富士山 夏山最終日 上り 富士宮口 下り プリンスルート
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:31
天候 | ☀️→小雨混じり→3,000メートル超えた辺りから☀️ 体感風速3メートル 頂上でも、ペラペラの帽子の庇が跳ね上がるので、煩わしい程度 頂上は晴れていたが、全方位、雲がちょこちょこ湧いていて遠望出来ない 薄手の長袖で過ごせた 若者や外国人の中には、半袖もいた |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
~富士宮口ルート~ ダラダラ登り 中盤以降は岩稜帯が増える ~御殿場口ルート~プリンスルート~ 序盤は所々ザレた下りに脚を取られ、後ろにコケそうになる 前傾気味にしたほうが、滑っても足裏セード?で凌げる 中盤からはヒールセード?で快適?に下れる 須走ルートの下りに比べ、斜度も緩いし、砂利も深いので、かなり、負担は少ない 宝永火口からは上り返し ~雑感~ 昼間登山するのに、自宅からも一番アクセスが良いし、一番短時間で登下山出来るのはメリット しかし、昼間登山だと、「夕暮れ」「夜景」「星空」「日の出」が堪能出来ず、楽しみが半減以下になる これを望むためには、今の山小屋争奪戦に参加しなければならない あとは、お盆以降平日の須走口、御殿場口か? |
その他周辺情報 | ~水ヶ塚公園駐車場~ トイレ 開山期間中は2箇所 シャワートイレではないが、管理が行き届いていて綺麗 道の駅の建物西側に自販機有り 〜最終日の山小屋~ 六合目七合目まで営業 トイレはその先、仁王様の居る頂上まで無い 期待した頂上の小屋も全て閉店 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
富士宮富士高原線に入って、ファミマのある山宮北の交差点を過ぎると、ぐっと淋しくなり、擦れ違う🚗もほとんどなくなる。富士🗻登山という一大イベントに向かっているにも拘らず、一向に気分は高揚しない。何度も富士🗻登山しているためか?2ヶ月前に宝永山登山しているためか?薄暗く、もの寂しい道中と、それに続くだろう車中泊を危惧してか?それとも心の老化か?下界の重力に搦め捕られたまま、高揚しない気分で車を走らせる。
水ヶ塚公園駐車場が見えてくると、入口付近のぼんぼり照明が、辺りを明るく照らし、突然現れたオアシスのようになっている。ブース脇の係員が奥に誘導してくれ、場内では、歩いている人も見えた。灯りと人の存在を知り、気持ちが、下界の重力を抜け出し、ふいにお出かけモードに切り替わる。
山行を終え、結果と想いの両方とも高いのが、ベストだが、想いが低くても、結果が満点💯に近い場合もある。今回が、まさにそうだった。
新鮮味に欠け、さらに昼間登山なので、夕から翌朝にかけての幻想的な景色も見ないのだから、想いが乗らないのは、しょうがない。
しかし、今回は、体調に不安要素が幾つかあったにも関わらず、杞憂に終わり、結果は大成功と言える。
理由は、①行程が易しいとはいえ、昨年の須走口登山より、かなり、心身共に余裕があった。②故障も無く、疲労も予想より、随分軽かった。③富士登山の刺激で、翌朝、結石が排出された。
③は全くのサプライズ🎁だった。下腹部に以前から、軽い違和感を感じる事があり、「また、石かなぁ」と思っていたところ、一足跳びで排出してしまった。ありがたや ありがたや。
今回のテーマソングは、深夜ラジオで特集していた長渕剛の一曲。ひまわり🌻 「北へ~南へ~東へ西へ~えっ 人は流れ、流れて、河をく~だあ~る~うううっ!」この歌の良さを説明するのは難しいが、強いて言葉を当てはめると、旅情と郷愁があって良い。
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