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Yamareco

記録ID: 7210312
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳~常念岳

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月07日(土)
 - 拍手
aokiyama その他1人
GPS
19:59
距離
17.7km
登り
2,125m
下り
2,085m

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
1:23
合計
7:32
距離 6.5km 登り 1,416m 下り 45m
6:29
18
6:47
6:49
30
7:19
7:31
104
9:15
9:35
79
10:54
10:55
81
12:16
12:26
29
12:55
13:18
19
13:37
13:52
9
14:01
2日目
山行
7:11
休憩
0:47
合計
7:58
距離 5.8km 登り 639m 下り 845m
6:24
0
6:24
6:25
8
6:33
26
7:08
7:10
6
7:16
7:21
69
8:30
8:44
46
9:30
9:45
179
12:44
12:53
8
13:01
13:02
80
14:22
3日目
山行
4:37
休憩
0:53
合計
5:30
距離 5.4km 登り 70m 下り 1,195m
6:30
39
7:09
7:19
70
8:29
8:36
31
9:07
9:10
39
9:49
9:55
57
10:52
11
11:03
11:30
30
12:00
タクシー乗り場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
ほりでーゆ四季の郷の登山者用駐車場に車を停めさせてもらいました。駐車にはフロントに届け出が必要です。そこから三股まではタクシーを使いました。
早朝のタクシーは希望時間に予約できず、何社か電話を掛けて確保できました。計画が決まったら早めの予約が必要です。

7月の大雨で一ノ沢林道が一部崩れ、車が下山口まで入れません。そのためタクシー乗り場まで更に1.6km(約30分)ほど歩く必要があります。
下山口付近は携帯電話の圏外なので、常念小屋でタクシーの予約が必要です。常念小屋ではdocomoのアンテナ4本立ってました。
コース状況/
危険箇所等
全体的にとても整備された道でした。
が、稜線までの登り後半は階段続きで、個人的には辛かったです。
蝶槍から常念岳の登り返しまでは樹林帯で暑さは凌げます。
常念岳は岩ゴロの道で、ヘルメット使用の人もいました。常念小屋側の道は拳大の石の道で気を使いました。
胸突き八丁付近は崖の道で転ぶと致命症となるため、緊急感を持って歩きました。
その他周辺情報 林道崩落のため、一ノ沢の駐車場へ車は入れません。
一ノ沢登山口のトイレは水が出ないため使用不可でした。代わりにタクシー乗り場に簡易トイレが設置されてました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
出発して間もなくわさわさとスギタケ(?)。森はきのこで大賑わいです。
出発して間もなくわさわさとスギタケ(?)。森はきのこで大賑わいです。
ゴジラの木。
初めて常念岳が見えました。良い天気です。
初めて常念岳が見えました。良い天気です。
まめうち平に到着。湿地みたいで休めないなと思っていたら、その一段上に広場がありました。
まめうち平に到着。湿地みたいで休めないなと思っていたら、その一段上に広場がありました。
ゴゼンタチバナの実。シラビソと並ぶとクリスマスの飾りみたい。
ゴゼンタチバナの実。シラビソと並ぶとクリスマスの飾りみたい。
まめうち平からしばらく緩やかな道が続きます。
まめうち平からしばらく緩やかな道が続きます。
そして始まる階段地獄。
そして始まる階段地獄。
絶望の階段😫
大滝山への分岐。やっと急登が終わり、ここからは夏のお花畑です。
大滝山への分岐。やっと急登が終わり、ここからは夏のお花畑です。
サンカヨウの実
トリカブト
白いのはアオノツガサクラ。赤いのはイワカガミの実(?)
白いのはアオノツガサクラ。赤いのはイワカガミの実(?)
ミヤマセンキュウ(?)、ハクサンボウフウ(?)はたまた???このシシウドみたいな花は見分けるのがほんとに難しい。
ミヤマセンキュウ(?)、ハクサンボウフウ(?)はたまた???このシシウドみたいな花は見分けるのがほんとに難しい。
ヤマハハコ💕が残ってました。
ヤマハハコ💕が残ってました。
ナナカマドは、紅葉はまだですが、実を付けてます。
ナナカマドは、紅葉はまだですが、実を付けてます。
キヌガサソウの実
キヌガサソウの実
ハイマツ帯にでて、常念岳と明日歩く稜線がよく見えます。
ハイマツ帯にでて、常念岳と明日歩く稜線がよく見えます。
蝶ヶ岳ヒュッテに荷物を置いてから山頂へ。小屋のサンダル履きです。😅
蝶ヶ岳ヒュッテに荷物を置いてから山頂へ。小屋のサンダル履きです。😅
蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテとテン場。今日はテント少なめです。
蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテとテン場。今日はテント少なめです。
2日目の朝、蝶ヶ岳山頂と反対の瞑想の丘で。遠くに富士山も見えてます。
2日目の朝、蝶ヶ岳山頂と反対の瞑想の丘で。遠くに富士山も見えてます。
今朝は槍穂のパノラマもバッチリ見えてます。
今朝は槍穂のパノラマもバッチリ見えてます。
良い天気です。
しばらくは絶景の縦走路です。ひゃっほー!
しばらくは絶景の縦走路です。ひゃっほー!
この写真から想像するより遥かに大きく大迫力で見えています。
この写真から想像するより遥かに大きく大迫力で見えています。
途中小さな池がありました。
途中小さな池がありました。
2952ピークは広場になってました。
2952ピークは広場になってました。
2512ピーク。
そして常念の登り返し。😱
1
そして常念の登り返し。😱
弱音を吐きつつ、休憩しまくりでやっと山頂。天気が持ってくれて良かったです。20ウン年前の風雨の登頂のリベンジできました。
弱音を吐きつつ、休憩しまくりでやっと山頂。天気が持ってくれて良かったです。20ウン年前の風雨の登頂のリベンジできました。
山頂の岩の隙間に咲いてたイワギキョウ。こんなところに咲いてる花を見ると、こっちも負けちゃいられねぇ!(口が悪い😓)と何故かいつも思ってしまいます。
山頂の岩の隙間に咲いてたイワギキョウ。こんなところに咲いてる花を見ると、こっちも負けちゃいられねぇ!(口が悪い😓)と何故かいつも思ってしまいます。
山頂から少し下った所に前常念経由で下山する分岐がありました。
山頂から少し下った所に前常念経由で下山する分岐がありました。
トウヤクリンドウが残ってました。
トウヤクリンドウが残ってました。
やっと常念小屋が見えてきました。下山も侮れない道で疲れました。
やっと常念小屋が見えてきました。下山も侮れない道で疲れました。
3日目の朝。今日も良い天気☀️で槍ヶ岳も見えてます。今日は下山だけなので、朝はのんびり。名残り惜しいです。
3日目の朝。今日も良い天気☀️で槍ヶ岳も見えてます。今日は下山だけなので、朝はのんびり。名残り惜しいです。
今朝は小屋の前から常念がきれいに見えました。でも山頂はあの頂の先だけど。
今朝は小屋の前から常念がきれいに見えました。でも山頂はあの頂の先だけど。
小屋に1番近い水場まで下りてきました。好きなだけ飲んで水筒にも水をたっぷり補給しました。
小屋に1番近い水場まで下りてきました。好きなだけ飲んで水筒にも水をたっぷり補給しました。
センジュガンピ
オヤマボクチ
ソバナかなぁ。
大滝ベンチ。ここで半分くらい来たかな。
大滝ベンチ。ここで半分くらい来たかな。
山の神。あと少しで終わりです。無事登山のお礼と無事に帰宅できるようお祈りしました。
山の神。あと少しで終わりです。無事登山のお礼と無事に帰宅できるようお祈りしました。
下山口に着きました。でも、今回は林道崩落のため、あと30分1.6km歩かなければなりませんでした。
下山口に着きました。でも、今回は林道崩落のため、あと30分1.6km歩かなければなりませんでした。

感想

この季節の登山はあまりしたことがなかったのですが、紅葉はまだでも実がなっていたり、きのこが出ていたりと秋を感じることができました。
登山を始めた昔、風雨の中蝶ヶ岳から常念岳へ登りそのまま一ノ沢へ下山したことがあるのですが、今回は小屋泊まりを追加し景色をゆっくり堪能できて良かったと思います。常念岳は登りも下りもなかなかタフな山でした。

コロナで山小屋が完全予約制になったことや自分が年齢を重ねたことで、なかなか以前のように登れなくなり、体力に見合った登山を工夫しなければと思うようになってきました。まだまだ行きたい山は増え続けているので、いつまでも登れるよう頑張って行きたいと思います。

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体力レベル
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常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
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