沢登り 尾鈴山甘茶谷 左俣の右俣

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:08
• 合計: 9:02

距離 13.2km 登り 1,656m 下り 1,662m

6:43 スタート地点
9:49 尾鈴山登山道入口
13:40 13:48 尾鈴山
13:50 13:51 尾鈴山展望所
14:46 尾鈴山登山道入口
15:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道脇のスペースに駐車
この時は林道が荒れていて車で尾鈴山登山口まで行くのは不可能でした。

その他周辺情報

尾鈴山キャンプ場の山小屋（無料）に前泊

写真

9/7 6:27

朝、尾鈴山キャンプ場。

9/7 6:27

山小屋にお世話になりました。ネズミもおらず、快適でした。

9/7 6:44

林道脇のスペースに駐車して準備。入渓方法についてはもっと良い方法がありそう。

9/7 6:48

ちょこっと歩いたとこから斜面を下りて

9/7 6:54

入渓。清流。

9/7 7:11

9/7 7:20

小さな滝と釜

9/7 7:25

積極的に泳いでなるべく水流沿いを遡行するようにしてました。

ほとんど登れます。浸かり過ぎて冷えそうだったのでレイン装着。

9/7 8:15

ちなみにこの日は

9/7 8:17

2週前の台風で大雨が降ったおかげか、ほとんどヌメりが無く、ラバー優位でした。

9/7 8:25

お。

9/7 8:30

美しいナメを歩く

9/7 8:34

9/7 8:43

左を登ったんだっけ？

9/7 8:51

スラブ斜滝にチャレンジ

9/7 8:52

9/7 8:53

9/7 8:54

お見事！私は見て満足。

9/7 9:05

木漏れ日と清流。

真ん中

9/7 9:35

堰堤。右巻き。

9/7 9:37

二俣。右へ。

9/7 9:59

たぶん樋の左。

9/7 10:17

9/7 10:27

左壁を。

9/7 10:35

9/7 10:38

流れの右から取り付いて登れます。

9/7 10:42

9/7 11:01

右が直瀑。

9/7 11:01

ダメ元で見に行く。

9/7 11:03

水流の直撃に耐えれば登れると思う。ただし釜は無い。

9/7 11:10

9/7 11:24

9/7 11:50

二俣を右へ。

9/7 11:55

スラブの側壁を登れるかチャレンジするも敗退。

9/7 12:16

ここからは土石流の上を歩く。

9/7 12:24

崩壊地。

9/7 12:26

枝沢の滝で最後の涼を貪る。

9/7 12:30

脆いV字谷

9/7 12:40

チョックストーンを潜る

9/7 12:47

9/7 13:12

沢が終わってここから藪。日なたはイバラが多いので上手にかわさないと痛い。

9/7 13:24

九州の沢と源流で「猛烈な藪漕ぎ」とされた藪。藪レベルは「普通」といったところでしょうか。

9/7 13:40

祝、初尾鈴山！

9/7 13:45

なかなかの遡行ボリュームでした。

9/7 14:47

長かった登山道が終わって林道・・・ですがゴーロ場のような荒れ様。

9/7 15:16

倒木やらもいっぱいあって、登山口まで車で来ることは不可能な感じ。

9/7 15:45

そんなこんなで林道、やたら長く感じた。おつかれさま。

以下、いただきもの。

ここは2人は来なかったけど意外と簡単だった。

ここは先行で登って後続にロープを出した。

撮影機器：

SH-02M SHARP

装備

備考

ガチャ類持参するも、使用したのは念のため出したロープのみ。

感想

どやや74

初めての尾鈴山は沢でした。

今回はおそらく尾鈴山で最もメジャーな沢である甘茶谷です。もちろん予習してイメージを作って臨みましたが、その上を行く素晴らしさでした。

ボリュームが大きい。山頂まで遡行するということもあり、日帰り沢としてはなかなかハードです。下山路が終始やや歩きにくいこともあり、かなり脚にきました。

滝の数が多い。そしてほぼ登れる。最後の方はお腹いっぱいになって巻いたところもありましたが、それでもチャレンジしたくなる滝には積極的にトライしてきました。

ラバーが止まる。これはむしろ珍しいことなのかも知れません。予習ではフェルト優位のイメージでしたが、増水後でヌメりは落ちていたようで、ラバー靴しか持っていない私の期待どおりのコンディションでした。

水が綺麗。コケが無いのと明るめの岩の色もあって、渓相がすばらしい。最上部はガレになるのでイマイチですが、かなり上部まで水流豊富でした。

尾鈴山といえば滝ですから、きっとまた必ず沢登りに来ることになるでしょう。