雄山（立山）

2024年09月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 5.1km
• 登り: 399m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:17

10:31 室堂
11:14 11:21 祓堂社
11:36 12:02 一の越山荘
13:35 13:51 雄山
14:32 14:33 一の越山荘
14:53 15:06 祓堂社
15:34 立山室堂山荘
15:48 室堂

天候

曇り時々晴れ、山頂濃霧　晴れたりガスったり、すっきりしない天気で、山頂に着いた時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高から車。扇沢から室堂まで、バスやケーブルカーを乗り継ぐと1時間半もかかった
なんてったって驚いたのは往復↔️12300円だったこと。　20年くらい前は8000円台だったような。
清水の舞台から飛び降りる思いでチケットを買う。
若干の手汗、微妙な手の震えを感じる😅
60周年記念ということらしく、メモリアルカードを配布中も必要ないので断ると駅員はなぜかちょいびっくりしてた。後に、カードはメルカリで500円前後で売れている事実を突きつけられる😆

コース状況／危険箇所等

前半はずっと石畳で、意外と石とコンクリート部分の段差が歩きにくい。後半山小屋を超えてから、岩や石の急な登り坂で疲れる。登りルートと下りが別になっていて、道もつねに矢印がありわかりやすい。

写真

9/4 9:18

9/4 9:26

みんな撮ってたから撮ってみた

9/4 10:02

黒部湖

9/4 10:35

地味に疲れる石畳。中国の方、ここをスーツケースで無理やり引っ張って歩くとか、荒技すぎる

9/4 10:43

ミヤマキリンソウ

9/4 11:19

イワツメクサ

9/4 11:36

荷揚げがひっきりなし

9/4 12:18

イワギギョウ　

9/4 13:08

9/4 13:39

はい、山頂濃霧

9/4 14:21

9/4 14:34

9/4 14:39

ホシガラス素早すぎて写真に収められず
ホシガラスが食べたハイマツの実を激写😤

9/4 14:42

オンダテ

9/4 14:45

オトギリソウ

9/4 15:11

9/4 15:28

9/4 15:28

チングルマ、岩の上にくっついてる

9/4 15:30

ヤマハハコ

9/4 15:33

登った雄山の山頂。神社の社務所が見える
降りたら晴れた😇

9/4 15:42

帰ります

9/4 15:42

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

カミノ

本当は山小屋一泊燕岳に登りたかったが、装備や体力の心配により、室堂まで、交通機関を乗り継ぎ楽に天空へ。室堂に来たのは20年ぶりくらいか？1人ということもあり、スタートが10時半近くになり、雄山のみ往復とする。全コース半分の石畳が思ったより歩きにくい。一の越小屋までの石畳、ずっと地味に登りで、弱小ハイカーバテる💦そして暑い☀️たまらず半袖になるもこれ紫外線がきついなぁ。一の越小屋で小休憩。さっそくおにぎり一つ食べて季節のフルーツプルーンも食べちゃった。さて、岩ゴロゴロの登り。はぁー疲れます😓　我慢我慢。時間が遅いので、登って行く人少数、降りてくる人大勢。そしてガスってくる。
なんとか雄山へ、ここは神社があり、山頂に入りお祓いしてもらうには、700円払う必要が…信仰心のない私は一瞬迷うも、ここまで来て頂上を踏まないのはと思い直す。しかし、頂上見事にガスの中で、視界なし。その後、お祓いしてもらう。
残りの握り飯を食べてたら小雨。みなさんレインウェアを着てる。私もとザックをガサゴソ。ない！レインがない😓　家に忘れた、ついでに傘も。これはびしょ濡れコースか？？と思って下り始めたら、雨止む。はぁーレインウェアないとかありえないです。きをつけなければ。　もう遅いので、全力で降りるも、若い子にあっけなく抜かされる。石畳まで来たら、視界も良好になり、ゆっくり景色を見ながら降りる。そこかしこにホシガラスがいて、なんて可愛いんだろう。ハイマツの中を行ったり来たりしてる。ホシガラスといえば、星野道夫だよなぁーとほっこりしてたら、ホシガラスではなく、ワタリガラスだった😅
ゆっくりだったけど、無事下山。
忘れ物は命と直結、絶対ダメ🙅