木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳（宝剣山荘テント泊・千畳敷駅周回）

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)

• GPS: 11:20
• 距離: 11.4km
• 登り: 817m
• 下り: 822m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:55

距離 7.7km 登り 634m 下り 408m

9:11 千畳敷駅
10:01 10:10 乗越浄土
10:12 10:16 宝剣山荘
10:16 10:21 天狗荘
10:21 11:03 宝剣山荘
11:03 天狗荘
11:14 11:26 中岳
11:35 11:58 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:18 12:30 木曽駒ヶ岳
12:51 12:53 馬ノ背分岐
13:56 13:57 濃ヶ池分岐
14:19 濃ヶ池
14:44 14:46 濃ヶ池
15:27 駒飼ノ池
15:57 15:59 天狗荘
16:01 16:06 宝剣山荘
16:06 天狗荘

2日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 1:58
• 合計: 4:23

距離 3.7km 登り 183m 下り 414m

4:44 天狗荘
4:44 4:49 宝剣山荘
4:53 乗越浄土
5:07 和合山
5:30 6:15 伊那前岳
6:28 和合山
6:34 6:35 乗越浄土
6:38 6:47 宝剣山荘
7:07 7:20 宝剣岳
7:27 宝剣山荘
7:35 8:04 天狗荘
8:04 8:07 宝剣山荘
8:11 8:24 乗越浄土
9:07 ホテル千畳敷

天候

1日目：晴れ、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターからバスとロープウェイ往復4200円でさらに駐車場1日800円。バスとロープウェイのチケットはオンライン購入が便利。

写真

9/6 7:09

この日の始発バスは7：15のところ6：45に到着したがすでにバス待ちの長蛇の列が。平日金曜日だが思ったより人が多い。結局バスに乗れたのは7：45頃だった。

9/6 8:48

ロープウェイは9分間隔で運行でそれほど待たずに乗れた。快晴の千畳敷カールに到着。

9/6 9:20

千畳敷駅に着くとすぐに南アルプスが端から端まで見渡せる。その奥には富士山も。

9/6 10:55

当初は予約不要の頂上山荘で張る予定だったが、宝剣山荘のテント場が整地された富士山が見えるなかなか良いテント場だったので試しに聞いてみるとぎりぎり空いていてラッキー。水場とトイレは小屋の中で、水はそのまま飲めます。
ロケーションも宝剣岳・伊那前岳へのアクセスも良くてとてもよいテント場だった。8張程度しか張れないので予約推奨。

9/6 11:23

宝剣山荘から中岳を超えたところで初めて木曽駒ケ岳が見えた。青い屋根が頂上山荘。

9/6 12:16

駒ケ岳山頂。360°見渡せるが、この日は北アルプス方面は見えなかった。

9/6 12:45

事前にたくさんログにあがっていた雷鳥には出会えず…。代わりにイワヒバリ。

9/6 13:37

馬ノ背方面は一気に人が減る。気持ちの良い稜線だが、濃ヶ池分岐までは思いのほか遠かった。スフィンクスみたいな岩があった。

9/6 14:19

濃ヶ池。のんびり休むにはよいところ。

9/7 5:02

早起きして伊那前岳へ。ゆるやかで美しい稜線でおすすめ。朝日に照らされ雲海に浮かぶ南アルプスが本当に美しかった。

9/7 5:02

南アルプスの奥には富士山も浮かぶ。

9/7 5:22

日の出！

9/7 5:28

伊那前岳山頂。東側の雲海に突き出る船首に立っているようで、早朝におすすめ。

9/7 6:14

来た道を引き返して最後は宝剣岳へ。左側のピーク。

9/7 6:51

宝剣岳への途中で御嶽山がきれいに見えた。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シュラフ

感想

むう

夏休みを利用して週末には混み過ぎて行けなさそうな木曽駒ケ岳へ。バスとロープウェイを乗り継いで2612mに到着。この手軽さが人気なのだろう。
平日なのでそこまでの混雑はなく千畳敷カールを登れたが、翌日土曜日の下山時は登ってくる人があまりに多く、すれ違い出来ない箇所もあり、登りも下りも渋滞して大変だった。
テント場は頂上山荘の予定だったが、空いていたので急遽宝剣山荘に変更。富士山を望む眺め、整地された環境、宝剣岳・伊那前岳へのアクセスも良く、大変よいテント場でした。
宝剣岳は落ちれば終わりのようなところもあり、南側は大変らしいが、北側はそれほど難しいところはなかった。
早朝に登った伊那前岳が今回のハイライトで、山頂は朝日に照らされた雲海に突き出る船首のようでとても気持ちよかった。