塔ノ岳 黄色の君参りでヘロヘロだっちゃ

2024年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:46

距離 16.0km 登り 1,510m 下り 1,509m

7:10 大倉バス停
7:31 7:32 三ノ塔尾根道入口
8:09 8:10 牛首
9:32 9:45 三ノ塔
9:53 三ノ塔地蔵菩薩
10:17 10:18 烏尾山荘
10:20 10:21 烏尾山
10:41 10:50 行者ヶ岳
11:01 11:05 行者の鎖場
11:13 11:14 政次郎ノ頭
11:21 書策新道分岐
11:35 11:40 新大日茶屋跡
11:42 11:49 新大日
12:00 木ノ又小屋
12:28 12:35 塔ノ岳
12:47 金冷シ
12:53 12:54 花立ノ頭
13:00 花立山荘
13:17 天神尾根分岐
13:29 13:37 堀山の家
13:44 堀山
13:51 13:52 駒止茶屋
14:02 14:03 一本松
14:14 見晴茶屋
14:17 雑事場ノ平
14:28 14:29 観音茶屋
14:36 丹沢ベース
14:50 大倉山の家
14:56 大倉バス停

天候

晴れ時々曇り　稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　小田急小田原線渋沢駅からバスで大倉へ
帰り　大蔵からバスで渋沢駅へ

コース状況／危険箇所等

はしご、鎖や手すりの設置を含めよく整備されている
※　とはいえ崩壊地なので要所では足元などよく注意することが吉。鎖場もよく管理されているとはいえ慎重に。

写真

大倉からスタート　快晴で日差しが強くすでに暑いです　稜線はガスがかかっているようです

牛首までは登山道に入らず林道で行きます　ヒルが怖いので

ヤブタバコ

ダンドボロギク　いっぱいいた

ヤブマオ

牛首から登山道に入ります

ヤマホトトギス　三ノ塔尾根に多かった

シロバナイナモリソウ　三ノ塔尾根と表尾根両者で見かけた

ヒメガンクビソウ

富士山がチラリ

ミツバフウロ✕　→　コフウロ　葉が互生　三ノ塔尾根に多かった

ウメバチソウ　本日の狙いの一つ　会えて良かった

ホトトギス　表尾根ではちょこちょこ見かけた

うーん　萼裂片が線形で腺で終わる鋸歯がまばらにあるようには見えるがツリガネニンジンには思えずわからない…？

フジアザミ　迫力です

三ノ塔についた　すでに汗ぐっしょり、早くも足に疲労が‥

ヤマジソでいいのか？　初見です

ゲンノショウコ

ハコネギク？　ちょっぴり総苞が粘る　葉の根元のほうが太い

ヒヨドリバナ？

ホトトギス　鮮やか

ヤブマメ

ホタルブクロ

鳥尾山　なんか足が重たい　昨年は仲尾根で鳥尾山に直登したがこんなに疲れていた覚えがない　三ノ塔尾根は地味にきつかったということか

キハギ

ホソエノアザミっぽいがよく見ていない　わけのわからんアザミ類をじっくり愛でる余裕なし

タイアザミっぽいがよく見ていない　わけのわからんアザミ類をじっくり愛でる余裕なし

ハンカイシオガマ？

イヌヤマハッカ

イワギボウシ

やっとお目当てに会えました

サガミジョウロウホトトギス

沢山咲き誇っています

蕾も未だあるのでしばらく楽しめそうです

キレイだな

今年も可憐な姿をありがとう

遠くにビランジが　望遠レンズはやはり持ってくるべきであったか

ヤハズハハコ

ヘロヘロになってお昼休憩

お昼休憩で体力が回復するかと思いきや足が吊り気味に…　アズマヤマアザミとホソエノアザミのミックスのようなのがいっぱいいましたが愛でる余裕はまったくなし

リンドウはじまってました

ウスユキソウ

ノコンギク　シオン類もあちこちでたくさん咲いていたけど愛でる余裕なし

ヘロヘロになって到着　しばらく休憩して大倉尾根を一気に降ります

頭を真っ白にしてひたすら下ります

痛い膝をストックでかばいながら何も考えずに下ります

マルバタケブキ

ツリフネソウ

フジカンゾウ

ここまでくればあと少し

終了〜！　軽い熱中症のようで頭がガンガン痛いです。慌てて水で首筋、コメカミ、後頭部等々を冷やしました。ご褒美のルービーなんてもっての外で冷たいカルピスで体を癒やしました（笑）

感想

pukalahu

先週は様子見をきめこんだ丹沢東尾根に行ってきました。
狙いはなんといってもサガミジョウロウホトトギス。嬉しいことにちょうどバッチリの時期で数カ所で咲き誇る黄色の君を堪能することができました。

昨年は仲尾根から登ったので今年は三ノ塔尾根から登ったのですが、なんか体力的にいっぱいいっぱいになってしまって…。
昨年はそこまで疲れた記憶がないのですが…。

暑さのせいなのか、脚力が落ちているのか、途中からヘロヘロで、いっぱい咲いているアザミとかシオンとかトウバナとか愛でる余裕はまったくなくほとんどスルー。雑な花散歩となってしまいました。

おまけに下山時は軽い熱中症だったようで頭がガンガン鳴りました。途中の水分やおやつの補給も足りなかったなぁと、このことも反省しきりです。

来年行くとしたらもうこのコースは選ばないなぁ。どうしようかなぁ。