記録ID: 721176
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
稲子湯から天狗岳・硫黄岳周回(”あの花”に間に合った)
2015年09月20日(日) ~
2015年09月21日(月)
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:47
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,828m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:21
距離 9.8km
登り 1,337m
下り 495m
14:28
宿泊地
2日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:48
距離 10.1km
登り 526m
下り 1,344m
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※グーグルマップで”稲子湯”検索するとなぜか、おそらく民家?が検索されます。道を間違えたのかと不安になりました。”稲子湯温泉”で検索すればOKです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲子湯〜しらびそ小屋:周辺は苔の登山道をひたすら登ります。 しらびそ小屋〜中山峠分岐:周囲は緑色の苔の世界。 中山峠分岐〜中山峠:斜度はきつくなりますが、特に危険な個所はないと思う。 中山峠〜黒百合ヒュッテ〜天狗の奥庭〜東天狗岳:今回のコースのメインと言っていいでしょう。大きな石(岩)の連続です。マーキングに注意していけば問題はないと思いますが、てこずりました。 東天狗〜西天狗:ザックは東天狗にデポして、西天狗を登ります。けっこう急な斜面に思えますが、登ってみるとそれほどではありません。 東天狗〜根石岳:とりつきは、一度急に下がりますが、あとは尾根歩きです。 根石岳〜箕冠山:根石岳山荘を正面に広大なザレ広場の道を進みます。 箕冠山〜オーレン小屋:高度がぐんぐん下がります。意外に長く感じました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
シルバーウィークの期間に奥穂高を予定したいたのですが、仕事の関係で、予約がとれず、あれよあれよという間に、バスはいっぱい。以前から行きたかった稲子湯からのコースにしました。オーレン小屋も奇跡的に前日に取れました。
当日は、天気もすばらしく最高でした。いままで、南八ヶ岳が中心でしたが、
ようやく、中心部に入ってきました。
稲子湯からしらびそ小屋経由でしたが、途中の苔ワールドは心がいやされます。
中山峠から天狗岳へは大きな岩がかなりあり、少々てこずりますが、楽しかったです。オーレン小屋は評判のとおり、すばらしい小屋でした。お風呂も夕食もサイコーです。こんなにすばらしい山小屋が増えてくるといいですね。
二日目は久々に硫黄岳に登り、本沢温泉経由で帰りました。
途中のしらびそ小屋でのコーヒーの味は格別でした。リピーターが多いのもうなづけます。最後の仕上げは稲子湯の炭酸泉。浴室の中では、飲泉(飲むことができる。)のですが、本当に純度の高い炭酸水です。ゆっくりとつかり、疲れをとりました。温泉の後は、ロビーでくつろぎました。映画”岳”のロケにも使われていて、サイン色紙が飾ってありました。
もうひとつの八ヶ岳のすばらしさを感じることができる二日間でした。
PS.
実は、この日の夜9時から”あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない”のドラマ化が放送されるのですが、途中中央道の大渋滞にはまり、やきもきしましたが、間にあいました。すばらしい二日間の締めくくりでした。最高の思い出を・・・。
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