キノコ紅葉金峰山。瑞牆山荘-大日小屋泊-大弛峠
- GPS
- 25:39
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:15
少々誤差あり。
ルートの「G」の部分が道路上になっているのは
乗合タクシー走行中にロガーを止めたから;
2日目はバスの時間に余裕があるのでゆっくり歩いた。
天候 | 20日曇り時々晴れ 21日:曇り時々晴れ(ほぼ曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線・甲府行:高尾駅始発8:02発-甲府駅9:46着 JR中央本線・松本行:甲府駅9:48発-韮崎駅着10:01着 (実際は特急の遅延の影響により、甲府駅に9:48着、 松本行の車両が短い?からか、ダッシュで向かいのホームの 松本行の先頭車両に向かう) 茅ヶ岳みずがき田園バス: 韮崎駅10:55発-みずがき山荘12:15着 2,060円(ICカード不可) バス会社リンク http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/ 9/21(月) 大弛峠(金峰山)線 ※予約制(前日12時まで) 乗合タクシー: 大弛峠14:50発-柳平15:20着 800円 小型バス: 柳平15:25発-塩山駅16:15着 1,000円(ICカード不可) バス予約リンク http://eiwa-kotsu.com/timetable/ohdarumi-line.php (大弛峠に14時前に着き、乗合タクシーの人に声を掛けたら、 人が集まり次第出発するとの事で予定より早い14時に出発した。 塩山駅に早く着くわラッキーと思ったら、 柳平で15:25発のバスを長々と待つオチだった。) JR中央本線・高尾行:塩山駅16:31発-高尾駅17:42着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場、滑りやすい道もあるが、危険という程でもなく、 道はきちんと整備されている。 踏み跡も多いので道迷いもしにくい。 大日小屋:避難小屋を兼ねている。無人なので素泊まりのみ。 1泊1人4,000円(支払いは富士見平小屋で行う)。 毛布がたくさん置いてある。 小屋近くに沢はあるが、そのまま飲むのは勧められない。 「要予約」の記載がなかったので、予約をせずに 宿泊受付&支払いを富士見平小屋で済ませました。 料金の後払いが可能かどうかは分かりません。 |
その他周辺情報 | 花かげの湯: 柳平-塩山駅の停留所にあり。結構人が降りて行った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
以前瑞牆山→金峰山登山の予定が、
シャリバテにより瑞牆山には登頂したが金峰山には行けず
富士見平小屋で1泊しそのまま下山した苦い思い出が。
今回も瑞牆山→金峰山登山をしたかったが、
都合により金峰山のみ。
交通手段は公共交通機関使用なのでピストンではつまらない。
贅沢(?)に山小屋で1泊し金峰山を目指すことに。
韮崎駅から瑞牆山荘行のバスは時間が遅いので人は少なめ。
瑞牆山荘周辺の駐車場に入れず路駐している車が多い。
瑞牆山荘に到着し、準備運動をし歩き始めたが、
やはり下山の人達と多くすれ違う。
昼過ぎ出発なんて滅多にないので新鮮。
富士見平小屋に行く前に近くの水場で
大日小屋泊用の水を補充。
大日小屋近くの沢は飲み水用ではないようで
地図に注意書きがある。
富士見平小屋に到着し、無人の避難小屋である大日小屋の
宿泊受付&支払いを済ませる。
小屋の方にも富士見平の湧水を持っていくようオススメされた。
「もう汲んできましたエヘヘ」と無意味な得意顔をしておいた。
以前の瑞牆山登山の際宿泊した富士見平小屋は無人小屋の時で、
中はジメェとして暗く、ウヘーな状態であった。
管理人さんが入るとやはり違う!
外観も内観も清潔、綺麗、安心な状態に生まれ変わっていた。
富士見平小屋から1時間程歩いて
今夜泊まる大日小屋へ。
ガイドブックで小屋の外観は知っていたから予想はついていたが、
中はジメェとして暗く、ウヘーな状態であった。
トイレは木床に穴が空いてるだけの質素なモノ。
聖岳登山の際のウソッコ沢避難小屋のトイレを思い出した。
毛布はあると知っていたが、ここは無人の避難小屋。
毛布の具合がどうなっているか分からないので
ダウンの寝袋とエアマットを持参した。
毛布は寝袋・シュラフからかぶせるには大丈夫そうな状態。
大日小屋は素泊まりで1人4,000円と、
富士見平小屋の素泊まり料金とほとんど変わらない。
富士見平小屋が無人小屋だった時の料金は
2,000円くらいだったのではないかと思う。
小屋の状態にしては料金が高いように思うが、
無人の小屋に宿泊するのが
富士見平小屋(無人小屋時代)に続き2回目で
無人小屋慣れしてないから贅沢脳なのかもしれない。
今思えば何故テント泊にしなかったのか謎(^ー^)
16:30から食事の準備をし、18時には床についた(やる事がない)。
17時前くらいに到着した1名の男性を含め、今夜の大日小屋宿泊は3名。
いびき等の心配もしなくて済んだし、何回か目が覚めたけどよく眠れた。
鹿の鳴き声が聞こえたらしい(リーダー談)。
翌日は5:30に起床。
1名の男性の方はシュラフで寝たが
寒くて夜中に毛布を2枚かぶせたそうだ。
結局1時間程寝坊してしまったそう。
行ければ甲武信ヶ岳までと言って小屋を出ていった。
こちらは時間に余裕があるので、
ミソラーメンとパンとコーヒーの朝食をゆっくりとり、6:30頃出発。
鎖等はあるが急でもないし、
登山道は整備されていて歩きやすい。
樹林帯から稜線に出て金峰山が見えた時に驚いた。
あれ、紅葉早ない?
紅葉に期待していなかったので紅葉情報は調べていなかった。
何かラッキー。
バスの時間に余裕があるからゆっくり登っても良いのだが
グングン足が進む。
五丈岩に到着すると人が多い。さすが連休。
金峰山登山ではかなりの親子連れとすれ違った。
比較的登りやすいしね。
山頂では写真撮影の列に並ぶ。
トレイルラン風のピッチリした格好をしたお兄さんが
「地元の人がこの看板も一緒に入れないとダメだとウンタラ〜」と
自分好きばりを発揮し撮影者の女性を困らせ、
(女性の年代&格好がお兄さんと違うから通りすがりの人と思われる)
長々と山頂標識を占領するからイライラ。
私の撮影を終えた後、また撮ってた(苦笑)
山頂付近は高度差を感じて恐かったので、
賽ノ河原まで移動して大休止。
風が吹くと寒い。
お茶の為のお湯を沸かすのも面倒になったので
大弛峠まで下ることにする。
大弛峠までは約2時間だが、道も険しくなく、
ゆっく〜り紅葉を眺めながら下った。
富士山が雲で見えなかった事が少し残念だが、
苦しくもなく楽しい山行になった。
次は富士見平小屋でテントを張って
瑞牆山と金峰山両方に登りたい。
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