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Yamareco

記録ID: 7214775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

(※歩行距離バグってます)念願の大キレット 上高地→槍ヶ岳肩(穂先は断念)→大喰岳→中岳→南岳→南岳小屋(1泊)→大キレット→北穂高岳→上高地

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:21
距離
95.5km
登り
7,500m
下り
7,502m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
1:49
合計
9:00
5:15
5:15
4
5:54
5:54
6
6:00
6:00
3
6:03
6:03
29
6:33
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4
6:37
6:39
10
6:48
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33
7:21
7:21
27
7:48
7:50
6
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3
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18
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19
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19
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9:06
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9:37
9:47
37
10:24
10:29
0
10:29
10:36
47
11:23
12:22
4
12:25
12:29
18
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12:49
21
13:09
13:17
34
13:52
13:52
15
14:07
14:09
5
14:13
2日目
山行
7:49
休憩
1:22
合計
9:11
14:13
73
6:31
6:53
63
7:56
7:59
0
7:59
8:04
1
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0
8:05
8:10
1
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8:25
0
8:25
8:29
2
8:30
0
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8:31
7
8:38
8:41
3
8:44
8:48
86
10:14
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3
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20
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11
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11:24
29
11:53
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12:41
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12:53
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2
13:09
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13:41
4
13:45
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3
13:48
13:48
33
14:32
14:32
3
14:35
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り、稜線はガスりがち。
2日目:大キレットを歩いている間は晴れてくれました。午後は雨予報が出ていましたが、終日降雨は免れました。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーでさわんどの駐車場へ。
駐車場から上高地はタクシーを利用。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていて問題なし。
大キレットも両側が切れていて恐怖感はありましたが、必要な箇所にはステップや鎖が用意されており、難易度は高くなかった。
なんかやってる
2024年09月07日 06:34撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 6:34
なんかやってる
なんかやってる
2024年09月07日 07:21撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 7:21
なんかやってる
槍見から見えるのは槍ではない。
2024年09月07日 08:27撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 8:27
槍見から見えるのは槍ではない。
この辺りからが本格的な登りのはじまり。
2024年09月07日 09:02撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 9:02
この辺りからが本格的な登りのはじまり。
天狗原から南岳に登るか、槍ヶ岳を経由して南岳まで縦走するか悩んでいましたが、予定より遥かに早くここまで来れたのでとりあえず槍の肩までは目指すことに。
2024年09月07日 09:46撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 9:46
天狗原から南岳に登るか、槍ヶ岳を経由して南岳まで縦走するか悩んでいましたが、予定より遥かに早くここまで来れたのでとりあえず槍の肩までは目指すことに。
殺生ヒュッテが見えてきました。穂先は雲の中。
2024年09月07日 10:31撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 10:31
殺生ヒュッテが見えてきました。穂先は雲の中。
穂先が見えました。
2024年09月07日 10:53撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 10:53
穂先が見えました。
肩までこの時間に上がってこれたけど、登っても真っ白かな〜ってことで穂先のアタックは断念。
2024年09月07日 11:33撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 11:33
肩までこの時間に上がってこれたけど、登っても真っ白かな〜ってことで穂先のアタックは断念。
というわけで多少酔っ払っても南岳までは行けるやろってことで、槍ヶ岳山荘でソーセージ盛り合わせと生ビール、ラーメン。
2024年09月07日 11:44撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 11:44
というわけで多少酔っ払っても南岳までは行けるやろってことで、槍ヶ岳山荘でソーセージ盛り合わせと生ビール、ラーメン。
例のヤツも飲みました。ホップの効いた美味しいIPAでした。
2024年09月07日 11:59撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 11:59
例のヤツも飲みました。ホップの効いた美味しいIPAでした。
大喰岳山頂の手前で雷鳥の群れと遭遇。
2024年09月07日 12:42撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 12:42
大喰岳山頂の手前で雷鳥の群れと遭遇。
去年ここを歩いたときは気付かずに通りすぎてしまった大喰岳の山頂も回収。
2024年09月07日 12:46撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 12:46
去年ここを歩いたときは気付かずに通りすぎてしまった大喰岳の山頂も回収。
中岳ってこんなにガッツリ登り返したっけ。
2024年09月07日 13:02撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 13:02
中岳ってこんなにガッツリ登り返したっけ。
長めの梯子もありました。
2024年09月07日 13:09撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 13:09
長めの梯子もありました。
振り返ると槍の穂先にかかっていた雲が流れていました。肩でもう少し粘ってれば良かったかな〜。
2024年09月07日 13:11撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 13:11
振り返ると槍の穂先にかかっていた雲が流れていました。肩でもう少し粘ってれば良かったかな〜。
中岳の山頂標識越しに槍ヶ岳。
2024年09月07日 13:13撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 13:13
中岳の山頂標識越しに槍ヶ岳。
雷鳥のツガイかな。
2024年09月07日 13:16撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 13:16
雷鳥のツガイかな。
南岳山頂。
2024年09月07日 14:06撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 14:06
南岳山頂。
宿泊地が見えました。穂高は完全に雲の中。
2024年09月07日 14:06撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 14:06
宿泊地が見えました。穂高は完全に雲の中。
今宵の宿です。
2024年09月07日 14:14撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 14:14
今宵の宿です。
獅子鼻に来てみたけど大キレットも北穂高岳も雲がかかってしまっていました。
2024年09月07日 14:31撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 14:31
獅子鼻に来てみたけど大キレットも北穂高岳も雲がかかってしまっていました。
南岳小屋の夕食。派手さはないけど、手作りっぽい温かみのある料理で美味しかった。
2024年09月07日 16:59撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 16:59
南岳小屋の夕食。派手さはないけど、手作りっぽい温かみのある料理で美味しかった。
食後に再び獅子鼻に行くと、雲が動いてかなり見たいものが見れました。明日これだけ下ってこれだけ登るんだなぁ。
2024年09月07日 17:53撮影 by  SC-41A, samsung
9/7 17:53
食後に再び獅子鼻に行くと、雲が動いてかなり見たいものが見れました。明日これだけ下ってこれだけ登るんだなぁ。
ガスってますが、明るくなってきたので、北穂高岳を目指して出発!
2024年09月08日 05:17撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:17
ガスってますが、明るくなってきたので、北穂高岳を目指して出発!
大分ガスは晴れてきたけど、今から行く道はあまりよく見えません。
2024年09月08日 05:26撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:26
大分ガスは晴れてきたけど、今から行く道はあまりよく見えません。
北穂高岳ドーン。
2024年09月08日 05:29撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:29
北穂高岳ドーン。
さぁ、晴れてきて全容が見えてきました。
2024年09月08日 05:42撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:42
さぁ、晴れてきて全容が見えてきました。
大分下ってきたな。
2024年09月08日 05:55撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:55
大分下ってきたな。
左を向くと常念山脈の方向から日の出。
2024年09月08日 05:55撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:55
左を向くと常念山脈の方向から日の出。
最低鞍部から長谷川ピークと北穂高岳。
2024年09月08日 05:56撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 5:56
最低鞍部から長谷川ピークと北穂高岳。
常念山脈が美しい。
2024年09月08日 06:01撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:01
常念山脈が美しい。
笠方面はガスかかりがち。
2024年09月08日 06:11撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:11
笠方面はガスかかりがち。
2024年09月08日 06:17撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:17
2024年09月08日 06:23撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:23
2024年09月08日 06:23撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:23
気付いたら長谷川ピークまで来ていました。
2024年09月08日 06:42撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 6:42
気付いたら長谷川ピークまで来ていました。
A沢のコル。
2024年09月08日 07:02撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 7:02
A沢のコル。
長谷川ピークを振り返ります。大分ガスが出てきちゃったな。
2024年09月08日 07:10撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 7:10
長谷川ピークを振り返ります。大分ガスが出てきちゃったな。
飛騨泣きです。
2024年09月08日 07:28撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 7:28
飛騨泣きです。
人生で一番長く感じる200mでした。
2024年09月08日 07:50撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 7:50
人生で一番長く感じる200mでした。
小屋まで辿り着きました。ホッとした〜。
2024年09月08日 08:06撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:06
小屋まで辿り着きました。ホッとした〜。
北穂高小屋のテラス席からの眺望は真っ白。一番雲が少ない瞬間に撮った画像がこれ。
2024年09月08日 08:11撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:11
北穂高小屋のテラス席からの眺望は真っ白。一番雲が少ない瞬間に撮った画像がこれ。
南岳小屋で出してもらった朝食弁当をいただきます。
2024年09月08日 08:12撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:12
南岳小屋で出してもらった朝食弁当をいただきます。
北穂高岳登頂!日本3000m峰21座中12座目。
2024年09月08日 08:27撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:27
北穂高岳登頂!日本3000m峰21座中12座目。
奥穂の方を撮ったのかなぁ。何も見えない。
2024年09月08日 08:27撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:27
奥穂の方を撮ったのかなぁ。何も見えない。
南峰にも寄りました。
2024年09月08日 08:38撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 8:38
南峰にも寄りました。
2024年09月08日 09:03撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 9:03
2024年09月08日 09:11撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 9:11
結構揺れる橋。
2024年09月08日 11:23撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 11:23
結構揺れる橋。
徳沢園でコーヒーと
2024年09月08日 12:57撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 12:57
徳沢園でコーヒーと
ピザ
2024年09月08日 12:59撮影 by  SC-41A, samsung
9/8 12:59
ピザ

感想

※前回の筑波山に続いて今回もGPS不調で歩行距離バグってます。実際は2日間で45km程度。ペースも0.7を切るくらいだと思います。もうスマホ買い換えよ。

一泊二日で念願の大キレットに行ってきました。
初日は南岳小屋に宿を取っていたので、槍沢・天狗原分岐に来たときの時間と残りの体力次第で槍ヶ岳に登るか天狗原から南岳を目指すかを決めるつもりでしたが、上高地までバスではなくタクシーを利用したことで予定より早くスタートできたこと、寝不足なのに足が絶好調でそこから更に巻き気味で来れたことから、槍ヶ岳を目指すことに。
ウィークデイに筑波山でリハビリ登山をした成果か、この日は本当に絶好調で、結局11:30位には槍ヶ岳の肩まで上がることが出来ました。時間的にも体力的にも余裕はありましたが、穂先には完全にガスがかかってしまっており、登ったところで...という感じだったので、穂先のアタックは断念。とりあえずはじめて歩く槍沢ルートの赤線を肩まで繋ぐことが出来たので満足です。
去年槍ヶ岳〜南岳を歩いたときには、どこがピークだかよくわからないような道だったと記憶していましたが、改めて歩くと中岳の山頂付近とか結構ちゃんとした登りでした。

2日目はスタートの時点ではガスガスで、せっかくの大キレットなのに眺望も恐怖感も楽しめないかな〜と心配しましたが、すぐに晴れてくれて最高の眺望と高度感を味わうことが出来ました。
西側はガスがかかりがちで、笠ヶ岳等は見ることができなかったけど、東の常念山脈はとても綺麗だった。
体力的には中々にしんどかったけど、兎に角楽しかったので、必ずまた大キレットに戻ってきたいですね。次は北穂→南岳かな。

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