御池岳〜東のボタンブチ 鞍掛峠から
- GPS
- 05:15
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 911m
- 下り
- 902m
コースタイム
天候 | 快晴〜晴/雲 気温14℃(登り)〜25℃(下り) 穏やかな北風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒルに喰われました。 |
写真
感想
連休中になんとか交通渋滞を回避してもう1回山に行きたい!と思い考えた結果、高速道路を使わずにウチから行ける御池岳を夫が提案。私は反対だった。毎年、鈴鹿方面の山を登り始めるのは10月に入ってから。今年は残暑が厳しく無かったとはいえ、昨日もそこそこ暑かった。まだヒルがいるかもしれない・・・。そんな私の心配を押し切って御池行きを決めてしまった夫に後で天罰が下る。
登山口に着くとまだ誰もいない。普通、この時間なら先行者の車が数台あってもおかしくない。「きっとみんなヒルを警戒して御池に足が向かないんだ」と私は確信した。昨夜、御池岳でヒル出現レポートがあった場所はチェック済。登山口から鞍掛峠までの薄暗い道が怪しい。猛スピードで登り始めたので途中で気分が悪くなった。ペースを落としてやっと明るい開けた道に出た。それからはヒルの事も忘れ貸切の鈴北岳、御池岳を満喫。鈴北岳手前の急登は道が悪く、いつも登るのも下るのも憂鬱だったけど、今回はキレイな階段の迂回ルートを使わせてもらい楽勝。ありがとうございました。
下山時には沢山の人とすれ違ったけど、誰もヒルの被害に遭った顔をしていなかったので(私の感ですが)、「もうヒルは出ないんだ」「そんなに心配する必要なかったんだ」と朝猛ダッシュで駆け上がった鞍掛峠と登山口の間をゆっくりと下って行った。
ところが、駐車場で夫が靴下を脱いだ時、血がぁ〜!!!靴下に血が付いている。慌てて自分の全身をチェック。私はセーフ。出血もそれほど多くはなく、今噛まれた感じ。どこで?ここで?
駐車場付近に水が流れていて、そこに靴のまま入り泥を落としていた時だろうか?結局、どこで噛まれたのかは分からなかった。
幸いな事は被害者が私でなかった事。こんな大騒ぎしているのは、私が異常にヒルを怖がっているからで、当の本人は「ヒルに噛まれても痛くないし痒くならないからブヨよりまし」と平気顔。何だか悔しい。(妻)
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