檜尾岳 --- 空木岳を目指すも足が攣って途中撤退

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 25:11
• 距離: 8.0km
• 登り: 946m
• 下り: 944m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:28

12:02 千畳敷駅
12:43 12:51 極楽平
13:03 13:04 島田娘
14:25 14:31 濁沢大峰
16:13 16:19 檜尾岳
16:30 檜尾小屋

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:09

8:04 檜尾小屋
8:21 檜尾岳
9:59 10:01 濁沢大峰
11:50 11:51 島田娘
12:21 12:27 極楽平
13:11 千畳敷駅
13:13 千畳敷

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿より高速バスで駒ヶ根インターチェンジで下車
バスでしらび平まで登りロープウェイで千畳敷へ

写真

9/5 11:39

千畳敷からスタート

9/5 12:03

極楽平へ登って行きます。

9/5 12:04

ナナカマドの実

9/5 12:10

アキノキリンソウ

9/5 12:29

ヤマハハコ

9/5 12:31

何故か一輪残ったイワカガミ

9/5 12:45

極楽平

9/5 12:58

タカネツメクサ

9/5 13:02

島田娘。
名前の由来は島田髪を結った女性の雪形が見えることから。

9/5 13:04

ウラシマツツジの紅葉

9/5 13:11

チョウノスケソウ

9/5 13:17

トウヤクリンドウ

9/5 13:37

ゴゼンタチバナの実

9/5 13:38

ミヤマキンバイ

9/5 14:23

濁沢大峰

9/5 14:25

シラタマノキ

9/5 14:39

コケモモの実

9/5 14:57

鮮やかな色のトリカブト

9/5 16:03

ツガザクラ

9/5 16:13

檜尾岳

9/5 16:32

檜尾小屋

9/6 5:22

2日目。檜尾小屋テント場からの日の出

9/6 8:04

檜尾岳。奥に空木岳

9/6 8:54

クジャクチョウ

9/6 9:20

振り返ると檜尾岳と檜尾小屋

9/6 9:59

濁沢大峰

9/6 11:51

チシマギキョウ

9/6 11:55

ヒメウスユキソウ（コマウスユキソウ：固有種）

9/6 9:44

イワツメクサ

9/6 15:41

イワヒバリ

9/6 11:59

島田娘への登りは比較的緩やか

9/6 12:10

島田娘。奥に宝剣岳が見えます。

9/6 12:57

オオヒョウタンボクの実

9/6 13:15

千畳敷に戻りました。何とか足は攣らずに済みました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

Pixel 8 Pro Google

装備

個人装備

帽子 ザックカバー 雨具上下 傘 水筒（ペットボトル） 行動食 コンタクト 予備電池単４ 歯ブラシ ヘッドランプ 救急キット デジカメ スマホ 充電器 バッテリー&ケーブル アクションカメラ＆マウント シュラフ 赤マット テント アンダーシート 銀マット ポール ペグ 下着 半袖シャツ 長袖 ズボン 靴下 ハンカチ アルファ米 味噌汁 缶詰 箸 コッヘル中 コンロ ストーブ ヘルメット サブザック ウエストポーチ ストック

感想

eichan

中央アルプス檜尾岳に登って来ました。本当は空木岳まで行く予定でしたが、途中で足が攣り、檜尾岳までで引き返すことにしました。台風が長引いて3週間ぶりの登山でしたが、ブランクが効いてポンコツな登山となりました。それでも、初秋の中央アルプスを楽しんで来ました。

＜一日目＞
千畳敷から、極楽平まで登り、中央アルプスの稜線に乗ります。ガスが多く、風の強い日でした。島田娘を過ぎ、いったん大下りして、再び、濁沢大峰に登って行きます。アップダウンが大きく、岩場も多く、台風で登山に行けなかったブランクが大きく、すぐに疲れが出てしまいます。再び、下って檜尾岳の登りに入り、ガスガスの山頂まで来ると、小屋までは10分ちょっと。水場によって水を汲んでからテント設営です。この夜、足が攣って、腰痛も出て、あと2日は歩くのは厳しいと判断。引き返すことにしました。
＜二日目＞
一日目とは打って変わって快晴。ただ風は強い状態でした。テント場からの日の出が綺麗な朝でした。準備すませ檜尾岳まで登ると、富士山や御嶽山なども良く見えました。濁沢大峰付近では厳しい岩場が続きます。それを過ぎ、島田娘への登りは、比較的緩やかです。この日はイワヒバリが近くまで寄って来てくれました。中央アルプスの稜線、南アルプスの山並みなどを堪能しながら進みます。極楽平まで来ればあとは下るだけ。何とか足は攣らずに帰って来れました。次回は体調を整えてチャレンジしたいと思います。