SW混雑避けて三嶺北西尾根→三嶺→西熊山→天狗塚→西山登山口 〜そして師匠と下山〜
- GPS
- 10:13
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 10:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※ タイトルの師匠とゆうのは師弟関係があるわけではありません。
ボクが勝手に師匠と思っているだけです。
SWは雨の心配なし!
人が多いだろうから、三嶺北西尾根から登ろう。
この前の下りのときに有名な白骨樹を見逃してしまったのも見ておきたい。
西山登山口に駐車して、三嶺北西尾根登山口まで林道歩き。
途中、車をデポしてる人と話す。
後にこの方と5回も会うとゆう驚異的な奇跡が起きることになる。
林道にはアケボノソウが其処彼処に咲いている。
見たかった花なので、その容姿に感動する。
山で見ればもっといいのだが、なぜ林道なのか。
アケボノソウを激写しまくって45分で三嶺北西尾根登山口到着。
ここから急登りの退屈な植林帯が長く続く。
降りたときはGPSがなかったら降りられないほどわかりにくい道だったけど、上りでは道もだいたいはっきりしていた。
所々わからなくなったら適当に直登りしたのだけど。
SWとはいえこの道は誰もいなくて静かだ。
ここにして正解!
上りで三嶺までの時間がよくわからず、3時間半と見ていたけど、途中のおしゃべりタイムを除いたら3時間弱だった。
通称みはらしの丘のあの白骨樹は凄いオーラを放っていた。
にも関わらず、この前の下りでなぜ気づかなかったのかと思ってたが、白骨樹の位置が西の端だったので見落としていたようだった。
三嶺直下で趣深山様と再会。
20分ほどおしゃべりしてしまう。
三嶺は10時前でも人が多かったのでそのままスルーして、池の写真を撮りに行く。
ここで下でお会いした方とすれ違う。
復路はさらに人が多かったのでスルー。
本当は山頂でゆっくりしたかったのだけど仕方がない。
途中再び趣深山様とすれ違う。
下でお会いした方と西熊山北東尾根手前で3回目の再会。
そこでしばらく話し込む。
喉がカラカラだが西熊山北東尾根のあの気持ちのいい広っぱまでガマンした。
ぶっ倒れそうになりながらも到着。
計画よりも早かったのでここで1時間以上休憩してしまう。
ここからはパワー復帰して頑張れるハズだったが一般登山道まで一気に行けない。
休みすぎてペースが崩れたみたいだ。
西熊山もスルーして一気におかめ岩分岐で小休止。
そこでもまた高知からの方とおしゃべりをする。
天狗峠でも休まずそのまま天狗塚へ。
上りに入ったときに右脚に違和感。
足がつったような感じになる。
だましだまし登るもやはりおかしい。
肉離れしかけのような感じがした。
一気にペースダウンしてトボトボと山頂に這い上がる。
天狗塚山頂では羽虫の大歓迎を受けた。
天狗の池まで逆さ天狗期待で行く予定だったけど、脚がヤバいので20分ほど休んで下山する。
その途中で下でお会いした方と4回目の再会。
脚が怖くてビビりながら降りて行って天狗峠まで帰ってくると、趣深山様が休んでいた。
そこでまた20分ほどおしゃべりしているときに下でお会いした方と奇跡の5回目の再会。
お話はできなかったが5回と出会うなんて凄すぎる。
そのまま趣深山様と一緒に下山することに。
最速30分で下山したことがあるとおっしゃるので、ビックリ!
しかも脚部不安で予後不良になりそうな気配。
運良く放牧ですむなら牛の背にしよう。
そう思ってついて行く。
でもそこは趣深山様。
ボクの亀足に合わせてくださった。
下山中もずっと色んなお話を聞かせていただきとても楽しい時間だった。
7.11に天狗峠で出会ったワンコ2匹連れの方に下山途中で再会。
ワンコとテン泊するそうだ。
その間のおしゃべりタイムを差し引くと55分で降りたことになる。
脚部不安で最速タイムが出た。
これは本気になったら45分ぐらいならいけそうだ (^^;;
下山後は師匠を定位置まで送らせていただいた。
なかなかないぐらいの好天に恵まれ、また師匠と再会してためになる話の数々を聞かせていただいてとてもいい1日になった。
冒頭に書いた通り、ボクが勝手に師匠と思っているだけです。
これからも知識と技術と体力をつけてもっと奥深く山を楽しんでいきたい。
お山よ今日も素敵な1日をありがとうございました。
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