大苦戦！！ヘッデンで下った『鳥海山』

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 13:39
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:33
• 休憩: 2:11
• 合計: 13:44

6:50 スタート地点
8:05 8:10 滝ノ小屋
9:21 9:35 河原宿小屋
12:06 12:07 伏拝岳
12:18 12:20 行者岳
13:09 13:51 鳥海山
14:11 14:58 御室
15:41 15:41 行者岳
15:49 15:49 伏拝岳
17:49 18:01 河原宿小屋
19:44 19:52 滝ノ小屋
20:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝の小屋下登山口（湯の台口）　駐車場　無料　※30台　トイレ有り
ナビは鳥海山荘にて検索→地図上で設定
※鳥海山荘　TEL. [phone]

コース状況／危険箇所等

登山口にポスト、有り
滝の小屋までは石を敷き詰めた登山道
小屋からいきなり沢登りに・・
沢が終わると八丁坂のきびしい登り
高度がどんどん上がり、
振り返ると絶景が広がってます♪
まず、ここが試練の場、その1
最後の方で水平道になり
右側から沢の音が大きく聞こえるようになり
沢と並行して歩くように
そしてしばらく歩を進めると河原宿小屋跡に着く
絶好の休憩場所(トイレあり)
ここから大雪路や心字雪、小雪路が見える
雪の範囲がかなり融雪が進んでました
雪渓歩きをしなくても良いように
夏道がペンキでマーキングされており
雪渓が苦手な人には好都合！！
でも、敢えて雪渓歩きをしてる人もいました
雪渓を越えると薊坂入口に到着
入口から伏拝岳までは急坂を激登り
そして、ここが試練の場、その2
登りきって
一安心と思いきや
ここから新山頂上までも
試練の連続となる・・試練の場、その3
コースタイムも1時間半は
最低でもかかります・・・
下山はピストンで
※日没となり、ヘッデンで下りて、
ゴールは午後8時半でした(大汗)

写真

9/20 7:41

駐車場

9/20 7:43

案内看板

9/20 7:44

登山届記入

9/20 7:59

滝が何段も続いてます

9/20 7:59

滝の小屋までの道

9/20 8:05

滝の小屋

9/20 8:13

リンドウ

9/20 8:22

八丁坂
振り返ると素晴らしい景色

9/20 8:30

ナナカマド

9/20 8:34

途中の休憩スポット

9/20 9:02

・・左の雲が不気味
何度も山頂に迫っていた

9/20 9:20

河原宿小屋跡

9/20 9:24

今から歩くコース

9/20 9:50

大雪渓

9/20 9:59

夏道

9/20 10:15

とにかく長い！

9/20 10:38

薊坂入口

9/20 11:20

試練の道

9/20 11:33

振り返ると
この高度感

9/20 11:48

素晴らしい景色

9/20 11:48

庄内平野が見えてる

9/20 11:48

稜線までが遠い・・

9/20 11:51

下を見るとこの景色

9/20 11:54

草紅葉

9/20 12:03

やっと稜線に出た

9/20 12:03

伏拝岳

9/20 12:19

七高山

9/20 12:39

頂上直下の山小屋

9/20 13:01

ここにも雪渓が

9/20 13:10

新山頂上への岩登り

9/20 13:10

ルートは不確か・・

9/20 13:22

胎内くぐり

9/20 13:26

山頂でパチリ

9/20 14:11

山小屋 鳥居

9/20 18:10

夜景

9/20 18:10

きれいです・・・

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ

1

Tシャツ

1

ソフトシェル

1

タイツ

1

ズボン

1

靴下

1

グローブ

1

防寒着

1

雨具

1

ゲイター

1

日よけ帽子

1

着替え

1

靴

1

予備靴ひも

1

ザック

1

ザックカバー

1

昼ご飯

1

行動食

1

非常食

1

ライター

1

地図（地形図）

1

コンパス

1

笛

1

計画書

1

ヘッドランプ

1

予備電池

1

GPS

1

筆記用具

1

ファーストエイドキット

1

日焼け止め

1

ロールペーパー

1

保険証

1

携帯

1

時計

1

サングラス

1

タオル

2

ツェルト

1

ナイフ

1

カメラ

1

感想

アマさん

□■ 鳥海山は遠かった・・

とにかく、登れて良かった♪

計画段階では・・
登り4時間、下り3時間で合計7時間
ロスや休憩を入れても8〜9時間あればOK！
と目論んでました・・
大きな誤算は
伏拝岳から新山の頂上へ登るタイム
今、登山を終えて
反省すると
地図読みの
大失敗だった！！
それと
事前情報の収集が甘すぎた（汗）

一緒に行った
M君には
迷惑を掛けてしまいました
彼は
鳥海山は日帰りは
無理だと
思っていたようで
滝の小屋からの
湯の台口コースなら
日帰り可能！
と計画を持ちかけたのだった・・

まして
2年ぶりに山に登る
M君の体力も
日帰りするには無理があった

幸いなことは
当初
鳥海山を初日に登って
次の日に月山
であったが
天候の判断も考慮にいれて
順番を逆にした事！
もし
予定通り
初日に鳥海山であったら
あの風雨の上に日没
※M君はヘッデンも
まさか要るとは思って無くて
車に置いてきていた・・
そんな事を考えると
確実に
遭難していた・・

登山口まで
やっとの思いで下山した時
思わず二人で抱き合いました・・
鳥海山は手強かった！！

貴重な体験となりました

ama

コメント

yokochan

大変でしたね....
amakawayaさん、こんにちは。

ヘッドランプ付けての下山お疲れ様でした。雨でなくて良かったですね。
やはり山歩きは何が起こるか分からないので雨具・地図・ヘッドランプは
必携ですね。
昨日の大朝日岳で東北の山歩きは終了で今は帰路の途中でしょうか?

あとの残りのレコ楽しみにしています。

アマさん

よこちゃんさん こんばんは
その通りです

山では何が起こるか分からない
今回は身をもって体験しました
僕もヘッデンを持ってなかったら・・
間違いなく遭難は確実だったと思います
それに天気も良かったのが幸いでした

大朝日岳は新潟中央の近くで車中泊をして
様子見としましたが、
夜中から雨が降り続いたので断念しました・・

だから、昨夜、帰宅しました。
６座のレコを作成しなくてはならないので
大変です
でも、山旅を思い出しながら作成するのは良いものですね