西穂高 30分待ってやっと見えたジャンダルムに感激!
- GPS
- 07:35
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 972m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 7:36
天候 | 駐車場に着いた時は満天の星。出発時は曇りに。登山時は時々晴れましたが、ガスのかかった状態が多く、山頂到着時もガスの中。ちょっとのガスがとれる時もあったので、期待して待機。30分ほどでやっとジャンダルム・奥穂が顔を出して下れました。山頂を後にしたらまたガスが出てきましたが、丸山辺りから振り返るとピラミッドピークまで綺麗に見えてました。山頂からの下り途中には西穂山頂も綺麗に晴れている様子。ちょっとの時間ごとに眺望は大きく変わっている感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標まではハイキングコースです。 独標下りは整備された感じで、かなり下りやすくなっているように感じました。 (独標の下りを見て怖いと思ったら先には進むなと良く聞きますが、怖くなくて進んでも、その後もっと怖い所は出てきます。) 9峰の下りの最後は、下り時は皆さん苦労されている方も多く、下る途中の山慣れた方が劔のカニのヨコバイより怖いと言われてましたが本当?(人には得手不得手があるので分かりませんが。) 後は本峰の下りがやはり下りにくかったです。(登りは下りの方との交差で渋滞気味だったので、少し登ると、上からここを直登してとの指示をいただき簡単に登れました。)上から見て左の×の方はよりザレ気味で、渋滞に焦られた若い方が落石させてました。(小さめで距離も無いので、下に見えた方がキャッチしてみえましたが。) ○×の印はありがたいですね。 登りも下りも少し進みにくい(登りにくい、下りにくい)所は、渋滞です。 かえってゆっくりペースで、安心して進めれました。 独標から下はお子さんも多く、ほそい道などはかなりのスローペースになります。 (お父さんだけ先に行き、小学校低学年のお嬢さんがゆっくりペース。後ろのお兄ちゃんととお母さんが振り向きながらの会話状態。もう少し周りの様子も考えていただけるとありがたかったです。) |
写真
感想
シルバーウィークです。
泊が出来ないので1日くらいは北アに登りたい。
で、前から考えていた西穂高に向かいます。
(昨年の11月に独標から下りた所までは行きましたが、雪が岩にのっている中を進むのは難しそうだったので、撤退?しています。)
1時20分に自宅出発。
鍋平登山者用駐車場に着いた時は満天の星でした。
今日は眺望も期待できるかな?
ちょっと歩いて無料駐車場のトイレまで行きましたが、路上駐車も凄く
本当に多くの人が、この界隈に登山に訪れられてる事にあらためてビックリ。
暗闇の中、スタートされている方も多く見えました。
5時過ぎからスピーカーでの放送もあり、ほとんど仮眠は出来ませんでしたが、
臨時の6時のロープウェイ始発に合わせて出発します。
新穂高に向かわれる方が多かったみたいで、そのまま後をついて行ってしまって
タイムロス。15分の2台目に乗りました。(始発の人数はどうだったか分かりませんが、2台目は始発にミスった方ばかりか少人数でした。)
さすが、秋になった2000M超えです。
思ったより涼しく感じる中を西穂山荘まで登ります。
(さすがに途中で1枚脱ぎましたが、山荘に着くとすぐに冷えてきます。)
トイレを使わさせていただき、絶対必要で無いものを少しデポします。
(ここで最後に奥方様真っ青事件が、知らない間に発生しておりました。)
天気は思ったより良くなく、ガスが多く登ってきて眺望は今一つで進みます。
いろいろ適度な苦労はしましたが、何とか西穂高岳、山頂到着。
ついに穂高の名前がついている所に登れて感激です。
北、前、奥、全部登る予定です。(終わるのはいつの事か?)
山頂ではガスってましたが、ちょっとだけ青空が見えたり隠れたりしていたので、
晴れてくるのを待ちました。
30分近くすると、間ノ岳の上のほうに(かなり上に感じましたが)うっすらと山影が。
その後一旦ガスって、次第に左の方からガスが取れ始めました。
徐々に見えだす岸壁。
頭が出だしました。
思ったより上の所にジャンダルムが登場。
(標高で200M程度しか違わないのに、凄い迫力です。)
山頂の皆さんも声をあげて見えました。
ジャンダルムの上には、人が何人か見えます。
その後、奥穂、つり尾根の途中までは綺麗に見えましたが、前穂までは見えませんでした。
その後20分程度堪能しましたが、それ以上は難しそうなので、
名残惜しいですが下山しました。
帰りは色々なところで渋滞が発生していましたが、
(最終的には飛騨清美からの高速の渋滞が一番ひどかったですが。)
かえってゆっくり下りてこれたので、良かったです。
(一か所、ちょっと岩から飛んだら膝を打って、今日も痛いですが。)
西穂山荘に先に到着して、ラーメンを注文して奥方様を待っていましたが、
一度顔を出して、財布を取りに戻られてからちょっと時間が経ちます。
もうすぐラーメンが出来上がりそうです。
ちょっとだけ焦って入り口を見に行くと、
奥方様が山荘の方から何か受け取ってます。
奥方様のポーチでした。
登る前にトイレを使わさせていただいた時に、お忘れになったそうです。
西穂山荘の方、ありがとうございます。
(日本で良かった。
これでクアラルンプールンの空港のトイレで財布を置き忘れて、3分後に戻ったらなくなっていた事件を、ほじくり返される事もなくなるでしょう。)
まあ、無事に下山して、おいしくラーメンをいただけました。
お疲れさまでした。
(一昨日の芥見権現山の岩場訓練は、かなり雰囲気が違うのでほとんど役には立ちませんでしたが、岩場の下りの出だしだけは少し練習して良かったかな?)
ごきげんよう
さすがですね
元々ロックなお二人ですから
慎重は期してもさぞかし楽しかったことと
いつものトレ場所よりチェーンや足場が充実してて
安全だったのでは?
わかりやすいレコ故に吐き気が
岩岩写真みただけで気持ち悪くなってしまうの
だから万が一トライするとしても一度だけで
でもその一度ん時にガスったり
記念写真にカメラ目線の人が写り込んでたりしたら
絶対ヤだ
あのね・・・ザックの重量のことは
知能犯ではありませんから
興味で測ってみたら10キロ以下だったので
どうせならオーバーしないでおこうと。
西穂も制限あったんだ。メモメモ
chamegonさん。ごきげんようです。
楽しめれるようなレベルでないので、結構ビビってましたよ。
鎖も少ないし。
でも、それぞれの岩場自体はそんなに高くは無いので何とか登れました。
(落ちれば、何処まで行くかはわからない場所が多いですが。 )
ザックの件ですが、昨年の11月に行った時に考えてました。
しかし、すっかり忘れてたので、丁度お二人のアイデアを拝見し
早速採用させていただきました。
ありがとうございます。
往復で400円ですが、バッチの購入の足しになりました。
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