登川米子沢 魚野川水系

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:55

距離 11.8km 登り 1,343m 下り 1,347m

7:53 桜坂駐車場
8:18 米子沢
14:41 14:43 巻機山避難小屋
14:58 御機屋
15:05 15:06 巻機山
15:14 15:15 御機屋
15:30 15:41 巻機山避難小屋
15:48 ニセ巻機山
16:36 6合目
17:00 17:12 5合目
17:45 17:47 桜坂駐車場
17:48 ゴール地点

遅めのスタートにも関わらず、遊びすぎたようで、ギリギリ日暮れ前の下山でした。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場、7時20分頃到着で第2Pは満車でしたが、奥の第1Pはガラ空きでした（2割くらい）。普通車500円。
トイレは第2Pにあり。清掃直後だったようで、便座が水飛沫で座れない状態でした。バス停付近にもトイレあり。駐車場付近は電波弱かったです。(ドコモ回線)

コース状況／危険箇所等

ガイド本では初級者向けとなっていますが、高度感のある滝・高巻きあり。確保なしで登ってスリップ・滑落したら重大な結末になりうるという点で丸腰で遡行してはいけない沢だと思います。

その他周辺情報

◯温泉
湯らりあ 六日町温泉公衆浴場
https://maps.app.goo.gl/pmcCPeRiBGwg9T1c9
町の銭湯的な雰囲気の温泉。熱めのお湯が沢で冷えた身体に心地よかったです。
◯下山メシ
小嶋屋総本店
https://kojimaya.co.jp/
魚沼方面の帰り道につい寄ってしまう。へぎ蕎麦は安定の美味しさ。

写真

9/7 7:48

桜坂駐車場第1P、空いています

9/7 8:07

注意喚起しつつ、入口をわかりやすくしている

9/7 8:20

アプローチ10分からの1kmゴーロ歩きにクレーム

9/7 8:39

ようやく水流

9/7 8:40

正面はスラブ状一直線だろうか

9/7 8:44

昨シーズンのスマホ水没騒動の反省からTG-7を導入しました。

9/7 9:04

徐々に滝が出てくる

9/7 9:04

世界水泳

9/7 9:18

一直線滝との二股付近、大滝4段40mを含む巻き道の入口には赤テープありました

9/7 9:23

まだまだ序盤なのにナイス滑り台を発見して、しばし遊ぶ

9/7 9:54

これは巻き

9/7 10:08

右手の岩が乾いているのに滑るので左から行ったような（足の置き方が下手なだけですが）

9/7 10:40

すこし藻類の気配が多め

9/7 10:43

ナメ床っぽさ出てきた

9/7 10:43

水がきれい

9/7 10:44

泳ぐのにいい気温

9/7 10:57

水線をGO！（自分は乾いた左側から）

9/7 10:57

ナイスバランス

9/7 11:24

スダレ状17mと燕岩

9/7 11:35

9/7 11:39

日影沢と合流したあたり？

9/7 11:42

トイ状？

9/7 12:27

この高度感の高巻きを前方滝上まで続けるのかと思って、絶望した瞬間（実際は1個の滝を高巻き後、水流に降りるルートでした）

9/7 12:35

滝は続く（左から？）

9/7 12:37

続くよ滝は（水流の中からだったか？）

9/7 12:38

この滝は見覚えあります！（5年前の記憶）

9/7 12:40

狭い谷の中を抜けてきた感じですね

9/7 12:49

ナメ100mに到達

9/7 13:08

米子沢名物大ナメを前にガスがかかってしまいました

9/7 13:10

ヒタヒタ歩く

9/7 13:12

ナメ200mに到達。ここで5年前私はスリップし、大ナメ大滑り台になるすんでのところで山岳会のリーダーにキャッチされました。

9/7 13:21

振り返り

9/7 14:02

晴れてると楽園感すごいのですが

9/7 14:12

源頭に近づいてきました。脱渓ポイントの水場手前で換装。

9/7 14:56

ツメの藪漕ぎ等はなく、登山道へ楽々復帰

9/7 15:06

山頂標の立っている分岐からさらに奥の本当の山頂

9/7 19:39

十日町では花火やってました

9/7 19:48

下山メシ(小嶋屋総本店の天へぎ)

撮影機器：

Pixel 8 Google

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

ヘルメット ハーネス アルパインヌンチャク（120×2 60×2） 確保器 安環ビナ2〜3枚 ハンマー タワシ 沢靴(ラバー)

共同装備

30mロープ カム#0.3〜0.5 ハーケン3個 ツェルト

備考

初投入したタワシが大活躍、無線機忘れが反省点

感想

dayama3

この沢は、5年ほど前に、初めての沢登りで連れてきてもらった思い出かつトラウマの沢でした。（トラウマの理由は、当日朝まで雨が降っており増水していたことと、大ナメでスリップし滑落しそうになったことの2点…）
沢登りコワイからスタートして、紆余曲折のすえ、夏は沢だ！と思うようになった現在、米子を再訪したら成長を感じられるだろうか？等と思いながら行ってきましたが、高度感ある滝はやっぱりおっかないので、3〜4回ロープ出してもらいました。昨秋の骨折以来クライミングを全然やっていないのも、高所耐性が落ちている原因だろうと反省。
今回初めて導入したタワシが、ヌメりに対してとてもいい仕事をすることがわかったため、次回からタワシはレギュラーアイテムにしたいと思います。