久松山（足はまだ快復せず・・なので今日はあっさり観光中心に変更！）

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 5.1km
• 登り: 408m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 1:09
• 合計: 2:50

距離 5.1km 登り 408m 下り 415m

13:07 スタート地点
13:08 鳥取県庁 (北側駐車場)
13:41 13:46 鳥取城跡
14:06 15:06 久松山
15:17 15:21 鳥取城跡
15:57 鳥取県庁 (北側駐車場)
15:57 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

久松山は鳥取県庁の北駐車場を利用
県庁駐車場はこの北側駐車場のみ近場の観光施設に来られた方は駐車可能となっています。

写真

9/6 5:13

道の駅 清流茶屋かわはらの朝！
今日も快晴の予感ですが・・太腿のダメージは湿布のお陰で最悪の状態からは抜け出しましたが、まだ張りもあり踏ん張りも効かず・・あっさり予定の山は諦めて観光中心にしました。

9/6 5:44

折角なので河原城に寄って行きます

9/6 5:46

コンクリートで再建された立派な天守閣
要衝の城ならではの城主はコロコロ変わっているようです

9/6 5:48

天守閣から日の出！

9/6 7:28

まずは鳥取観光の第一歩と言えば・・砂丘！
砂丘センターの無料駐車場に停めました。
前回、遠征で来た時は連休で大混雑だったので砂丘センターから遠望しただけ・・なので砂丘に入るのは40年位前の家族旅行以来ですね〜〜！

9/6 7:34

素晴らしい景色
平日の早朝ですが観光客はそこそこいますね〜
馬の背の前のオアシスには・・

9/6 7:38

結婚式の前撮りしていました
早朝でないと邪魔な観光客が写って二人だけの写真が撮れませんもんね！

9/6 7:43

馬の背へ登る途中でオアシスを振り返り・・
砂の模様は風紋では無く・・多くの足跡です！

9/6 7:46

馬の背に乗っかると目の前には日本海の大海原
ここから波打ち際に向けての急斜面でサンドボードをするんでしょうね！

9/6 7:52

風紋が綺麗

9/6 7:53

さすがに波打ち際まで下りる気はありません

9/6 8:16

まるでVIVANTの世界

9/6 8:17

オアシスに流入する一本の流れ

9/6 8:20

オアシスの向こうの緑は・・なんと外来植物が砂丘を侵食しているそうです。10数名のボランティアの方々が除草されてました。

9/6 9:10

ビジターセンターを見学！
砂丘と雪の大山の写真が・・

9/6 9:10

剣ヶ峰、弥山、天狗ヶ峰、三鈷峰もクッキリ！
見惚れる山容ですね〜！

9/6 9:44

砂丘センターまで戻り展望台へ！
前回はここから砂丘を見ただけでした。
この後は山陰ジオパークの海岸線を観光しに行きます

9/6 10:50

久しぶりに記憶を辿って東浜海岸の展望所に来ました

9/6 10:50

展望台からは木が茂って美しい海岸が以前より見えにくくなってます！

9/6 11:04

展望台の真下にある嵐ヶ浜海岸に下りてきました。
白い砂と南国のような海の色
ここから向こうに見える岬の洞門まで海岸線を散歩します。

9/6 11:13

干潮で波が弱いので余裕ですが・・石ゴロのところは歩きにくいしフナムシおるし・・

9/6 11:14

ヘツリの所もサンダルでも滑らないので安心です

9/6 11:15

ここは更にギリギリのヘツリ・・
目指す洞門がハッキリ見えてきました

9/6 11:15

ホントに風光明媚で楽しい・・
家族旅行の時は山よりもこんなところの方が好きでしたね〜

9/6 11:21

洞門の向こうに岩礁が覗いてます

9/6 11:23

ここはどうしても足が濡れるところ・・サンダルが濡れると滑るので要注意！！

9/6 11:25

洞門手前のこのヘツリは堀米雄斗並のボルダリングテクニックが必要・・サンダルが濡れてて危ないので乾くまでの間に・・

9/6 11:29

ここできつうどんと稲荷寿司・・おあげさん被りですが好物なので良し！

9/6 11:42

食後はサンダルも乾いたところでボルダリングもどきで更に奥へ侵入しました。
もうこれ以上ヘツれるところも無いのでここが限界です。

9/6 11:42

洞門の奥にはコンクリートの防波堤がありプールのようになってるので海パンで来ていたらザブザブ行けるのに・・残念！

9/6 11:43

戻りもこのヘツりのところがヤバイ！

9/6 11:44

渡り終えて・・あぁ〜楽しかった〜！
・・めちゃ緊張しとったくせに・・

9/6 11:45

そろそろ洞門を後にします。
近くに巡視船みたいなのが寄ってきました。
この辺りは密漁が多いようなので不審に思われた・・？

9/6 11:53

なんと海岸に蛇が居てびっくり！
蛇も驚いて海に飛び込み泳いで逃げました

9/6 11:59

最後に爺が波打ち際で戯れる・・

9/6 12:02

ゆっくり歩いて駐車地に戻りました。
湿布と散歩の効果でしょうか足の調子も良くなったので最後に一山登りに行きます

9/6 13:09

着いたここは鳥取城址のある久松山（きゅうしょうざん）
昨晩ネットで山候補を探していたら鳥取県民には超人気の山のようなので決めました

9/6 13:21

城内にある国指定重要文化財の仁風閣
修理のため長期閉館中でした！

9/6 13:22

城跡の中を進みますが・・石段続きはちょっと辛い・・

9/6 13:40

この鳥居の上が登山口

9/6 13:52

五合目の広場に到着！
蒸し暑さには閉口しますが足はまあまあ快調です。
この酷暑の中でも数名の方とすれ違いました。

9/6 14:11

そして・・ここが・・

9/6 14:12

久松山山頂〜！
標高263mの超低山ですが鳥取市街が一望です
このレベルなら太腿はもう大丈夫かなと・・

9/6 14:13

大山も見えるようですが今日は見えません

9/6 14:13

こちらには鳥取砂丘が見えます

9/6 14:16

鳥取砂丘アップ！

9/6 14:25

お湯が残っているので熱いけど紅茶とおやつ！
風も弱く蒸し暑いくて扇子でクールダウン！
このあと風が吹き始め超快適でした

9/6 15:00

城主のように城下町を見下ろす・・

9/6 15:00

山頂の城跡は結構広くて立派な造りですね〜！

9/6 15:02

車を停めた県庁駐車場が見えます。
一回りしたのでそろそろ下山します

9/6 15:20

淡々と下って・・天球丸に到着！
この時間でも登ってくる方が5名ほどいらっしゃいました。
やっぱり人気ですね〜！

9/6 16:14

駐車地から登って来た本丸跡を望む

9/6 16:34

今日のお風呂は最寄りの鳥取ぽかぽか温泉！
スーパー銭湯ですがサウナ、水風呂、電気風呂、マッサージと揃っているのでいつもよりたっぷりケアしました。

9/6 19:45

朝に寄った河原城がライトアップしてるのでまた寄りました！

9/6 19:44

天守閣からの夜景！
このあと昨日と同じ道の駅 清流茶屋かわはらで車中泊！
ただ今日は熱帯夜がぶり返して中々28度から下がらず・・虫もいないので窓を半分開けて寝たら快眠でした。

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

よしまい

前日に足のダメージが悪化したので、元々今日予定していたガッツリ登山は当然無理と判断し早々に諦め、代わりに登れる鳥取の低山候補を検討してました。

朝起きると前日の風呂上りに張った湿布が効いたようで、かなりマシになっていましたが、やはり踏ん張りが効かないので大事を取って低山も諦めて早々に砂丘観光と海岸散歩などの観光で様子を見ることにしました。

大人しく観光していたら湿布効果と適度な砂丘と海岸散歩で午後には足もかなり軽くなったので、昨晩調べていた複数の鳥取の低山候補から人気が高く、お手軽な久松山に急遽登ることにしました。

ただ午後の一番酷暑の時に登ったので低山ながらメチャ過酷でしたが山頂からの展望が楽しめたので結果は良かったかと・・

本来ならば当日に帰宅予定でしたが、遠征が度々中止になった反動もあってもう一泊延長して鳥取を楽しむことにしました。

まあサンデー毎日のお気軽な身ならではかと・・

コメント

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

遠征三日目はおもいっきりサン・カン・コウ！でしたね😄
いや、お身体のことを考えると正しい選択です！

人のいない早朝の鳥取砂丘はプラネット感があっていいですねぇ。それにしても外来種による緑地化が進行してとは？⁈

洞門へのへつりの連続は山登りの川遡行と変わらないじゃないですか😄

それでもお昼から地元の低名山、久松山に登られたのですね。大腿部の痛みも減って殿様気分でしたかぁ😄

そして延長してもう一泊⁈大腿部のことがあるので普通だったら帰宅するのでしょうが、流石ですねぇ。勿体ない感発動ですね😄

臨機応変な機動力も発揮されて遠征四日目は、もとの計画に再アタック？はないでしょうから、また近場でサンカンコウ楽しまれるのでしょうかね。
また楽しさ満載のレコ楽しみにしてますよ。

鳥取砂丘を制し、海岸で波と戯れ、鳥取市街を眼下に天下統一を左団扇でマウントした山観光、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん こんにちは！

御推察通りサン・カン・コウでしたね・・ただ正確にはカンコウ>サンですかね！
大人気の観光地でも早朝は人も少なく余裕で良いですね〜！
やっぱり大自然の造形を楽しむなら人が少ない方が迫力あるますもんね！

子供が小さい時の夏の家族旅行は山よりも海が圧倒的に多く、今でも懐かしい海に行くと当時を懐かしみ、ついつい記憶を辿って行ってしまいますね〜！
爺の感傷ですかね・・
海岸散歩道は当時はコンクリートの遊歩道がもっとあった記憶ですが今は残骸程度でした。
あのヘツリ渡りは昔を懐かしみ童心に帰って楽しかったですよ！

貧乏人のドケチ根性で「折角来たら元取らんと〜！」と四日目延長しましたが。まあ大阪へ帰るついで程度ですので大したレコではありませんよ
また暇つぶしに見てやってください！