ドピーカンの巻機山
- GPS
- 08:04
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:00
5:30 桜坂駐車場出発
6:35 五合目(約5分休憩)
7:20 六合目展望台
8:45 ニセ巻機山
9:00 巻機山避難小屋(約5分休憩)
9:25 巻機山山頂の標(稜線)
9:35 巻機山山頂
9:50 牛ヶ岳(約40分休憩)
10:50 巻機山山頂
11:00 巻機山山頂の標(稜線)
11:30 ニセ巻機山
12:20 六合目展望台
12:50 五合目
13:30 桜坂駐車場到着
天候 | 晴れ! ドピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝は管理人さんはいませんが、下山時には料金徴収されます 集落から駐車場までは案内板に従っていけば問題ありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
【巻機山登山口〜七合目】 全体に整備されており、登山道は明瞭であり、足場も多少は泥濘だが気温が上がれば乾燥するので全く問題なし 道中はブナを中心とした広葉樹林のため、風が少なく多少蒸し暑い 五合目からは時々眺望があり、五合目あたりは谷川方面が、六合目あたりは割引岳と天狗尾根方面を望める 七合目まで上がると樹林帯を抜け、眺望がものすごい 谷川岳方面から苗場、頸城、日本海がバーンと 七合目標識は岩場の広いスペースのため、眺望を見ながらゆっくり休める 【七合目〜九合目(ニセ巻機山)】 七合目からがこのコースの一番しんどいところ 笹ヤブの中のつづら折りの登りの後、ひたすら木段歩き 目の前に見えるニセ巻機山がどんどん近くなり、後ろは高度を増すので景色も素晴らしいものに ニセ巻機山の稜線まで上がると目の前に巻機山山頂の尾根筋がバーンとなって思わず声が出る それにしても、他の人もコメントしていますが、「ニセ巻機山」のネーミングは可哀想 【九合目〜巻機山山頂〜牛ヶ岳】 ニセ巻機山から一度鞍部へ下ってから山頂稜線まで登り返しの木道歩き 木道は整備が進んでおり、一部崩壊寸前の箇所もあるが、数年のうちに整備されると思う 鞍部にキレイな巻機避難小屋があり、トイレも宿泊も可能 トイレはチップ制で紙は持ち帰り、なぞの自転車?もあるらしい 避難小屋から目の前の木道を稜線まで登り上げると巻機山山頂の看板と割引岳分岐ポイントに到着 ここに山頂標識はあるが、本来の山頂はさらに進んだ稜線上にあるケルンなのでお間違えなく この稜線まで上がると越後三山が見えるが、さらに越後三山を間近に見えるポイントの牛ヶ岳まで木道が整備されている コースは草紅葉と笹が入り混じっていて、多少のアップダウンがあるものの疲れていてもあるける距離 牛ヶ岳は山頂標識が不明だが、一番奥まであるくことをおすすめする 目の前に越後三山の勇姿がバーンと!!! 平ヶ岳や飯豊連峰、燧ヶ岳や至仏山も見える 本当に素晴らしいポイントです |
その他周辺情報 | 【トイレ】 桜坂登山口に有料トイレ、巻機山避難小屋に有料トイレがあるのみ 【コンビニ】 国291の六日町に近い早川交差点にあるセブン-イレブンが最終コンビニ 【入浴施設】 六日町あたりにはたくさんの入浴施設がある ただし地元用のため内湯のみだが安価 |
写真
感想
SW遠征のメインディッシュ!?巻機山へ行きました。
写真が多くなってしまったので、私の感想は簡潔に。
樹林帯からゆるゆると登り、視界が開けた七合目からはがっつり登り、最後は稜線歩き…といういろいろな景色が楽しめる山でした。
思っていたよりというと失礼ですが、すばらしい景色と山肌。
いいお天気にも恵まれました。
いつもなら山頂に到着してからの歩きはなんだか足が動かないのですが、この日はいい気分で歩けました。
小屋のトイレも小屋内にも2個、外にもあり、とてもきれいでした。(小屋内使用、100円)
例の自転車も完備されていました。
上越もいい山がたくさんあり、また行かなきゃいけませんね。
SW最終日は巻機山
百名山を意識するまでは耳慣れない山でした
N○Kの某番組を見た時に「ニセ巻機山」のネーミングのインパクトが強すぎて、それだけで興味をもって登ることにしました
ピストンでは面白く無いので周回できないかと色々と考えましたが...
・ヌクビ沢や天狗尾根は全く技量不足
・裏側から登るには全く体力不足
ということで、普通に桜坂からピストンすることとしました
まぁ、結果的にそれらのコースを登らなくてよかったと思いますよ、ホントに(笑)
この日は朝からドピーカン、稜線でご飯を食べ終わるまで雲がほとんどかからないという奇跡的な天候
おかげ様で、本当にこの山の素晴らしさを堪能することができました
悔しかったのは、素晴らしい眺望なのに、十分に山座同定ができなかったことです(爆)
ニセ巻機山に上がる最後の稜線にあがった時に、それまでニセ巻機山に隠れていた巻機山山頂部の姿がドカンと見えた時には、思わず声がでてしまいました
そこからの草紅葉の中の木道歩きは、初秋の一番の醍醐味ですねぇ
そして、ハイライトの越後三山の勇姿...至福の時間でした
さて、問題のニセ巻機山ですが、思ったよりも手こずることなく無事にクリアできてよかったです
が、みなさんがコメントしている通り、もう少し良いネーミングに変えた方がよいのではないでしょうか?
そんなに恨みでもあったのでしょうか?(爆)
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