記録ID: 7218300
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沢登り
日高山脈
西広尾川からピロロ岳(札楽古川下降)
2024年09月07日(土) ~
2024年09月08日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
9/7 西広尾川林道終点(16:00)→Co370(17:15)C1
9/8 C1(6:00)→ピロロ岳南東面直登沢→ピロロ岳(9:30〜10:00)→北面沢下降→札楽古川林道終点(14:30)
9/8 C1(6:00)→ピロロ岳南東面直登沢→ピロロ岳(9:30〜10:00)→北面沢下降→札楽古川林道終点(14:30)
天候 | 9/7 晴れ 夕方風ツヨシ 9/8 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
9月になって朝晩だいぶ涼しくなってきたが、昼間の気温が上がると爽やかな沢日和となる。吸血虫もいないし、日高の河原歩きには最高の季節だ。
澄んだ流れの西広尾川に入渓し、明るい渓相の河原をしばらく歩く。気持ちよく焚火が出来る広い砂礫堆をえらび、タープを張って焚火を起こし、マッタリとしていたが、後続のキンドー氏が待てども一向に来ない。日が暮れかけても来ない。ヘルメットをかぶっていなかったので、バランスを崩して頭から転倒し河原で卒倒しているんじゃないかと心配したので、ヘッドランプをつけて下流側へ捜索に行く(18:15頃)。最後に姿を見た広尾岳北面沢の出合い付近まで下ったが(20:00頃)、その気配はない。引き返すころにはヘッドランプの電池も切れてしまい、まっ暗闇の河原をもがき苦しみながらC1までもどる(22:00頃)。当のキンドー氏はひとりタープの中で不貞寝していた。聞けば、最後尾を歩いてヤブの中の鹿道をホイホイと辿って行ったら、先行した2人が作っている天場をうっかり見逃してしまい、さらに上流側のほうまでいって彷徨っていたらしい。
ピロロ岳南東面沢:5〜15mのナメ滝がいくつかあるが全て直登できる。いずれも順層でホールドスタンスはしっかりとしているが、ヌルっている。最後の笹薮漕ぎは控蕁
ピロロ岳北面沢:上部は急な岩海状のルンゼ、中間部と下部に顕著な滝は無い。ガレとゴーロ時々ナメ。こちらも同じくヌメリ気味。
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