宮路山から五井山へ

2015年09月18日(金) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.7km
• 登り: 566m
• 下り: 406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:30

距離 8.7km 登り 566m 下り 417m

8:47 スタート地点
10:08 10:34 宮路山
11:47 12:31 五井山
13:17 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢山の遊歩道があるが指導標もしっかりしており、問題ない。
五井山からの山道の下山道は最後のところに堰堤が2つ作られ、その辺りの歩行が要注意である。

写真

9/18 8:53

ここが宮路山への入口

9/18 8:55

ツルボ（スルボ）が咲いていた

9/18 8:58

舗装道路から分岐を尾根道に入る
舗装道路とは遊歩道入口で合流する

9/18 9:02

山道を登るとすぐにある忠魂碑

9/18 9:03

防獣柵を越えて行く

9/18 9:15

舗装道路との合流点

9/18 9:20

ヤブラン

9/18 9:46

第一駐車場・トイレ

9/18 9:56

コアブラツツジ自生地入口
市の天然記念物のコアブラツツジは北斜面の約2ヘクタールに自生している

9/18 9:58

シバグリ

9/18 9:59

ヤマジノホトトギス

9/18 10:02

色づき始めたコアブラツツジ

11/26 14:23

11月下旬にはこのようになる
（撮影日　平成17年11月26日）

9/18 10:03

ノササゲ

9/18 10:04

ホツツジ

9/18 10:10

マルバハギ

9/18 10:15

宮路山山頂の【宮路山聖跡」の碑。
大宝2年（702）持統上皇の行幸の際、あまりの絶景にこの地に頓宮を置かれたと伝えられている。
やっと雨が上がってきた。

9/18 10:26

宮道天神奥社
宮地山山頂より東に5分弱で行ける

9/18 10:26

クサギ

9/18 10:30

今が盛りのヒガンバナ

9/18 10:33

雨雲がまだ残る三河湾
天候が良ければ豊川、小坂井、豊橋市街さらに富士山も見えるそうです

9/18 10:40

ママコナ

9/18 11:40

宮路山から1時間弱で林道に出る
林道を少し登りまた山道に入る

9/18 12:19

五井山山頂
三河湾方向に素晴らしい風景が広がる

9/18 12:19

南下山口
かなり急なようだ

9/18 12:28

御堂山・砥神山方向
6年前には宮路山から縦走した

9/18 12:28

晴れてきた三河湾

9/18 12:28

三等三角点・五井村

9/18 12:29

サシバ
伊良湖岬が渡りの観察で知られるが、ここで観察していたお二人に伺うと、いろんな所で観察しているそうです

9/18 12:49

私林道を下ると山道の入口がある

9/18 12:53

山道を下るとすぐに石仏が現れる
33番あるのかなぁ？

9/18 13:00

岩の多い下山道の最後に以前は無かった堰堤が2つ出来ていた。今日は水量が多かったので、この辺りで道が不鮮明なところがあった。

9/18 13:02

沢の横を堰堤を越えて登山道がある

9/18 13:05

1、2番の石仏

9/18 13:07

小滝

9/18 13:12

五井山の登山口

撮影機器：

EX-Z57 CASIO COMPUTER CO.,LTD

EX-ZS180 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanarudaiou

久し振りに宮路山から五井山に行くことになった。天気予報はあまり芳しくないが、午後には晴れそうだ。
東海道赤坂宿の大橋屋を見学し、歩き出すと道端にはツルボの花が。
今は秋の花の真っ盛りだ。
小雨の中、すぐの分岐を尾根道へ。防獣柵を越えて山道を進む。林は樫などの常緑照葉樹が多い自然林だ。
舗装道路と合流するとそこからは遊歩道を行った。途中、小鳥の森への分岐を見送って、歩きやすい巻き道を行く。
第一駐車場を過ぎるとコアブラツツジの自生地はすぐだ。
時期には赤いトンネルになる道も今は色々な秋の花が咲いている。
宮路山頂からは蔵王山、衣笠山などの渥美半島の山が見える。
五井山への道は途中植林の所もあるが、アップダウンも少なく、歩きやすい。
五井山に着くと電波等の跡地を囲む鉄柵の上に乗っている人がいる。聞くとサシバを観察しているとのこと。山頂にいる間に1羽だけ空を舞ってくれた。丁度青空も出てきたのだが、素人の悲しさ、上手い写真は撮れない。
観察をしていたお二人からスカイラインが先日の雨で通行止めになっていると伺い、国坂峠に下山することにする。この道は以前砥神山に縦走した道だ。
雨で滑りやすい道は石仏の道だ。年代はわからないがいずれも良く手入れされている。
帰りはIC近くのエビセンとチクワの共和国に寄って孫のお土産を買って帰りました。