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記録ID: 719377
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳---バスは雲を突き抜けて光の世界へ!

2015年09月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
7.1km
登り
455m
下り
458m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
1:06
合計
3:49
11:37
11:39
12
11:51
11:52
8
12:00
33
12:33
12:36
4
12:47
12:56
4
13:00
13:37
3
13:40
28
14:08
14:22
46
天候 晴れ☀(下界は厚い雲に覆われて曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおのき平バス停無料駐車場に車を停めてシャトルバスで畳平へ(往復2300円)
コース状況/
危険箇所等
畳平〜肩の小屋の未舗装車道は観光客も多いよく整備された道。
肩の小屋〜剣ヶ峰及び富士見岳登山道はゴロゴロの岩やザレた石などもある本格的登山道。
全体的によく整備されていて歩きやすい。
その他周辺情報 今回は入らなかったが、登山後の温泉として、ほおのき平駐車場の所に宿儺(すくな)の湯─ジョイフル朴の木で日帰り入浴(600円)できる。
10時25分発ほおのき平バス停からシャトルバスに乗り込む。はじめ上は厚い雲に覆われていたが、バスは雲を突き抜け燦燦たる光の世界へ!
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10時25分発ほおのき平バス停からシャトルバスに乗り込む。はじめ上は厚い雲に覆われていたが、バスは雲を突き抜け燦燦たる光の世界へ!
11:16 畳平バスターミナルに到着。青空が広がっている
11:16 畳平バスターミナルに到着。青空が広がっている
11:22 鶴ヶ池を背景に、さあ出発です
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11:22 鶴ヶ池を背景に、さあ出発です
洒落た建物のホテルなどが並ぶ畳平バスターミナルと登山禁止の恵比寿岳
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洒落た建物のホテルなどが並ぶ畳平バスターミナルと登山禁止の恵比寿岳
大黒岳登山口。信州側からはエコーラインが通じています。
大黒岳登山口。信州側からはエコーラインが通じています。
11:28 富士見岳登山口。足慣らしに富士見岳へまず登りましょう
11:28 富士見岳登山口。足慣らしに富士見岳へまず登りましょう
11:41 10数分で山頂です。山頂からは畳平が良く望めます
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11:41 10数分で山頂です。山頂からは畳平が良く望めます
不消ヶ池
御来光ポイントの富士見岳山頂。大きなケルンがあります。
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御来光ポイントの富士見岳山頂。大きなケルンがあります。
富士見岳を下りて肩の小屋に向かいます
富士見岳を下りて肩の小屋に向かいます
ここを下りると車道に合流。その先、右に行くと摩利支天岳、まっすぐ行くと肩の小屋です
ここを下りると車道に合流。その先、右に行くと摩利支天岳、まっすぐ行くと肩の小屋です
11:53 摩利支天岳(右)との分岐、正面に剣ヶ峰が見えてきました。
11:53 摩利支天岳(右)との分岐、正面に剣ヶ峰が見えてきました。
スキー指定地の大雪渓。スキーヤーの姿も見えます
スキー指定地の大雪渓。スキーヤーの姿も見えます
エコーラインの肩の小屋口バス停。ハイマツの緑とナナカマドの紅葉、モザイク模様に秋を彩り始めました
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エコーラインの肩の小屋口バス停。ハイマツの緑とナナカマドの紅葉、モザイク模様に秋を彩り始めました
正面に剣ヶ峰山頂を見ながら進みます
正面に剣ヶ峰山頂を見ながら進みます
青空に剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳!
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青空に剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳!
12:01 肩の小屋到着
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12:01 肩の小屋到着
肩の小屋もスルーして、ここから本格登山道です
肩の小屋もスルーして、ここから本格登山道です
岩ゴロゴロの道
右・朝日岳、正面・蚕玉岳
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右・朝日岳、正面・蚕玉岳
12:34 蚕玉岳到着。下に権現池、奥には素晴らしい雲海が広がっています
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12:34 蚕玉岳到着。下に権現池、奥には素晴らしい雲海が広がっています
目指す剣ヶ峰山頂ももうすぐ
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目指す剣ヶ峰山頂ももうすぐ
一寸一休み。レーズンでエネルギー補給
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一寸一休み。レーズンでエネルギー補給
さあ、山頂に向かいましょう!少し先の分岐があります。山頂へは左回りで登りは頂上小屋経由で。
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さあ、山頂に向かいましょう!少し先の分岐があります。山頂へは左回りで登りは頂上小屋経由で。
12:43 頂上小屋。建物が新しくなっているようです。
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12:43 頂上小屋。建物が新しくなっているようです。
さらに岩の道を登っていくと
さらに岩の道を登っていくと
12:49 山頂の乗鞍本宮社です
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12:49 山頂の乗鞍本宮社です
記念撮影!撮っていただきました
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記念撮影!撮っていただきました
三角点にもタッチ
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三角点にもタッチ
山頂の鳥居と秋の青空と雲
2015年09月19日 12:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/19 12:54
山頂の鳥居と秋の青空と雲
権現池と大雲海
今登ってきた道が続いています
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今登ってきた道が続いています
奥には大日岳・屏風岳・薬師岳
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奥には大日岳・屏風岳・薬師岳
13:04 頂上小屋の上まで岩ゴロの道を下りてきました
13:04 頂上小屋の上まで岩ゴロの道を下りてきました
13:07 頂上小屋上の広場で昼食休憩。今日も天然酵母パンなどで
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13:07 頂上小屋上の広場で昼食休憩。今日も天然酵母パンなどで
コーヒーとココナッツサブレ
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コーヒーとココナッツサブレ
青空の下の食事は気持ちいい!
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青空の下の食事は気持ちいい!
下山しています。人もたくさんすれ違います!
下山しています。人もたくさんすれ違います!
14:04 肩の小屋(右下)が見えてきました。摩利支天岳には旧国立天文台のコロナ観測所、左下の赤い屋根は東京大学宇宙線研究所乗鞍観測所
14:04 肩の小屋(右下)が見えてきました。摩利支天岳には旧国立天文台のコロナ観測所、左下の赤い屋根は東京大学宇宙線研究所乗鞍観測所
14:13 肩の小屋に戻って、振り返ると蚕玉岳(左)と朝日岳(右)
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14:13 肩の小屋に戻って、振り返ると蚕玉岳(左)と朝日岳(右)
イワギキョウ
トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
コケモモ
シラタマノキ
ナナカマドの紅葉とハイマツの緑
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ナナカマドの紅葉とハイマツの緑
不消ヶ池に写る摩利支天岳
不消ヶ池に写る摩利支天岳
14:45 帰路はお花畑方面に下りてみます
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14:45 帰路はお花畑方面に下りてみます
飲料水水源
お花畑はすっかり秋。花はほとんど残っていませんでした
お花畑はすっかり秋。花はほとんど残っていませんでした
季節はすっかり秋色になってきています
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季節はすっかり秋色になってきています
15:15 畳平に戻ってきました。バスを待つ間、ソフトクリームでもどうですか?
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15:15 畳平に戻ってきました。バスを待つ間、ソフトクリームでもどうですか?
15時20分発のバスにに乗って帰ります。バスの車窓より鶴ヶ池と富士見岳
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15時20分発のバスにに乗って帰ります。バスの車窓より鶴ヶ池と富士見岳
雲海の上を走り抜けます
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雲海の上を走り抜けます
途中は再び雲の中を通って下界へ
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途中は再び雲の中を通って下界へ
撮影機器:

感想

 60歳を過ぎて始めた『還暦からの夫婦で山登り』、トレッキングシューズと登山ズボンを買って最初に登ったのが、5年前、三交バスハイクで行った乗鞍岳。その時は、全行程大体晴れていたのに、頂上にいたときだけ、濃霧とざんざ降りの雨で視界ゼロ。2度目の乗鞍は、畳平に着いたものの「雨・強風・濃霧・気温7℃」でお花畑と魔王岳のみ。3度目の乗鞍は、山頂でのリベンジと10月末まで運行予定の濃飛バスの「乗鞍ご来光見学バス(平湯発)」を使って御来光も見ようか?の計画だった。
 9月からは、御来光バスは4時ほおのき平発なので、深夜0時まで家で寝て、車で出かけようと、夜9時前に就寝したが、寝付かれず(!)、それでも深夜0時出発...しかし、高速に入る前に、「この体調ではどうだろう?...若くもないし....」と思い返してUターン、再び家で寝直す。今度はぐっすり寝れて、朝5時過ぎ起床!体調もよさそうなので、気を取り直して6時、出発。途中、朝食を食べたり、事故のせいか、シルバーウィークのせいか渋滞もあったが、何とかほおのき平10時25分発のバスに乗れた。
 飛騨高山辺りまでは快晴で天気も上々であったが、バス停に近づくにしたがって、山の上には雲が広がるのが見えてきた。バス停の案内では、上は晴れて視界良好!との文字があったのに期待感は膨らむが、実際にバスに乗ると、どんどんガスが広がってくる。雲の中を行くようだ。本当に上は大丈夫なんだろうか?長いことガスの中に揺られてもうそろそろかなという頃、にわかに視界がひらけて、雲の上に出た!明るい!光の世界だ!乗鞍のいくつもあるピークと、それを縫うように走る乗鞍スカイラインの道、そして雲海...空は真っ青な秋空!美しい光景が広がり移り行く。素晴らしい!
 畳平からは、まず富士見岳へ。御来光ポイントとして登ろうとしていた場所。今回は、御来光は臨めなかったが、ここの360度の景色も素晴らしい。続いて、肩の小屋から蚕玉岳、そして剣ヶ峰山頂へ。周りの景色を十分堪能しながら、青空の下を楽しく登っていける。遠くはずっと広がる雲海で、山頂からも雲海から頭を出す山並みは見ることはできなかった(2週間前に登った『槍』を眺めて見たかったなぁ...)が、迫力ある雲海の景色もまた格別なものだった。
 帰路のバスは、また途中から雲に突入。長いガスの中を抜けて再び元の曇った下界へ。本当に上は、雲上の別天地だったんだなぁ---

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コメント

乗鞍岳☆
私も2年前の初!山歩きも乗鞍岳でクラブツーリズムさんを利用しました。
その日は幸い絶好の山日和で素晴らしい景色を堪能しました。
今回のレコを拝見して、あの日のことが懐かしく思い出されました。

今後も引き続きご夫婦で、素晴らしい山行をなさってください
そして、山頂でリコーダー、奏でてくださ〜い
2015/9/27 11:08
Re: 乗鞍岳☆
mari_mariさん、コメント有難うございます
mari_mariさんの行った涸沢カールも素敵でしたネ 私たちも2年前紅葉を見に行った涸沢ヒュッテのことが蘇ってきました 「1つの蒲団で3人寝てもらいます」と受付で言われたことなども... (実際は夫婦で1つの蒲団で寝られたけれど...)
いろいろな人のレコを見て、また自分の行った山が懐かしくよみがえってくる。こんな豊かな時間を持てること、本当にいいなぁと、しみじみ思います
そうそう、リコーダー、今度は夫婦で2重奏もしたいな、などとも思って機会を狙ってます
2015/9/27 16:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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