西穂高岳(新穂高ロープウェイ 西穂高口 IN/OUT)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 905m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらかば平駅 7;00出発 ※出発30分前で約60名の列ができている。 ロープウェイは100名乗り |
写真
感想
なんやかんやで今年もジャンダルムにチャレンジする機会はなさそうだ。
今回は、来年に向けての予行演習ということで西穂高岳までの同線確認へ。
しらかば平駅へ
3時前、鍋平夜間ゲート前の有料駐車場(300円/日)に到着。空きスペースは残っていたが9割埋まっている感じ。
仮眠後、5:50に第2ロープウェイの駅へ向かう。
しらかば平駅には約10名が並んでいた。その後6:40頃には約70名が乗車待ち列を作っている感じだ。その後も続々と並び始めている。
第1便(特定日のため始発は7:00)に全員乗れたのかやや心配。
ただあまり早く並ぶ必要もなかったなと思う。
ロープウェイ乗車から西穂山荘へ
ロープウェイ乗車後、8分弱で西穂高口に到着。西穂高口駅辺りは「頂の森」として整備が進んでいるがまだ全貌がつかめない。グランドオープン(2024/10/11)が待たれる。
西穂高口駅からはUP/DOWNしながら標高2260mの西穂山荘へ。
約30分のスピードハイク。発電機の稼働音が徐々に聞こえてきた。西穂山荘はもう目の前だ。
西穂山荘の名物は西穂ラーメン。
オーダーストップ(14:00)までに下山することを誓い、先を急ぐ^^
西穂独標へ
西穂山荘から先はハイマツ帯が拡がる。空はガスが多め。残念ながら西方の笠ヶ岳稜線はガスの中、南方の焼岳はガスの奥でうっすらと存在を示すのみ。東方の霞沢山、麓の上高地は美しい深緑が映える。
西穂丸山まで上がるとガスの切れ間から西穂独標、ピラミッドピークが顔を覗かせる。振り返ると、焼岳が綺麗に見えてきた。笠ヶ岳を拝むのはちょっと難しそうだ。蝶ヶ岳、常念岳は完全にガスの中。
緩やかな風に遊ばれて、ガスがかかったり、ガスの切れ間から山々が顔を覗かせたり。
西穂丸山でガスが抜けるのをじっと待つが、すっきりとした景色は難しい。ガスの切れ間のわずかな時間、雲間の絶景を目に焼き付ける。
西穂丸山から先は岩稜帯が続く。11峰から上り、下りを繰り返しながら一つ一つピークを越えていく。
ピークの中でも西穂独標は、その独特の山容が圧倒的だ。そしてその先のピラミッドピーク。西穂高岳も素晴らしいが、西穂独標とピラミッドピークが並ぶ稜線は圧倒的であり美しい。
西穂高岳へ
西穂独標、ピラミッドピークで小休止をとりながら、再びガスの切れ間から覗く景色を待つ。
西穂高岳に近づくごとにガスの拡がりが強くなり、期待していた絶景は望めなくなってきた。残念、、、
西穂高岳はピラミッドピークの先に屹立している。これもまた立派な山容。
西穂ラーメンへ
西穂高岳で約1時間、絶景を期待してみたが残念な結果に。とはいえ、とても充実した山行だ。
さぁ、西穂山荘に戻って楽しみにしていた西穂ラーメンを食べよう。
新メニューの塩焼き鳥丼も気にはなったが、これは次回に楽しみに取っておこう^^
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する