乗鞍岳 BC

2024年04月15日(月) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:22

6:50 三本滝バス停
7:26 7:27 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:16 9:39 ツアーコース終点
13:44 13:51 蚕玉岳（乗鞍）
13:55 乗鞍岳頂上小屋
14:22 14:22 ツアーコース終点
14:41 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:13 三本滝バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場はこの３日前に除雪完了。トイレ使用可。
平日だが６時過ぎ到着ですでに20台ぐらい駐車か。

コース状況／危険箇所等

久しぶりのスキー登山。好天に恵まれ雪質もよく3000m峰からの滑降を楽しんだ。
しかし、シャツ一枚でも汗だらけ。暑さと体力不足でバテバテ、予定よりも大巾に時間がかかった。年齢とともに雪山基本装備も辛くなってきた。スコップ、ゾンデ、ビーコンのアバランチギアやアイゼンはともかくとして、他の装備を見直し軽量化する必要を感じた。
何よりも日頃のトレーニング不足。
ペースを落とし休憩を小まめに取り、なんとか剣ヶ峰直下までたどり着いた。途中、キックターンで脚がつり、激しい痛みがあったのでスキーを背負いアイゼン装着で歩行。
山頂は諦め、剣ヶ峰と蚕玉岳とのコルから滑降。蚕玉沢は雪もたっぷりで、まだ岩の露出も少なくバーンも広目。気持ちのよい春雪の急斜面だった。人気のない位ケ原からツアーコースへの下山中に、ソロのテレマーク・スキーヤーに出会ってしばし歓談。長野県警の若い警察官の方で、山や遭難事故、島崎山歩とか話しが弾んだ。ツアーコースは雪面が荒れて滑りにくく、脚がつらないよう休みながら無事下山。


カモシカゲレンデには雪が残り、スタートからスキーを履いてシール登行可能。

写真

4/15 6:50

三本滝駐車場からスタート
カモシカゲレンデも雪がありシール登行

4/15 8:00

ツアーコース

4/15 9:01

6号標識
森林限界にく

4/15 9:13

位ケ原山荘への分岐
この先に位ケ原急斜面、雪崩事故発生箇所

4/15 9:57

急斜面を登って位ケ原に

4/15 9:58

正面に剣ヶ峰と蚕玉岳のコルから落ちる蚕玉沢

4/15 10:25

穂高、槍は霞む

4/15 10:26

この日は風がなかった

4/15 11:42

小さなクラック

4/15 11:48

ウィンド・クラストの雪面も

4/15 13:27

山頂

4/15 13:28

権現池は雪の下

4/15 13:29

笠方面

4/15 13:30

蚕玉岳山頂で昼飯

4/15 13:47

ドロップポイント

4/15 13:50

踏み抜き注意

4/15 14:01

蚕玉沢の滑降途中
ウィンドクラストの雪面が反射光で輝く

4/15 14:04

滑り降りて振り返る

4/15 14:23

下山のツアーコース
荒れた雪面で滑りにくい

4/15 14:42

ツアーコース入口の急斜面は木の株に注意

4/15 14:44

カモシカゲレンデトップの上級者コースも雪があり滑降可能
但し道路の除雪箇所があり2回スキー脱着

撮影機器：

SH-M08 SHARP