っていたので、流石、山の天気は、。
山上ヶ岳もガスが多めだったが、たまにガスが切れたところを写す。もう直ぐ今年の奥駈修験も閉〆です(23日)。
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山上ヶ岳もガスが多めだったが、たまにガスが切れたところを写す。もう直ぐ今年の奥駈修験も閉〆です(23日)。
谷の中にを眺めれば、、、秋の紅葉に期待したい眺めだなぁと・・。
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谷の中にを眺めれば、、、秋の紅葉に期待したい眺めだなぁと・・。
山頂よりDCTは通常下山、akirasは宝剣ルートに分かれて進む。
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山頂よりDCTは通常下山、akirasは宝剣ルートに分かれて進む。
宝剣とひこニャン。石楠花の攻撃に合い、ひこニャンの紐が切れてしまいました・・・無くさなくってほんと良かった〜。次の登山までに修理、修理!(aki)
2015年09月19日 12:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/19 12:26
宝剣とひこニャン。石楠花の攻撃に合い、ひこニャンの紐が切れてしまいました・・・無くさなくってほんと良かった〜。次の登山までに修理、修理!(aki)
キレット近くから大日山を見上げる。大日山と呼ばれるゴリラ?ゴリラと呼ばれる大日山?
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キレット近くから大日山を見上げる。大日山と呼ばれるゴリラ?ゴリラと呼ばれる大日山?
リンドウが・・、開け〜ゴマ!違う、開け〜花!!無理!!!
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リンドウが・・、開け〜ゴマ!違う、開け〜花!!無理!!!
スパッと切れ込んだ「キレット」。(向かって)右が大日山、左が稲村ヶ岳。
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スパッと切れ込んだ「キレット」。(向かって)右が大日山、左が稲村ヶ岳。
大日山は岩場注意です。でも、「今日はこの位にせずに」行きます!
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大日山は岩場注意です。でも、「今日はこの位にせずに」行きます!
大日山は今日一の難所です。踏み外さなければ大丈夫です。ただ、狭いので対向注意です。
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大日山は今日一の難所です。踏み外さなければ大丈夫です。ただ、狭いので対向注意です。
途中の赤い橋、ありがたやぁ。怖いけど体を預ける。
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途中の赤い橋、ありがたやぁ。怖いけど体を預ける。
スケルトンで、下は・・、でもこの橋無しでは進めないなぁ。
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スケルトンで、下は・・、でもこの橋無しでは進めないなぁ。
大日山山頂には祠が二つ。以前は、ここが稲村嶽とされ修験の対象の地だった。
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大日山山頂には祠が二つ。以前は、ここが稲村嶽とされ修験の対象の地だった。
秋色始めのゴヨウツツジ(?)。今年は季節替りが早く感じられる。
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秋色始めのゴヨウツツジ(?)。今年は季節替りが早く感じられる。
大日山から南の展望、「バリゴヤは、、、ちんどそうなので、暫くパス!」と結論。
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大日山から南の展望、「バリゴヤは、、、ちんどそうなので、暫くパス!」と結論。
大日山を下りつつ、ストックが豊作だった。確かに、大日山アタックに必要なのはストックではなくグローブ。
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大日山を下りつつ、ストックが豊作だった。確かに、大日山アタックに必要なのはストックではなくグローブ。
大日山のトラバースの岩場。季節にはオオミネコザクラやイワカガミが楽しめる。
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大日山のトラバースの岩場。季節にはオオミネコザクラやイワカガミが楽しめる。
山上辻への笹道、気持ち良いゆるい下り道。
山上辻への笹道、気持ち良いゆるい下り道。
山上辻・稲村山小屋のベンチで大休憩。
3
山上辻・稲村山小屋のベンチで大休憩。
DCTは何時ものぷしゅータイム。
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DCTは何時ものぷしゅータイム。
ソーセージ、挟んだだけ。暖めてなく、ちょっと残念なホットドッグではなく・・、コールドドッグか?
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ソーセージ、挟んだだけ。暖めてなく、ちょっと残念なホットドッグではなく・・、コールドドッグか?
お二人の修験者さんが、休憩後大日山へ向かわれた。法螺貝を吹きながら進まれる。
拝見して、お得な気分。
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お二人の修験者さんが、休憩後大日山へ向かわれた。法螺貝を吹きながら進まれる。
拝見して、お得な気分。
さて、稲村山小屋「やってまっせ」を後に下山です。
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さて、稲村山小屋「やってまっせ」を後に下山です。
来た道、(左)洞川へ下ります。
右は、レンゲ辻、山上ヶ岳方行です。
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来た道、(左)洞川へ下ります。
右は、レンゲ辻、山上ヶ岳方行です。
ゆるゆるな下りで法力峠を目指す。
ゆるゆるな下りで法力峠を目指す。
何処も・・、落ちたら・・、「さようなら〜」です。
2
何処も・・、落ちたら・・、「さようなら〜」です。
高所は針葉樹と広葉樹の混在が楽しめます。
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高所は針葉樹と広葉樹の混在が楽しめます。
曲がり多過ぎ!なんか、、、いろいろあった(だろう)のヒメシャラ。この後もどうなるのやら???
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曲がり多過ぎ!なんか、、、いろいろあった(だろう)のヒメシャラ。この後もどうなるのやら???
「ここは」法力峠。稲村・大日・山上辻でお見かけした数名の方が休憩中。ここからは、ほぼ植林帯の下りです。
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「ここは」法力峠。稲村・大日・山上辻でお見かけした数名の方が休憩中。ここからは、ほぼ植林帯の下りです。
足元にはミカエリソウが多量に群生していて「見返り」する必要無し。
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足元にはミカエリソウが多量に群生していて「見返り」する必要無し。
瑞々しいハガクレツリフネソウ。私たちにはちょっとレアなのだが、この後、めっさ群生が見られた。
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瑞々しいハガクレツリフネソウ。私たちにはちょっとレアなのだが、この後、めっさ群生が見られた。
分岐より、母公堂(ははこどう)側に降りる。
分岐より、母公堂(ははこどう)側に降りる。
車道が見えてきた。地道のほうが足には優しいが、舗装路の方が速度UPが期待できる。
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車道が見えてきた。地道のほうが足には優しいが、舗装路の方が速度UPが期待できる。
母公堂の稲村ヶ岳登山口を振り返る。
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母公堂の稲村ヶ岳登山口を振り返る。
もう一つ、登山口案内、稲村3時間と書いてるのかな?
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もう一つ、登山口案内、稲村3時間と書いてるのかな?
名水百選「ごろごろ水」五代松翁の発見だったと記憶。
3
名水百選「ごろごろ水」五代松翁の発見だったと記憶。
こちらは五代松鍾乳洞へのモノラックがちょうど出発!
3
こちらは五代松鍾乳洞へのモノラックがちょうど出発!
(たぶんローソクのトップブランドの)「カメヤマローソク」さんのベンチ。こんなの在るんだぁ?始めて見た気がする!
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(たぶんローソクのトップブランドの)「カメヤマローソク」さんのベンチ。こんなの在るんだぁ?始めて見た気がする!
そして洞川(どろがわ)の町歩き。ここから、akiras氏の「杉玉フクロウ」探しが始まる。
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そして洞川(どろがわ)の町歩き。ここから、akiras氏の「杉玉フクロウ」探しが始まる。
んで、DCTの知り合いの西浦清六本舗さんで、情報収集ですんなり製造者さんを教えていただき、さらに葛餅を頂く、ちょっと、イヤ、かなり嬉しい。
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んで、DCTの知り合いの西浦清六本舗さんで、情報収集ですんなり製造者さんを教えていただき、さらに葛餅を頂く、ちょっと、イヤ、かなり嬉しい。
「射的」発見、akiras氏食い付くが店員さん見当たらず。
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「射的」発見、akiras氏食い付くが店員さん見当たらず。
パロディ風、洞川ステッカーの自動販売機。ハイネケン的なナラケン。
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パロディ風、洞川ステッカーの自動販売機。ハイネケン的なナラケン。
「杉玉フクロウ」の売店があった。んが、ご紹介いただいた製造者さんを尋ねることに。
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「杉玉フクロウ」の売店があった。んが、ご紹介いただいた製造者さんを尋ねることに。
洞川は後鬼の故郷とされ、「鬼」が迎えてくれる。んで、ここの節分は「福はぁ〜内、鬼もぉ〜内」という特殊ルール。
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洞川は後鬼の故郷とされ、「鬼」が迎えてくれる。んで、ここの節分は「福はぁ〜内、鬼もぉ〜内」という特殊ルール。
んで「杉玉フクロウ」の製造者さんの工房まで入れていただき、akiras氏、祖母への敬老の日でプレゼントにするらしい。おまけも頂いてラッキーだった。
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んで「杉玉フクロウ」の製造者さんの工房まで入れていただき、akiras氏、祖母への敬老の日でプレゼントにするらしい。おまけも頂いてラッキーだった。
結局この子がお家にやってきました!敬老の日までうちの子です。TDSのダッフィーちゃんのように抱っこして帰りました。(ちょっとチクチクしますが。)(aki)
2015年09月19日 19:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/19 19:20
結局この子がお家にやってきました!敬老の日までうちの子です。TDSのダッフィーちゃんのように抱っこして帰りました。(ちょっとチクチクしますが。)(aki)
洞川から観音峰登山口駐車場までは車道を歩いた。対岸の遊歩道は下草が多めに見られた。
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洞川から観音峰登山口駐車場までは車道を歩いた。対岸の遊歩道は下草が多めに見られた。
県道21号、黒門を過ぎれば出発地の観音峰・みたらいの駐車場は近い。
県道21号、黒門を過ぎれば出発地の観音峰・みたらいの駐車場は近い。
朝7時に渡って山入りした吊橋、20km、約9時間30分で戻ってきました。
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朝7時に渡って山入りした吊橋、20km、約9時間30分で戻ってきました。
着いたぁ。戻ったぁ。
あ〜、心地良い疲れで、楽しい一日を過ごせました。
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着いたぁ。戻ったぁ。
あ〜、心地良い疲れで、楽しい一日を過ごせました。
天川川合の森田商店さんでドリンク等でクールダウン。
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天川川合の森田商店さんでドリンク等でクールダウン。
今はヤカンだけど、以前はミルク缶で大手コンビニの良く似たデザインだった。(ローソンさんからクレームがあったと・・?)
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今はヤカンだけど、以前はミルク缶で大手コンビニの良く似たデザインだった。(ローソンさんからクレームがあったと・・?)

感想

ビックらこいた!山行き前々日、この週末はクロモジ尾から稲村ヶ岳を目指してみようかと思いつく。そして前日akirasさんから、「稲村ヶ岳行きませんか?」とメッセをいただき、連絡によって同行となった。そして、観音峰展望台から当初予定していたクロモジ尾根を見下ろして「いやぁ〜、クロモジ、厳しそう、暫く先だな?」と感じた。
そして、打ち合わせの電話でakiras氏「杉玉フクロウが・・」なんじゃそれ?想像も難しい?まあ良い、「行きましょ、行けばなんとかなろうか」と・・。
新酒の出来を知らせる「杉玉」をフクロウにアレンジされたのね!?と現物を拝見して納得。フクロウは「福」もあり「不苦労」で縁起が良いのねっ。
ついにakiras氏「杉玉フクロウ」を購入できて嬉しくご満悦で帰路となった。

う〜ん、なんで稲村ヶ岳へ行こうと思ってたことがばれたんだろう?

DCTさんの企みが漏れ、思惑通り今回DCTさんとご一緒に稲村ヶ岳に登ることが出来ました!山や地域の歴史的な出来事、また歴史的風習など沢山の事も教えて頂きながら歩かせてもらいました、またちょっと違った目線で見る山歩きができましたよ!大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
で、杉玉フクロウさん。造られている方がDCTさんのお知り合いの親戚の方だったらしく、電話して頂き工房まで見せてもらいました。とても愛着湧きましたが、おばぁちゃんのお家へと旅立つ日は近いです(もう明日やん!?)。akiras

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コメント

こんばんはDCTさん&akirasさん
お二人で山行ってちょっと珍しいね。
杉玉フクロウも珍しい!
奈良はいい山が多いな
ちーむひこにゃんも会員増えて来ましたね。
寅も今日、超久しぶりに超マイナーな山に登って来ました。
レコアップはチョット待っとってね。
toradoshiより
2015/9/20 19:50
Re: こんばんはDCTさん&akirasさん
toradoshiさん、こんにちは。
幽霊団体「ちーむひこにゃん」、なんだか?最近、メンバー急増で収集がつかなくなりつつあります。まぁ、計画も無いので特に困ることではありませんが・・。
レコUP期待しております。今回の同行は、ひこ殿・しまさこ殿・ブー殿、全員集合でしょうか?
2015/9/20 20:24
ゲスト
Re: こんばんはDCTさん&akirasさん
toradoshi会長、はじめまして。
DCTさんから色々とお話(武勇伝?)をお聞きしました。
超マイナーな山、気になりますね〜そんなところ大好物です、
レコ楽しみにしております。
いつかお会い出来る日を楽しみにしております。
akiras
2015/9/20 21:17
こんばんは!
DCTさん & akirasさん、こんばんは。

DCTさんは背中も広いですが顔も広いんですね

akirasさん「杉玉フクロウ」製造者さんの工房でじかに購入できるって良いですね!
2015/9/20 22:57
Re: こんばんは!
yamaotocoさん、こんにちは。
たまたま知り合いのお店で聞いたらビンゴ!でビックリ!!「工房」と言っても作業場風、でも完成品も並んでましたよ。
あっ、別件「山で逢え〜」お疲れ様でした。私は金剛ロープウエーで上がったので疲労は小でしたが、。
2015/9/21 17:23
杉玉フクロウ
DCTさまこんにちは。

杉玉フクロウ・・・・
ああ、またひとに影響されて「行ってみよう・買ってみたい」病が出ますね。
いわゆる杉玉をフクロウに形成するものでしょうか?
実は私、猛禽類ではメンフクロウの大ファンなんです!
お金に余裕があれば(ないので無理だ orz)メンフクロウは飼いたいと真剣に考えたこともあります。
まあ給餌の問題(冷凍マウスを解体して給餌する)で家人の反対があり有無を言わさず「お金が在ってもダメ」という結論に。

神戸の花鳥園(今は神戸どうぶつ王国)に出掛けて猛禽を見るのが楽しみでした。
ショップで鳥の羽根をいくらか販売しており、メンフクロウは無いかと探しましたが在りませんでした・・・・。
という山歩きとは違う話ですが、猛禽であるフクロウ類は皆好きですね。
あの鋭い眼、あれは「猛禽」というコトバに表れています。

ああ、生きていていろんなことを知るのはいいが、お金が在ればすんなりと叶うことが出来るものが増えていくのは破たんを招きます。
まあ、もともとお金がないから破たんも何も「無いもんはない」以外に形容できませんが。
失礼いたしました。
2015/9/22 16:17
Re: 杉玉フクロウ
ta_chanmさん、こんにちは。
杉玉フクロウは、見るまで想像も難しかったです。洞川の1件の工房さんで日産2個とのことでした。結構、レアのようです。一体2500円で、手作りで、ちょっとづつ表情が違って同じものは作れないとのことです。福を呼んで、不苦労になれれば・・。
神戸「花鳥園」は突然でしたよね。掛川はまだ続いてるようですが遠いし。
ta_chanmさんは猛禽好きですか・・、えさ代だけでなく本体も(えらく)高額ですよっ。

そうそ、竜口尾根歩かれてたんですね!私も、紅葉の色変わりのあの尾根は興味を抱いており・・、又剣から眺める大峰の山並みって迫力ありますよね!?私が行ったのは、ヤマレコ登録以前のことです。
2015/9/22 20:28
存じなかったです
akirasさん、こんにちは。はじめまして。

宝剣!
羨ましいです。いつか見てみたいなあと思いつつ、
まだ1回しか稲村には行けてませんが。。。

杉玉フクロウ?
杉玉自体知らなくて、相方にアホ呼ばわりされました。
杉の葉はヤマにいくらでも落ちていますが、フクロウに化けると
なんかピッタリの感じがしますね。

20kmの山行ですがDCTさんとご一緒なら
あっという間だったでしょう?
貴重な楽しいひと時を過ごされたと思います。


DCTさん、こんちには。

洞川のステッカー欲しいです。昨年とバージョンが変わってますね?

知り合いの方が洞川に? 情報収集もすんなりと。。。
この方も「ちーむひこにゃん」のメンバーでは?
幽霊団体と言いつつ、着々とメンバーを増員し、各地で諜報活動を行い
ゆくゆくは・・・。真の目的は何なんです(笑)?
2015/9/23 12:21
Re: 存じなかったです
mechabiさん、こんにちは。
洞川(パロディ)ステッカー、増えてますね。クレームは無いのかなぁ?

ちーむひこにゃんメンバー大幅増の目的?ああぁ・・、世界征服ねっ!
ただ、その前に彦根市及びひこにゃんには非公式団体だし、いや、幽霊団体なので団体ですらないので、。はて?何が目的なのでしょう?
・・・、私には分りません。
2015/9/23 18:17
ゲスト
Re: 存じなかったです
mechabiさん、こんばんは!
稲村に行ったときは「必ず宝剣ルートで下る」と子供たちにも戒めていましたので、DCTさんがスルーするも、一人冒険してきました。
今回DCTさんと初めてご一緒させて頂きましたが、自分達が過去の歴史的人物が通ったのと同じ道を辿ってる感があり、豊富な知識には驚かされました。歴史の深〜い山に登ってるんだからちょっとは僕もリサーチしないとと思いましたね。きっとその方が楽しいですものね!
杉玉フクロウはおばぁちゃんに初めはびびられましたが、その後、気に入られ可愛がってもらえてそうです。
2015/9/23 20:22
チームひこにゃん!
稲村ヶ岳の頂上で出合った京都からの夫婦登山者です。ひこにゃんをありがとうございました。妻はこれから喜んでザックに付けてチームひこにゃんで歩きますと言ってます。
DCTさんには昨年かな小生の大洞岳の記録に拍手していただいてました。どうもありがとうございます。
akirasさんの宝剣もじっくり拝見しました。知らなかったなあ・・・
最近、時間の余裕が無くて、いろいろヤマレコの記録を拝見ばかりしています。
ではまた、いつかどこかでお会いできますことを!
2015/9/23 18:12
Re: チームひこにゃん!
muranさん、こんにちは。
山頂では(その後も前後しつつ)ありがとうございました。晴れを予想した山行きでしたが、思いのほか雲が多い天気でしたが、ちょうど私たち4名が山頂で揃った頃から雲が切れはじめ、大峰の山並みや深い谷の緑を眺められ幸いでした。
また、楽しいひと時をありがとうございます。
あっ、「ちーむひこにゃん」も増員にあり・・、どうぞメンバーとして山活動に励んでくださいませ。またの再会を期待しております!
2015/9/23 18:29
ゲスト
Re: チームひこにゃん!
muranさんご夫妻、こんばんは!
稲村での一時楽しかったです!そして、洞川の町で再会出来た事も!
また、きっとどこかでお会いすると思いますのでよろしくお願い致します。
2015/9/23 20:26
Re[2]: チームひこにゃん!
akirasさん
とっておきの特撮の宝剣を見せていただき、ありがとうございました。
私らは母公堂からのピストン山行でした。
車で帰る途中にお二人を見つけたのは観音峰登山口のすぐ近くでしたので車上で挨拶して失礼しました。
では、akirasさんとも、またいつかどこかで再会できますことを!
2015/9/24 22:57
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