塩見岳(お泊りデビュー☆)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,327m
コースタイム
2日目 6:00塩見小屋-7:30本谷山-8:24三伏山-10:33鳥倉登山口-11:15鳥倉林道ゲート
天候 | にわか雨や雷の心配もない晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まっすぐ大鹿村へ向かいます。 わかりにくい鳥倉林道への標識に従って進路を取ります。 駐車場は約20台。前日入りが賢明です。 国道152号線は長谷村〜大鹿村間で土砂崩落のため通行止めになっています。 松川町と大鹿村とを繋ぐ県道しかルートはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳥倉林道〜三伏峠 林道歩きが意外と長く、下山時には辛い思いをします。 自転車をデポしている人もいたので、自転車があるとかなり楽ができます。 三伏峠まで登り始めと、峠直下に急登があります。 それ以外は非常にゆるい傾斜で距離を詰めます。 ■三伏峠〜塩見小屋 三伏峠からゴーロ地帯までの間は、150m程度の標高差を緩やかにアップダウンを繰り返します。 途中、道を塞ぐ倒木が3箇所ほどあります。 ゴーロから塩見小屋までの間はこれまでの標高差を一気に詰める急登となります。 ■塩見小屋〜塩見岳 ザレた急登が続きます。 山頂直下はガレており、浮石もやや多いです。 下山時には特に注意が必要です。 ■立ち寄り温泉 鹿塩温泉に立ち寄りました。 松川ICに向かう途中には小渋川温泉もあります。 |
写真
感想
当初は塩見新道からの日帰りの予定でしたが、小屋泊に変更になりました。
1週間前に申し込みをしたときは既にキャンセル待ちだったそうで、運よく泊まる事ができました。
塩見小屋は幕営禁止なので、テント泊に熟達した他の3人も小屋泊まりです。
前日入りの車中泊で登ろうと夜22時過ぎに家を出発しました。
思っていた以上に早く着いてしまったため、高速が1000円になる時間まで駒ヶ岳SAで仮眠します。
鳥倉林道ゲートに着いたのは1時半頃で、その時すでに駐車場は満車に近い状態でした。
日本百名山にも関わらず行き交う人はそれほど多くはなく、マイペースに静かな歩きができました。
丁度お昼に塩見小屋に着いたときには山頂に厚い雲がかかっていたものの、お昼を食べ終えた頃には雲も流れて、小屋に荷物を置いて山頂へ行くことにしました。
間ノ岳や蝙蝠岳に延びる穏やかな稜線は歩いてみたくなりました。
いつかテントを担いで北岳〜間ノ岳〜塩見岳〜蝙蝠岳を縦走したいですね。
塩見小屋はそれほど混雑しておらず、8人収容の宿泊場所も8人の割り当てで寝返りを打っても大丈夫なくらい広々としていました。
食事も美味しく、とても良いお泊りデビューになりました。
他のところでは1枚の布団に2人や3人、ひどいところでは座って寝るようなことになったり、食事が驚くほど貧相だったりと怖い話もチラホラ聞きました。
そういう話を聞くとテントが欲しくなりますね!
南アルプスの奥深い場所にあって、いつもとは全く違う景色が印象的でした。
白峰三山を裏から見たのは初めてでしたし、甲斐駒や仙丈ケ岳、中央アルプス、北アルプス、立山・剱岳まで見る事ができて大満足です♪
大気の状態が不安定になりやすい梅雨明け後の晴天にも関わらず、雨や雷の心配がまったくない穏やかな天気でした。
帰りは鹿塩温泉で汗を流しました。
源泉の沸く井戸を写メに収めるといい事があるという噂を旅館の人から聞いて撮ってきました。
井戸などパワースポットブームとなっているようですね。
今回の反省点:
・三脚は軽く!(知人からの借り物で立派な雲台が付いていて、三脚だけでテント並の重量でした)
・歯磨きセットを忘れずに
・アタックザックは必要
・写真の練習をしよう(失敗作が多い。。。折角のカメラが宝の持ち腐れに;;)
hiro-tさん
お仲間と一緒でしたか、
だから、宿泊、、。
私もだいぶ前に日帰り、また行きたくなっています。
直線距離にすると、うちからは、近いのですが、、
Y-chan
Y-chanさん、おはようございます。
仲間と一緒だったので、のんびりお泊りでした
一人ではガツガツ歩くので周りの景色、
特に にはあまり見向きしません
直線距離ではうちからも近いのですが、
車だとぐるっと反対側まで回りこまないといけませんし、
歩くとなると相当な距離ですよね。。。
リーダーが草花に詳しいので勉強になります。
おかげでちょっとだけわかるようになった気がします。
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