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Yamareco

記録ID: 71991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳の予定が鷲羽岳に変更

2010年07月24日(土) ~ 2010年07月25日(日)
 - 拍手
GPS
37:09
距離
49.1km
登り
3,737m
下り
3,730m

コースタイム

24日
4:05新穂高駐車場-5:25わさび平-7:32シシドウヶ原-8:19鏡平小屋-10:39双六小屋-(巻き道)-13:01三俣蓮華岳-14:15黒部五郎小屋(テント泊)
25日
4:05黒部五郎小屋-(巻き道)-6:20三俣小屋-7:35鷲羽岳-8:33三俣小屋-9:48三俣蓮華岳-10:58双六岳-11:52双六小屋-13:45鏡平小屋-17:04新穂高駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
23日(金)23:30頃新穂高無料駐車場に到着。
上から3段目に駐車。
コース状況/
危険箇所等
双六小屋-双六岳の直登コースは雪渓+急坂ということで通行不可。
中道から春コースで双六岳に登れます。
その他雪渓はまだまだ残っていますが、大体はアイゼンがなくても不安はなかった。黒部乗越から三俣小屋への巻き道で気をつけるところが1箇所(トラバース)あり。
鷲羽岳山頂。
2010年07月25日 07:43撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
7/25 7:43
鷲羽岳山頂。
双六小屋
2010年07月25日 11:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
7/25 11:52
双六小屋
撮影機器:

感想

今回も準備不足が露呈した山行となってしまった・・・・。


23日23:30頃新穂高無料駐車場に到着。大きな駐車場なのでよくわからないが半分位うまっている感じ。

小屋とテント両方の準備をしてきたが、人が多そうなのでテントを選択。
約1年ぶりにテント担ぐとこんな重かったっけ?と体力の低下を実感。

わさび平までは、平坦なので普通に歩けたが、ここからはコースタイムに対し徐々に遅れ始める。

鏡平で20分休憩、名物のカキ氷を食べる。

双六小屋を通過し、一番楽そうな巻き道コースを選択。
巻き道という割りにアップダウンが結構あって、最後に三俣蓮華岳に登ることを考えたら、中道コースの方が良かった。

三俣蓮華岳から黒部五郎小屋に行くのにぐんぐん下っていく。
標高差で500mほど下った。
これは予想以上で、次の日の行程が心配になってくる。

2時過ぎに黒部五郎小屋に到着。

この時間ではまだ小屋はがらがらのように見えた。
テン場は4張程。

テントを張り、缶ビールを買ってテントにもぐりこみ、次の日のルートを検討したが、黒部五郎岳をピストンし同じルートで新穂高までたどり着くのはとても無理と判断し、黒部五郎はあきらめた。
ただ、せっかくここまで来たので行き先を鷲羽岳に変更した。

25日3:00に起床。朝食とテント撤収後4:00出発。来た道を戻っていく。

黒部乗越まからは巻き道で三俣小屋に行く。

三俣小屋前にテント、シュラフ等をデポして鷲羽岳に登る。やはり身軽になったこともあり、コースタイムより早く登れた。

三俣小屋まで引き返し、デポした荷物をザックにつめて三俣蓮華岳に登る。

ここから双六岳まではアップダウンが少なくのんびり歩けた。

双六岳からの下りは、夏道が雪渓で通行禁止になっていたので、春道(途中で中道につながるルート)で下る。

双六小屋で生ビールとカレーの昼食をとる。

ここからはひたすら下りで、何とか日の明るいうちに駐車場にたどり着いた。

【今回の反省点】
・小屋の場所くらいちゃんと見ること。
・不要な荷物多い。(小銭・カギ・予備電池・シュラフカバーなど)
・この時期、ロンT必須。

【今回の収穫】
・ロングコースと言うこともあり、ダブルストックを準備。
 のぼりは当然ですが、雪渓や岩場(ここよりもっと勾配のきつい岩場はだめ)でも役に立った。
・タイツの効果か足がつることは無かった。

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