猛暑日予報の日に涼しい山歩き 柳沢の頭、ハンゼの頭、鈴庫山
- GPS
- 03:03
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 385m
- 下り
- 383m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 初狩PA 柳沢峠食堂 大菩薩介山記念館 大菩薩の湯 イオン甲府昭和 スパゲティのパンチョイオン甲府昭和店 |
写真
感想
この日は猛暑日予想でした。熱中症にはなりたくないし、前週はのろのろ台風10号の影響であまり歩けず。涼しい登山口から歩きたいと思っていたところです。そこで考えたのが、柳沢峠からの周回、柳沢の頭、鈴庫山、ハンゼの頭、倉掛山を周回して落合バス停に至り、バスで柳沢峠に戻ってくるというコース。スタート地点で標高は1500m、1600〜1700mの間のピークを数えながら進んでいくコースはきっと涼しいはず、猛暑日予報の日にいい歩きができるはずです。ということで、金曜日職場を出て山梨に向かったのでした。
誤算は朝にありました。初狩PAで朝を迎えたのですが、本来ならば5時台に出発し7時前には歩き出そうと思っていました。しかし、「ガラガラガラガラ・・・!!」シャッターが開く音で目覚めたのです。初狩PAの開店は7時、寝坊してしまった、出遅れてしまった・・・。
仕方がないのでここで朝食を食べ、スポーツ飲料を買い込み柳沢峠に向かいました。車の中で考えました、予定していたコースを歩くのは難しい、コースを短くしよう。で、ハンゼの頭より北をカットして戻ってくるショートコースにしました。しかし、今回歩いたコースを歩いておけば次回歩く必要がなく、柳沢峠からアスファルト道で倉掛山に向かうこともできます。まあ、これについてはさらに研究を深めましょう。
柳沢峠の駐車場は半分強で、やすやすと駐車することができスタートしました。一番の登りは最初と言っても楽々コース、尾根道にたどり着くまでコースタイム40分です。基本緩やかに登りますがここで160mほど標高を上げます。尾根道に出てすぐに柳沢の頭で休憩、本日スポドリ4リットル持っています、250mlほど飲む。そこから下って鞍部、四阿がありましたね。
ここから先に鈴庫山に行けばハンゼの頭から北行ができそうなのですが今回はそれをしないと決めているので先にハンゼの頭に行きます。ここが本日の最高峰。そこにはたくさんのキアゲハが待っていて、交尾目的のオスがけんかしていたり、メスに乗りかかろうとしていたり、メスは拒否していたり・・・そして、眺望はありませんでした。まあ、気温が高く水分量が多いのでしょうね。ここでも、スポドリ250ml。
鞍部に戻り、今日の目的地の一つ鈴庫山に向かいます。100mほど標高を下げてから最後に一気に登る感じの道、最初はハードル化した階段、その後は整備された階段で下ります。ここまでは順調です。霧で曇ってきていてまさに「鈴庫幻想」、下りは軽やかに、登りは重い・・・(水持ちすぎた)
最後の登りは、道が不明瞭で踏み跡をたどって登っていくがこれがまさに外れ、山頂から見るとピークを回るように道がつけられていたんですね。私は正面の壁を登ってしまいました。これぞ「バリ山行?!」「俺はヤマレコ。」・・・・。
もちろん、眺望がよいはずの山頂からも何も見えず、今度は正規の道を下ってきました。あとは分岐まで戻り柳沢峠まで下るのみです。季節的に花も見どころがなく、無事に柳沢峠にたどり着きました。茶屋でソフトクリーム、400円でこの量かとも思いますが、ライダーの人もみんな食べていましたね。
温泉は大菩薩の湯、その後次の日に向けての移動、その途中のイオン甲府昭和で昼食、この辺りでは車中泊しやすい道の駅に向かいました。
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