ペテカリ山荘へと向かうベッピリガイ乗越入口の駐車場。私のクルマを含めて6台駐車していましたが,このあと下山してきた登山者3組4人とすれ違い,結局ペテガリ山荘では3組3人の宿泊でした。
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9/9 15:02
ペテカリ山荘へと向かうベッピリガイ乗越入口の駐車場。私のクルマを含めて6台駐車していましたが,このあと下山してきた登山者3組4人とすれ違い,結局ペテガリ山荘では3組3人の宿泊でした。
ニシュオマナイ川渡渉点。神威岳に続き,サワーシューズを履いて歩きました。水量は膝ほどまでありました。
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9/9 15:07
ニシュオマナイ川渡渉点。神威岳に続き,サワーシューズを履いて歩きました。水量は膝ほどまでありました。
ニシュオマナイ川渡渉点の先にも,このような渡渉点があります。
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9/9 15:19
ニシュオマナイ川渡渉点の先にも,このような渡渉点があります。
右手に小さな滝を見ながら,ベッピリガイ乗越へと標高を上げていきます。
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9/9 15:49
右手に小さな滝を見ながら,ベッピリガイ乗越へと標高を上げていきます。
沢沿いに苔の深い緑色が広がり,とても美しい。
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9/9 16:15
沢沿いに苔の深い緑色が広がり,とても美しい。
ロープの助けを借りて,最後の急登を登ります。
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9/9 16:36
ロープの助けを借りて,最後の急登を登ります。
なんとかベッピリガイ乗越に到着。
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9/9 16:45
なんとかベッピリガイ乗越に到着。
ベッピリガイ乗越からの下りもロープ場の急降下。
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9/9 16:50
ベッピリガイ乗越からの下りもロープ場の急降下。
転倒しないよう,慎重に下っていきます。
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9/9 17:08
転倒しないよう,慎重に下っていきます。
標識のところに出ました。これで一安心と思ったら,この先で少し道迷い。右方向に直角に曲がるべきところを左手の沢の方に行ってしまってウロウロ。
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9/9 17:26
標識のところに出ました。これで一安心と思ったら,この先で少し道迷い。右方向に直角に曲がるべきところを左手の沢の方に行ってしまってウロウロ。
ベッピリガイ沢の渡渉点に到着。ここを渡渉すると,その先は約5kmの林道歩きとなります。
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9/9 17:42
ベッピリガイ沢の渡渉点に到着。ここを渡渉すると,その先は約5kmの林道歩きとなります。
林道に出ましたが,この先に林道崩壊による2箇所の渡渉点があるため,登山靴には履き替えず,サワーシューズのまま結局山荘まで歩き通しました。
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9/9 17:45
林道に出ましたが,この先に林道崩壊による2箇所の渡渉点があるため,登山靴には履き替えず,サワーシューズのまま結局山荘まで歩き通しました。
日没が近づき暗くなってきたので,このあとはヘッドランプを点灯して歩きました。
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9/9 17:59
日没が近づき暗くなってきたので,このあとはヘッドランプを点灯して歩きました。
ほうほうの体で何とかペテカリ山荘に到着。先客は2名のみ。この日の行動時間は15時間を超えました。なお,この小屋は太陽光パネルとバッテリーのおかげで,なんと照明が点灯します。ビックリです。
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9/9 19:13
ほうほうの体で何とかペテカリ山荘に到着。先客は2名のみ。この日の行動時間は15時間を超えました。なお,この小屋は太陽光パネルとバッテリーのおかげで,なんと照明が点灯します。ビックリです。
持参した缶ビール2本とバーボンの水割りを飲みながら,カレーライスの夕食としました。この晩は,疲れとアルコールの酔いで熟睡。
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9/9 20:03
持参した缶ビール2本とバーボンの水割りを飲みながら,カレーライスの夕食としました。この晩は,疲れとアルコールの酔いで熟睡。
翌朝は二度寝してしまい,登山開始は午前5時45分と遅くなってしまいました。でも,今夜も山荘に宿泊するので,暗くなる前に帰れば問題ありません。
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9/10 5:45
翌朝は二度寝してしまい,登山開始は午前5時45分と遅くなってしまいました。でも,今夜も山荘に宿泊するので,暗くなる前に帰れば問題ありません。
最初の渡渉点。
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9/10 5:53
最初の渡渉点。
数は少ないですが,標識が整備されています。
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9/10 5:58
数は少ないですが,標識が整備されています。
深いササヤブの中の登山道を登っていきます。5分おきに笛を吹き鳴らし,熊と出会わないように気をつけました。
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9/10 6:32
深いササヤブの中の登山道を登っていきます。5分おきに笛を吹き鳴らし,熊と出会わないように気をつけました。
前がまったく見えません。標高800〜900mあたりのササヤブが一番濃かった感じです。
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9/10 6:56
前がまったく見えません。標高800〜900mあたりのササヤブが一番濃かった感じです。
ようやくササヤブが薄くなってきました。
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9/10 7:19
ようやくササヤブが薄くなってきました。
傾斜が緩み,1,050mピークが見えてきました。
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9/10 7:25
傾斜が緩み,1,050mピークが見えてきました。
1,050mピークからは一旦40mほど下り,1,259m峰へ標高差約250mの登りとなります。
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9/10 7:27
1,050mピークからは一旦40mほど下り,1,259m峰へ標高差約250mの登りとなります。
あれが1,259m峰かと期待しましたが,まだ登りは続きます。
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9/10 7:53
あれが1,259m峰かと期待しましたが,まだ登りは続きます。
正面のピークが1,259m峰。木立の間からペテガリ岳が見えました。
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9/10 8:11
正面のピークが1,259m峰。木立の間からペテガリ岳が見えました。
このあたりが1,259m峰の山頂のはずですが,標識は無かったです。
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9/10 8:20
このあたりが1,259m峰の山頂のはずですが,標識は無かったです。
1,259m峰から15分で1,293m峰に到着。なにやら緑色の箱が置いてあります。
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9/10 8:35
1,259m峰から15分で1,293m峰に到着。なにやら緑色の箱が置いてあります。
中には水や燃料用のガソリンなどが入っていました。
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9/10 8:35
中には水や燃料用のガソリンなどが入っていました。
遠くにペテガリ岳が見えてきました。
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9/10 8:48
遠くにペテガリ岳が見えてきました。
木立の間からペテガリ岳を望む。
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9/10 8:57
木立の間からペテガリ岳を望む。
ズームアップ。
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9/10 8:57
ズームアップ。
1,191峰付近から1,301m峰へと向かう尾根を望む。
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9/10 9:19
1,191峰付近から1,301m峰へと向かう尾根を望む。
登りは続く。
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9/10 9:25
登りは続く。
ペテガリ岳がはっきりと見えました。
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9/10 9:41
ペテガリ岳がはっきりと見えました。
少しズームアップ。
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9/10 9:41
少しズームアップ。
右手前のピークが1,301m峰。そこからC沢のコルまで80mほど下り,左手のペテガリ岳山頂まで標高差500mの登りが待ち構えます。
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9/10 9:42
右手前のピークが1,301m峰。そこからC沢のコルまで80mほど下り,左手のペテガリ岳山頂まで標高差500mの登りが待ち構えます。
端正な山容の中ノ岳を望む。
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9/10 9:42
端正な山容の中ノ岳を望む。
1,301m峰からペテガリ岳を望む。
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9/10 9:52
1,301m峰からペテガリ岳を望む。
C沢のコルまで下りました。ここにも緑色の箱が置いてありました。この箱に座って調理パン&水分補給の休憩をとり,この先の登りに備えました。
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9/10 10:24
C沢のコルまで下りました。ここにも緑色の箱が置いてありました。この箱に座って調理パン&水分補給の休憩をとり,この先の登りに備えました。
山頂へと向かう急な登り。ササを掴んで体を引き上げながら登りました。
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9/10 10:36
山頂へと向かう急な登り。ササを掴んで体を引き上げながら登りました。
急にガスがかかり始めてきて,何も見えなくなりました。
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9/10 11:19
急にガスがかかり始めてきて,何も見えなくなりました。
山頂はもうすぐ。周囲は秋の気配を感じました。
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9/10 11:37
山頂はもうすぐ。周囲は秋の気配を感じました。
ペテガリ岳の山頂に到着しました。残念ながらガスで展望はありません。
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9/10 11:45
ペテガリ岳の山頂に到着しました。残念ながらガスで展望はありません。
証拠写真を自撮りしました。このあと雨が降り始めたので,急いで下山開始。
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9/10 11:46
証拠写真を自撮りしました。このあと雨が降り始めたので,急いで下山開始。
風雨が強まると共にガスも濃くなってきました。ゴアの雨具を着ていてもびしょ濡れになりました。
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9/10 13:38
風雨が強まると共にガスも濃くなってきました。ゴアの雨具を着ていてもびしょ濡れになりました。
1,259m峰と1,050mピークとの中間点付近の状況。相変わらず風とガスの中を歩きました。
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9/10 15:12
1,259m峰と1,050mピークとの中間点付近の状況。相変わらず風とガスの中を歩きました。
ササヤブ地帯を通過して,最終渡渉点のところまで降りてきました。これで一安心。
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9/10 16:43
ササヤブ地帯を通過して,最終渡渉点のところまで降りてきました。これで一安心。
ペテカリ山荘に戻りました。この日の行動時間は約11時間。山荘の中で下着やシャツ・パンツなどを着替え,濡れた衣類などをハンガーに吊して干しました。広い山荘がありがたかったです。そのあと,残しておいた3本の缶ビールを一気飲みして祝杯をあげ,さらにバーボンの水割りを飲みながら,中華丼+オニオンコンソメスープの夕食でまったりしました。
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9/10 16:51
ペテカリ山荘に戻りました。この日の行動時間は約11時間。山荘の中で下着やシャツ・パンツなどを着替え,濡れた衣類などをハンガーに吊して干しました。広い山荘がありがたかったです。そのあと,残しておいた3本の缶ビールを一気飲みして祝杯をあげ,さらにバーボンの水割りを飲みながら,中華丼+オニオンコンソメスープの夕食でまったりしました。
翌朝は曇り空。午前7時過ぎにペテカリ山荘を出発しました。
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9/11 7:00
翌朝は曇り空。午前7時過ぎにペテカリ山荘を出発しました。
ペテカリ山荘から2.5kmの看板。
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9/11 7:34
ペテカリ山荘から2.5kmの看板。
林道崩壊地の渡渉点。一度対岸に渡り,そこからまた渡り返します。
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9/11 7:42
林道崩壊地の渡渉点。一度対岸に渡り,そこからまた渡り返します。
昨日の雨で登山靴はびしょ濡れ状態だったので,登山靴のまま渡渉しました。
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9/11 7:43
昨日の雨で登山靴はびしょ濡れ状態だったので,登山靴のまま渡渉しました。
林道崩壊地点の渡渉箇所を振り返る。
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9/11 7:44
林道崩壊地点の渡渉箇所を振り返る。
ここからベッピリガイ沢の渡渉点に入って行きますが,ぼーっとしていて行き過ぎてしまい,ヤマレコ先生に叱られました。左下の小さなケルンが目印です。
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9/11 8:07
ここからベッピリガイ沢の渡渉点に入って行きますが,ぼーっとしていて行き過ぎてしまい,ヤマレコ先生に叱られました。左下の小さなケルンが目印です。
ベッピリガイ沢の渡渉点。この時は水量が少なく,靴を水没させずに歩けました。
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9/11 8:10
ベッピリガイ沢の渡渉点。この時は水量が少なく,靴を水没させずに歩けました。
ピンクテープの目印がありがたい。
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9/11 8:19
ピンクテープの目印がありがたい。
ベッピリガイ乗越へと登っていきます。
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9/11 8:43
ベッピリガイ乗越へと登っていきます。
ロープの助けを借りて登ります。
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9/11 8:46
ロープの助けを借りて登ります。
ベッピリガイ乗越にて一休み。
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9/11 8:53
ベッピリガイ乗越にて一休み。
ロープ場の急降下。
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9/11 8:56
ロープ場の急降下。
この小さな滝のところは,右岸側に巻いて下ります。
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9/11 9:32
この小さな滝のところは,右岸側に巻いて下ります。
何度も渡渉を繰り返します。
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9/11 9:48
何度も渡渉を繰り返します。
これを渡ると,その先は林道歩きとなります。
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9/11 10:01
これを渡ると,その先は林道歩きとなります。
ニシュオマナイ川渡渉点のところで,二百名山最後となるペテガリ岳を目指すという登山者と情報交換しました。前日はカムエクを日帰り15時間で踏破とのこと。凄すぎて言葉も出ませんでしたが,二百名山ラストの山頂が晴れますよう,エールを送りました。
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9/11 10:20
ニシュオマナイ川渡渉点のところで,二百名山最後となるペテガリ岳を目指すという登山者と情報交換しました。前日はカムエクを日帰り15時間で踏破とのこと。凄すぎて言葉も出ませんでしたが,二百名山ラストの山頂が晴れますよう,エールを送りました。
ベッピリガイ乗越入口の駐車場に戻りました。
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9/11 10:22
ベッピリガイ乗越入口の駐車場に戻りました。
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