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Yamareco

記録ID: 7227328
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳(登りは八方尾根、下り遠見尾根)

2024年09月10日(火) ~ 2024年09月11日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.2km
登り
2,038m
下り
2,803m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:20
合計
5:20
5:30
50
黒菱駐車場
6:20
30
八方池山荘
6:50
40
八方山
7:30
90
八方池
9:00
50
丸山ケルン
9:50
20
唐松岳頂上山荘分岐
10:10
10:30
20
唐松岳
10:50
唐松岳頂上山荘
2日目
山行
9:40
休憩
1:30
合計
11:10
5:30
70
唐松岳頂上山荘
6:40
60
大黒岳
7:40
60
五竜山荘
8:40
8:50
40
五竜岳
9:30
8:30
80
五竜山荘
9:50
60
白岳
10:50
20
西遠見
11:10
40
大遠見山
11:50
60
中遠見山
12:50
10
地蔵の頭
13:00
80
アルプス平駅
14:20
15:40
0
JR神城駅
5:30
ゴール地点
稜線上では何人かの人とお話をさせてもらいましたが、同日に唐松岳頂上山荘でテント泊して五竜岳まで歩いた女性の方は八峰キレットから鹿島槍ヶ岳まで歩くとの事でした、気力が凄いと感心した次第。
天候 一日目は快晴、二日目は朝の中ガスで次第に曇りに
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日に黒菱駐車場で車中泊、帰りはアルプス平駅からリフトとペアリフトで下り、エスカルプラザで入浴してスッキリ。無料バスでJR神城駅へ行きそこから白馬駅まで2駅。駅前でタクシーに乗って自家用車を取りに黒菱駐車場に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
唐松岳頂上小屋から五竜岳へ向かう際に通過する「牛首」は鎖での横這いが続きます、又五竜岳頂上直下の岩場にも十分注意が必要です。
誰もいない自然遊歩道を登り上げて、振り返ると朝の洗礼を受けました
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誰もいない自然遊歩道を登り上げて、振り返ると朝の洗礼を受けました
八方池山荘の左手に見えてきました
八方池山荘の左手に見えてきました
あれが明日登る五竜岳です、威厳あり
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あれが明日登る五竜岳です、威厳あり
八方池山荘で休憩
八方池山荘で休憩
白馬三山もきれいに見えます
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白馬三山もきれいに見えます
振り返り
雪渓にはまだ雪があるんですね
雪渓にはまだ雪があるんですね
天狗尾根方面
左に五竜岳、右に唐松岳
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左に五竜岳、右に唐松岳
唐松岳頂上小屋との分岐に出ました、ここから唐松岳はすぐそこ
唐松岳頂上小屋との分岐に出ました、ここから唐松岳はすぐそこ
剱岳を生で見た
毛勝三山
剱岳も見えます
唐松岳頂上山荘は良い場所に在ります(但しテント場は段々畑みたいになっているのでトイレに上がるのに大変でした)
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唐松岳頂上山荘は良い場所に在ります(但しテント場は段々畑みたいになっているのでトイレに上がるのに大変でした)
山は深いです
こっちはいづれの日にか行きましょう
こっちはいづれの日にか行きましょう
明日の登る予定の五竜岳、どこに登山道があるのやら
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明日の登る予定の五竜岳、どこに登山道があるのやら
唐松岳振り返り
今日お世話になる唐松岳頂上山荘、北アルプスに水がない事を実感しました
今日お世話になる唐松岳頂上山荘、北アルプスに水がない事を実感しました
夕方の光景
牛首を過ぎて大黒岳に向かって歩いています
牛首を過ぎて大黒岳に向かって歩いています
五竜岳山荘
五竜岳、ガスで周りが見えないですが、お陰で怖さも無かった
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五竜岳、ガスで周りが見えないですが、お陰で怖さも無かった
五竜岳山荘に到着
五竜岳山荘に到着
遠見尾根を下ります
遠見尾根を下ります
白岳に寄り道
大分下ってきました
大分下ってきました
池塘もいくつかありました
池塘もいくつかありました
リンドウが沢山咲いていました、やっぱり山のものは豪華です
リンドウが沢山咲いていました、やっぱり山のものは豪華です
地蔵の頭
JR神城駅から白馬駅まで戻ります180円
JR神城駅から白馬駅まで戻ります180円

感想

先月は南アルプスで北沢峠からの仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳歩きをしたので、今月は北アルプスをと考えて、唐松岳〜五竜岳を歩きました。八方尾根を上がるにつれて目の前、右に並ぶ白馬三山と左手には五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が青空の下で広がる光景は思わず息を飲むの感が有りました。リフト稼働前の静かな時間帯に歩けたので、ほぼほぼ独り占めで唐松岳まで行くことが出来、一人で感動(もちろん前日唐松頂上山荘泊で下山する方とはすれ違いましたが)。唐松岳頂上山荘から五竜岳に向かう途中にある「牛首」は鎖を使って岩肌を蟹の横這い状態で進みますが緊張感ありました。五竜岳も山荘から暫くはなだらかな登りが続いたのですが、頂上直下の鎖場では気合を入れなおして上がりました。生憎と五竜岳に向かう日は朝からガスが出ていて見通しが利かなかったものの、前日には五竜岳の威厳ある山容や、又遠くには立山、剱岳、毛勝三山等を望むことが出来て最高の日でした。

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コメント

simagawaraさん、お疲れ様です。唐松と五竜岳へ行ってこられたのですね。
リフト運行前からスタートされるとほぼ一般の登山者さんがおられないので貸し切りの眺望を楽しめますね。唐松から姿を見せる白馬山系を望むと、ボス感が凄くてそのまま縦走したくなる気持ちになりますねhappy01

本当でしたら私も今日から、五竜へ向けて遠征へ向かう予定にしていたのですが日月と天候が崩れてしまい、来年へ持ち越しとなりました。
今回春から始めった小屋取り電話合戦から、かなり気合を入れていたのですが残念です。

simagawaraさん、少しお時間をいただけましたら助かるのですが今回の山行にともない
一番気を付けられた点や注意点などはございますか?

もし立ち寄りになられた温泉や食事処で良かった所などがありましたら、共有いただけたら助かります。
私達は五竜で下山後エスカルプラザ内で入浴の予定にしていました。
2024/9/14 9:24
関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲ 様
コメント頂きありがとうございます、おっしゃる通り早出が山を楽しむ最低条件だと思います。せっかく早くからスケジュール調整をして、準備をしても観光客で混み混みの中を歩くのでは残念ですよね。私も今回の山行は諸事情で一週間ずらしました。
私は基本的にテント泊で歩いているのですが、唐松岳頂上小屋は宿泊のお客さんで賑やかでした(受付の際に眺望の差で料金は違うようでした、剱岳が見える本館西側2Fは別料金とか)。それから関西からですと公共交通機関を利用するので有ればピストンの場合は問題ありませんが、今回の様にスタートとゴール地点が違う場合は車を取りにスタート地点まで戻る必要があります。JR大糸線を使ったり(神城駅〜白馬間180円)白馬駅から黒菱駐車場までタクシーを使ったり(5,000円)とその点が大変でした。ちなみにJR大糸線は列車数が少なくて2時間に1本ぐらいの間隔ですので注意が必要です。それから北アルプスの山小屋では中央や南と違って自然の水場が有りませんので、小屋でミネラルウォーターを買うしか有りません(今回も800円/Lで2回購入しました)、暑い時は消費も激しいので事前準備もしたいのですが、荷物の重量も抑えたいので難しいところです。
五竜岳下山後にエスカルプラザで入浴との事でしたが、私も利用して大いに助かりました。スタッフさんも登山客には親切でしたし、大広間で荷物の整理やゴミ出しも大丈夫でした、もちろんお風呂も良かったですよ。
来年は余裕あるスケジュールで信州の山を是非楽しんで行って下さい、当日の天気が良い事をお祈りしています。
2024/9/14 20:53
いいねいいね
1
simagawaraさん
ありがとうございます😭めちゃめちゃ嬉しいです。ですよねですよね、私も小屋取れなくて縦走諦めたんですけど、五竜からの下山後は、タクシーで黒菱へ移動で予定組んでました。

次年度、必ず五竜歩破の夢叶えたいです!
2024/9/14 22:32
プロフィール画像
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