岩手山（網張から鬼ヶ城へ）

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.8km
• 登り: 978m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:03

距離 13.8km 登り 978m 下り 1,001m

9:24 スキーリフト いぬくら 降り場
9:34 犬倉分岐
9:45 犬倉山水場
10:23 10:28 姥倉分岐
10:48 10:49 黒倉山分岐
11:01 11:06 黒倉山
11:17 11:18 切通し分岐
12:24 13:55 鬼ヶ城
14:54 14:55 切通し分岐
15:06 黒倉山分岐
15:22 姥倉分岐
15:45 15:46 犬倉山水場
16:03 16:05 犬倉山
16:14 犬倉分岐
16:26 スキーリフト いぬくら 降り場
16:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道滝沢インターで下り、県道278号〜219号〜212号を経由し網張温泉スキー場リフト乗り場まで自家用車。駐車場は余裕あり。
リフト往復\1480。リフト乗り場にて、登山届記入。リフトを3本乗り継ぐ。
第一リフト降り口から第二リフト乗り場、第二リフト降り口から第三リフト乗り場へと、それぞれ100メートル程度歩く。リフト営業時間：平日8:00〜17:00　土日祝日7:00〜17:00。リフト3本の合計所要時間30分程度かかります。

コース状況／危険箇所等

初めての岩手山でしたが、歩きやすく、眺めの良い快適な登山道でした。途中、何ヵ所か比較的背の高い低木に遮られる他は視界が良く、眺望を楽しみながら歩くことができました。姥倉分岐付近には、地熱で高温になっている箇所がありますが、ロープが張ってあって立ち入りできないようになっています。高温のところは80℃以上あるようです。鬼ヶ城では岩をよじ登る箇所がありますが、気を付けて進めば問題ありません。ただ、高度感があり、周囲を見るとちょっと怖いです。リフトは楽チンでしたが、30分程度かかるので、特に帰りは防寒対策が必要です。

その他周辺情報

東北自動車道滝沢ICから網張温泉スキー場までは特に何も無かったような気がします。私は岩手山サービスエリアで準備をし、まっすぐ登山口まで向かいました。リフト乗り場にはトイレと自動販売機あり。すぐ近くに網張ビジターセンターがあり、最初は間違えてそちらに行ってしまいました。岩手山の自然や歴史などについての展示があるようです。

東北自動車道盛岡ICより約40分、東北自動車道滝沢ICより約35分

ＪＲ東北新幹線・東北本線盛岡駅から
JR東北新幹線・東北本線盛岡駅より岩手県交通バス網張温泉行きに乗り、小岩井農場経由で終点網張温泉下車、約60分。
バス停から徒歩2分で本館に到着。
【盛岡駅東口10番線乗り場より岩手県交通網張温泉行き】
●盛岡駅発　　8:55　10：45　13:45　14:45
●網張温泉発　9:30　10:15　15:15　16：15
●乗車時間60分　1140円

休暇村岩手網張温泉、ビジターセンター
車で30分で葛根田渓谷、玄武洞、黒滝、鳥越ノ滝

写真

9/21 8:01

岩手山サービスエリアから見た岩手山。快晴の空。

9/21 8:39

リフト乗り場。ここで登山届を記入。

9/21 8:39

駐車場から下界を見る。

9/21 8:49

第一リフトに乗る。

9/21 8:56

第一リフトから第二リフトへは歩いて移動。

9/21 9:25

白樺が綺麗。

9/21 9:26

リフトから秋田駒方面。乳頭山が見える。

9/21 9:26

第二リフト、第三リフトと乗り継いで、30分ほどでリフト終点到着。

9/21 9:27

いよいよ自分の足で登山開始。

9/21 9:30

登山道わきにはリンドウの花がたくさん咲いていた。

9/21 9:32

犬倉山と姥倉山。

9/21 9:45

ナナカマドの実が真っ赤。

9/21 9:50

姥倉山を望遠。

9/21 10:06

これから向かう鬼ヶ城と岩手山。

9/21 10:21

あわよくば、岩手山山頂までと思っていましたが、無理でした。

9/21 10:21

鬼ヶ城望遠。

9/21 10:28

遠くに赤倉岳

9/21 10:28

姥倉山分岐。

9/21 10:40

黒倉山を望遠。

9/21 10:48

黒倉山へ向かいます。

9/21 10:53

黒倉山と岩手山頂

9/21 11:00

黒倉山から来た道を振り返る。

9/21 11:02

黒倉山から見る、大地獄谷と岩手山頂。
足下は絶壁。

9/21 11:04

黒倉山の絶壁と八幡平温泉郷。

9/21 11:14

八幡平温泉郷を見下ろす。

9/21 11:14

大地獄谷

9/21 11:15

遥か岩手山頂。

9/21 11:15

大地獄谷の滝。良く見ると、右側の崖を登っている人がいる。
あれは登山道なのだろうか？

9/21 11:46

大地獄谷を挟んで北側の赤倉岳、屏風尾根方面。

9/21 11:50

黒倉山を振り返る。
遠くに、八幡平とモッコ岳が見える。

9/21 11:54

NHKのカメラマンが紅葉撮影していた。

9/21 11:54

鬼ヶ城。ガスが立ち上っている。

9/21 11:54

屏風尾根をズーム。

9/21 11:54

御苗代湖

9/21 11:58

来た道を振り返る。

9/21 11:58

進行方向

9/21 11:59

紅葉が見事

9/21 12:08

遠くに屏風尾根

9/21 12:15

進行方向。南側からのガスが尾根ではね返されているように見える。

9/21 12:24

歩いて来た尾根と黒倉山を振り返る。

9/21 12:26

チングルマ？まだ咲いていた。

9/21 12:31

「窓」と呼ばれているらしい。

9/21 12:34

崖下に洞窟が見えた。

9/21 13:10

南側斜面を見下ろす。次から次へとガスが立ち上ってくる。

9/21 13:17

オーバーハングした岩。

9/21 13:22

1841mピークに到着。ここで時間切れ。

9/21 13:27

これから山頂へ登る人は、馬返しへ下りるか、山小屋泊の人だろう。帰りのリフトの時間を考え、ここで下山することにした。

9/21 13:33

鬼ヶ城を見れたので、満足。

9/21 13:33

絶景。

9/21 13:37

不動平から山頂へ向かう人たち。

9/21 13:37

次回は馬返しピストンかな。

9/21 13:39

それとも山小屋泊かな。

9/21 13:43

網張コースの絶景を堪能できた。

9/21 13:45

あいかわらずガスで盛岡方面は見えない。

9/21 13:48

チングルマ。

9/21 13:51

それにしても、

9/21 13:53

奇岩絶壁が凄い。

9/21 13:56

紅葉も素晴らしい。

9/21 13:59

御苗代湖が見える。次回はお花畑コースを下山したい。

9/21 14:01

もみじの赤が多かった。

9/21 14:06

これは何か名前があるのだろうか。

9/21 14:10

鬼ヶ城と屏風尾根に囲まれた箱庭のような地形。

9/21 14:25

下山方向。

9/21 14:29

鬼ヶ城北側へ落ち込む絶壁。

9/21 14:47

向こう側の屏風尾根を望遠。

9/21 14:52

大地獄谷のあたりを歩いている人が見える。

9/21 14:55

笹原に浮かぶ紅葉を午後の日差しが照らす。

9/21 14:55

枯れた木はオオシラビソか。

9/21 15:19

黒倉山を下りた所に危険箇所の表示看板があった。

9/21 15:34

高温危険箇所はロープが張られ、立ち入り禁止となっている。

9/21 15:28

落葉松とブナの混合林

9/21 16:03

だいぶ日が傾いてきた。

9/21 16:11

時間に余裕があるので、犬倉山へ寄り道。

9/21 16:14

犬倉山からの眺望が最高だった。盛岡の街を望遠。

9/21 16:14

小岩井農場？

9/21 16:15

あまり期待していなかった分、良かった。

9/21 16:15

繋温泉。

9/21 16:24

夕日が犬倉山に当たる。

9/21 16:26

リフトで下ります。

9/21 16:46

まだまだリフトで上ってくる人が居た。

9/21 17:22

帰りの県道219から見る岩手山。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

感想

fujita244

岩手山登頂と意気込んで、家を早朝5時に出発。昔、盛岡に2時間半で行けていた感覚があり、そのぐらいで着くかなと思っていましたが、3時間半もかかってしまい、リフト乗り場に着いたのは8時半すぎ。最近、車の運転スピードが遅くなった気がします。それはそれで安全運転で良いのですが、時間の計算がちょっと狂ってしまいます。リフトを下りたのは9時半にもなっていました。少し急ぎながら登りましたが、運動不足の私の脚では時間不足でした。
せめて不動平まで、、、と思いましたが、最後は、鬼ヶ城分岐目前の下って登るルートを見て、諦めました。終止汗をかいていたので、WCの必要はありませんでしたが、思い返してみると、道中にWCはありませんでした。最低限、不動平まで行く計画にした方が良いと思いました。次回は馬返しからと思っていますが、体力をつけて再度網張温泉から山頂を目指すかもしれません。次回は15時までに下山して、網張温泉につかりたいものです。