赤牛岳

2024年09月09日(月) ~ 2024年09月12日(木)

• GPS: 30:31
• 距離: 47.5km
• 登り: 3,898m
• 下り: 4,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:33

7:53 スタート地点
7:57 7:58 黒部ダム
8:03 黒部湖駅
8:26 8:28 ロッジくろよん
11:37 11:50 平乃小屋
12:07 12:10 平ノ渡場・仮設
14:25 奥黒部ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:46
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:32

14:25 奥黒部ヒュッテ
10:16 10:48 赤牛岳
11:38 11:38 南赤牛岳
13:11 13:12 温泉沢ノ頭
14:12 14:15 水晶岳北峰
14:22 14:32 水晶岳
15:06 水晶小屋

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:45

15:06 水晶小屋
6:42 6:48 ワリモ北分岐
6:55 6:57 岩苔乗越
7:02 7:02 ワリモ水場
7:55 8:01 黒部川水源地標
8:43 9:07 三俣山荘
9:52 9:55 三俣峠
10:12 10:24 三俣蓮華岳
10:48 10:48 丸山
11:26 11:27 中道分岐
11:54 12:11 双六岳
12:41 12:41 双六岳中道分岐
12:43 12:44 双六岳巻道分岐
13:02 双六小屋

4日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:44

13:02 双六小屋
6:20 6:20 双六池
6:55 6:56 くろゆりベンチ
7:09 7:09 花見平
7:19 7:21 弓折乗越
7:51 8:09 鏡平山荘
8:10 8:18 鏡池
8:47 8:49 シシウドヶ原
9:06 9:06 イタドリが原
9:19 9:28 チボ岩
9:37 9:37 秩父沢出合
10:13 10:13 小池新道入口
10:31 10:48 わさび平小屋
10:59 10:59 笠新道登山口
11:08 11:08 中崎橋
11:22 11:22 お助け風穴
11:39 11:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:47 新穂高温泉駅
12:02 新穂高温泉無料駐車場

写真

9/8 12:16

今回は新穂高温泉の登山者駐車場に車をデポ。
濃飛バスで平湯温泉へ。

9/9 7:54

ダムの放水

9/9 7:54

穏やかなダム湖と晴天

9/9 7:58

写真もそこそこに対岸へ渡ります。

9/9 8:08

大抵の方は室堂を目指していますが、私ひとり観光船方面へ向かいます。

9/9 8:09

向かい始めて早速立派な吊り橋、

9/9 8:19

観光船までは舗装された道路

9/9 8:20

最高の青空です！

9/9 8:22

幕営が出来るみたいですね？

9/9 8:24

9/9 8:24

9/9 8:25

ロッジくろよん

9/9 8:32

黒部湖の左岸の道をひたすら登ります。この先丸太橋、丸太階段が何ヶ所も続きます。

9/9 8:32

頼りなさげな丸太橋ですが、以外にしっかりとしてます。

9/9 8:53

9/9 9:01

流れの速い沢を越えて。

9/9 9:57

なにやらエンジン音が！観光船は速くていいな！

9/9 10:30

今日は平行移動と甘い考えていたのですが、なかなか体力を使います。

9/9 10:32

観光船が羨ましい。

9/9 11:19

歩き始めて3時間半、平ノ小屋が見えた、長かったです。

9/9 11:21

眼下に平ノ渡場、乗船は5分程度、風が気持ち良くもっと長く乗っていたかった！

9/9 11:31

12時出航までしばらく休憩。

9/9 13:21

対岸へ渡ってすぐに急登の丸太階段、この先も崩れた斜面に取り付けられた丸太橋、丸太階段が数えきれない程続きます。

9/9 13:31

9/9 13:58

ヒュッテ手前の渡渉の橋、渡り切って左に折れ約10分位でヒュッテに到着。
この日唯一のテン泊。

9/9 17:14

渡場から約2時間、奥黒部ヒュッテ着。この日のテン場は3張りでした。

9/10 4:58

翌日、テント撤収後3時半出発。
歩き始めて、なかなかの登りが続き、前方に大きな岩、道を間違えたかと良く見ると鉄筋てステップか備えられていました。

9/10 5:04

更に進むと木の根っこ道が頻繁に出て来ます。進むほどに急登と滑り易い道が現れます。

9/10 5:12

やがて日の出の時を迎えました、この瞬間を写そうと思いましたが林の中では無理でした。

9/10 5:12

何度も振り返って見ましたが、今日の長丁場、写真はあきらめて先を急ぎます。

9/10 5:21

9/10 6:08

ふと気づくと、3/8の道標。1と2は？

9/10 7:02

この辺から植生が変わり始めます。

9/10 7:03

だいぶ歩いて4/8

9/10 7:23

やっと視界が開けて2578のピークかな？まだまだ遠い。

9/10 7:27

目的の赤牛岳が見えてきました。

9/10 7:27

裏銀の稜線かな？

9/10 7:37

そして、5/8の道標

9/10 7:38

振り返って黒部ダム

9/10 7:46

赤牛、かなり遠い！

9/10 8:07

6/8の道標。何キロおきのしるしかな？

9/10 8:27

赤牛手前のテン場？？実は奥黒部ヒュッテで出会った方がビバークした所？(実際ここではないかも）でも敵地に見える。

9/10 9:16

たぶんあれが赤牛、それにしても遠いい！

9/10 10:12

黒部ダムはずっと見えている。

9/10 10:21

視界の範囲で黒部ダム

9/10 10:42

登り始めて7時間、やっと登頂❣️天気はピーカン！

9/10 10:43

山頂からの景色。

9/10 10:47

ここまで約7時間。この先更に5時間、水晶を目指します。

9/10 10:48

鳴き声に振り向くと山名標の上にホシガラス。

9/10 10:56

水晶は遥か彼方、

9/10 10:56

山頂を後に下り始めると、道の状況は全く違う、なんて歩きやすい事

9/10 10:57

9/10 11:19

広い尾根、幾つものケルンに助けられる。

9/10 11:21

ケルンに感謝！

9/10 13:11

9/10 13:22

9/10 13:46

9/10 14:29

今日の結びの山頂、但しここから水晶小屋まではかなりの歩き出

9/10 14:30

9/10 14:59

小屋は見えたがなかなか着かない。

9/11 6:18

翌朝、早速の山のご褒美、雷鳥に会えた！

9/11 6:18

キリの中、今年3回目ですが出会えて良かったです！

9/11 6:46

今日は双六小屋を目指して歩きます、ガスガスですが。

9/11 6:56

黒部川源流に向かう

9/11 7:01

途中の水場

9/11 7:28

9/11 7:54

GPSではこの辺りが黒部川源流？

9/11 7:55

GPSの位置情報ではこの辺りが黒部川源流の様ですが・・・⁈

9/11 7:56

黒部川源流？？？

9/11 7:58

この辺りが黒部川源流、のようだが‥、三俣蓮華から来た方に「碑」がありましたよね？と言われたけど気付きませんでした。

9/11 8:11

湧水　冷たくて最高！
水晶小屋で汲んだ天水から入れ替えた。

9/11 9:12

三俣蓮華岳に登る前に山小屋でコーラを一気飲み。
ちなみに、小屋には水はありません！と厳しい表示。
湧き水を汲んでいて良かった～！

9/11 9:30

どっしりと山容の鷲羽岳。

9/11 9:47

見上げて三俣蓮華岳、登れるか不安しかない。
でも進むしかない。

9/11 9:52

三俣蓮華岳への分岐。

9/11 10:02

鷲羽、いつ見てもかっこいい！

9/11 10:32

脚がなかなか前に出ない。

9/11 10:56

あれ？三俣蓮華山頂の写真が無い。
この先は今回最終の双六岳

9/11 11:26

分岐を双六岳に向かう。

9/11 11:37

双六岳、丸い大地と思っていたのに、あんなに尖っている。

9/11 11:54

やっと双六岳の頂。

9/11 12:11

何年も前から歩いてみたかった道。

9/11 12:27

ただ、ただ感激です。

9/11 12:29

ガスが晴れたところで鷲羽岳。

9/11 13:22

13時過ぎ双六小屋到着。
受付もせずにビールと五目ラーメンで乾杯！

9/11 14:58

平日のテン場

9/11 15:04

9/11 15:12

左手は三俣蓮華？

9/11 15:21

9/11 17:05

天ぷら！なんと贅沢な夕飯、美味しい！！！

9/12 6:17

翌朝小屋出発、早朝から荷揚げのヘリ5往復位、さすがに登山客の多い小屋なのか。

9/12 6:21

笠ヶ岳もピーカンの空に映える。

9/12 6:37

槍

9/12 6:39

槍、山頂の雲が取れたところ。

9/12 6:39

さらに、槍！

9/12 6:51

向こうの浮かんだ山は？

9/12 7:09

南岳

9/12 7:20

鏡平の分岐。左手中（分かりにくいけど）県警のヘリ、すこしホバリングして双六方面へ。

9/12 7:20

9/12 7:57

鏡平小屋で自分へのご褒美にかき氷、しみたー！

9/12 8:48

このルート、最後の激下り、背負っている15キロのザックが疲れた脚に厳しい。

9/12 10:13

やり遂げましたー！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

2011Daisuke

数年前に裏銀から、あの稜線は？
今回ついに実行しました「読売新道を歩く！」
黒部ダムから新穂高温泉までの縦走、60半を迎え体力があるうちにと挑戦しました。
特に奥黒部ヒュッテから水晶小屋まで、11時間半、本当に厳しかった、辛かった。