1967峰転じ戸蔦別岳、北戸蔦別岳

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月09日(月)

• GPS: 19:25
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,888m
• 下り: 1,890m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:49
• 休憩: 2:12
• 合計: 13:01

3:01 スタート地点
3:12 3:14 二岐沢出合 登山口
3:23 3:24 二岐沢一ノ沢出合
4:03 4:08 二岐沢取水ダム
4:45 4:46 二岐沢二ノ沢出合
6:37 6:55 尾根取付
8:06 8:28 トッタの泉
10:04 10:16 ヌカビラ岳肩
10:23 10:45 額平岳
12:28 12:46 北戸蔦別岳
13:28 13:35 幌尻山荘分岐
14:07 14:24 戸蔦別岳
14:50 14:53 幌尻山荘分岐
15:37 15:41 北戸蔦別岳
16:02 宿泊地

2日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:24

5:01 宿泊地
5:24 5:33 額平岳
5:39 5:45 ヌカビラ岳肩
6:39 7:02 トッタの泉
7:47 7:58 尾根取付
9:18 二岐沢二ノ沢出合
10:09 10:21 二岐沢取水ダム
11:04 二岐沢一ノ沢出合
11:14 11:15 二岐沢出合 登山口
11:25 ゴール地点

準備不足で当初目標をクリア出来ませんでした、反省。ヌカビラ岳肩まで7時間はかかりすぎ、年齢を感じます。だが二日間とも好天で、満足できるテン泊山行でした。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

主な駐車場所が満杯で、路肩に駐めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

コース上にはピンテが多く迷うことはありません。唯一危なかったのが、戸蔦別岳から北戸蔦別の間の岩稜帯で、踏み跡不明瞭です。

写真

9/8 3:20

3時スタート、先行者1名、この後林道を歩く間、3〜4名に追い越されます。日帰り登山者でしょうか。

9/8 5:32

昨年も経験済みの二ノ沢。今回も登山靴で全行程行けました。

9/8 8:13

トッタの泉で4リットル給水。

9/8 9:21

ヌカビラ岳の肩。遙か上方に感じる。

9/8 10:30

先日登れなかったチロロ岳、左は西峰、右はチロロ岳本峰。

9/8 10:30

夕張岳と芦別岳を遠望。左は夕張岳、右は芦別岳。

9/8 10:32

ヌカビラ岳三角点。戸蔦別岳と幌尻岳をバックに。

9/8 10:43

左に戸蔦別岳、右に幌尻岳。

9/8 12:08

本日のお宿。フライシートが緑で見にくくて済みません(笑)

9/8 12:29

北戸蔦別岳。かつてのきれいな山名が判読できないほどに。

9/8 12:29

戸蔦別岳

9/8 12:32

中央左に1967峰、中央右にピパイロ岳

9/8 13:02

戸蔦別岳と北戸蔦別岳の間の岩稜帯

9/8 13:33

ここが幌尻山荘への分岐点とは露知らず

9/8 14:07

七つ沼カール

9/8 14:09

幌尻岳をバックに

9/8 14:12

9/8 15:41

9/9 5:07

朝焼けの戸蔦別岳

9/9 5:19

スズナリのナナカマドの実

9/9 5:40

冬の準備？かなり秋、近づいています

9/9 5:43

ヌカビラ岳の肩、始まり

9/9 9:16

このアスレチック、大型ザック泣かせです

9/9 13:30

風呂上がりはこれで締め

9/9 13:41

ひだか高原荘で汗を流しました

9/9 13:46

これからも日高を重点的に登ろうと思います

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

前回の轍を踏み 水2リットル トッタの泉で4リットル給水。最終的に2リットル余りました。重要装備品としてドライ1缶とウィスキー「宮城峡」のミニボトルを持ちました。

備考

沢が終わり、尾根取り付きから便意を催しました。皆さんこんな時どうしているのだろう。ペースは落ち、変な汗が身体から噴き出てきます。モンベルの携帯トイレを持っていたので、前後の登山者がいないのを見計らい、一気に出しました。その後、調子は戻り、ペースアップ。排泄物とは山行中一緒です(泣)。

感想

kitano_yama

天気予報とにらめっこし、計画は立てました。だが当日、本当に行くのか？など様々なことが頭をよぎり、モチベーションとテンションは下がりまくり。自分の中のどこかに、行かないための理由を探そうとしています。変則な行動予定の時ほど、その傾向は強くなります。登って晴れていたら最高！なのに。

出発時、ザックの重さを計ったら18キロ、トッタの泉で給水して22キロになります。給水後、目に見えてペースが落ちます。水分量の計算も今後の課題です。

大きな忘れ物はなかったのですが、無くても良いものが結構ありました。今は亡き栗城さんは健在時、衣服のタグすら軽量化のため切り取っていたそうです。その心は自分も見習いたいと思います。

戸蔦別岳から戻る途中、ほぼ空のペットボトルをコース上で拾いました。落とした人は後になって気付くのでしょうが、拾う人の負担を考え、出来ればザックの外部の装備品に気をつけて頂ければ嬉しいです。ハイマツは時に考えられない悪さをします。

※ひだか高原荘は8月17日頃より営業を停止していたようでした。9月8日に無料開
　放、9月9日より営業開始したようです。浸かれてよかった〜