稲叢山 伝説の洞窟はどこ？

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.4km
• 登り: 432m
• 下り: 430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:06

6:31 稲村ダム駐車場
6:34 6:35 稲叢山登山口（ダム湖登山口）
6:43 渓谷コース登山口
7:16 7:17 大滝
7:22 7:26 伝説の洞窟
7:58 7:59 四差路
8:23 8:39 稲叢山
9:28 渓谷コース登山口
9:36 稲叢山登山口（ダム湖登山口）
9:37 稲村ダム駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲村ダム駐車場（無料・トイレあり）を利用。

コース状況／危険箇所等

上りの伝説の洞窟ルートは沢沿いに渡渉を繰り返す道。ルート上にある鎖場はステップが切ってあり、難しくありません。下りに使った小路ルートは急尾根を真っ直ぐ下るルート。激下り部分もありますが全体的には歩きやすい道でした。

写真

9/14 6:33

稲村ダム駐車場を出発

9/14 6:34

登山口へはこのゲートの右を抜けます

9/14 6:34

すぐに旧登山道の登山口を通過

9/14 6:44

渓谷コース登山口。ここから山に入ります

9/14 6:50

最初の渡渉点

9/14 6:52

沢を渡るとすぐに分岐。伝説の洞窟方面へ

9/14 6:53

沢沿いに上がって行きます

9/14 6:57

左岸へ渡渉

9/14 7:00

せり出した大岩の横に滝が落ちています

9/14 7:00

大岩を右から回り込むと

9/14 7:01

石段が付けられていました

9/14 7:02

こちらには滑滝が落ちています

9/14 7:05

やるよね〜

9/14 7:08

小さな渡渉の先にコンクリート板の階段。怪しいので左の坂を上がりました

9/14 7:13

斜面にはリンドウの蕾がいっぱい

9/14 7:18

大滝に到着

9/14 7:18

大滝下を通過します（振返り撮影）

9/14 7:19

さらに絶壁下の道を進み

9/14 7:23

少し下ると伝説の洞窟の案内板。横には小さな石仏が鎮座

9/14 7:24

洞窟が鎖場の上にあるとは知らず、洞窟を探しながら先に進んでしまいました

9/14 7:26

結局、洞窟の岩壁下を通過（振返り撮影）

9/14 7:27

小さな滝の前を過ぎると

9/14 7:29

ルート上唯一の鎖場。ステップが切ってあります

9/14 7:36

岩壁横の急登を上がると

9/14 7:41

笹の茂る巻道になります

9/14 7:47

小さな渡渉をいくつか過ぎ、緩やかに登って行くと

9/14 7:58

四差路に出ました

9/14 8:05

山頂に向かうと登山道にリンドウが増えてきました

9/14 8:05

咲いているものもあります

9/14 8:08

これはクチベニタケですね

9/14 8:09

シコクママコナもたくさん咲いています

9/14 8:17

まだ蕾ですがリンドウがいっぱい

9/14 8:22

ポッコリ盛り上がった岩は

9/14 8:24

稲叢山山頂です

9/14 8:25

祠の中には石塔が建っています

9/14 8:25

山頂の岩の間に咲く植物は・・・もしかしたらチャボツメレンゲ？

9/14 8:26

チャボツメレンゲなら環境省の絶滅危惧2類(VU)ですよ

9/14 8:34

ガスが晴れず、下方を見てもこの程度

9/14 8:40

小路ルートで下山します

9/14 8:44

タコの足みたい

9/14 8:53

急ですが歩きやすかったです

9/14 8:56

段差が大きなところもありましたが・・・

9/14 9:20

登山道分岐に戻りました

9/14 9:41

駐車場に戻りました。

撮影機器：

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

simtak

四国遠征最終日は新日本百名山の稲叢山。ハイライトは源氏の追っ手を逃れた平家の落人56名が右神、左神の二つの洞窟に立てこもったと伝わる「伝説の洞窟」。楽しみにしながら伝説の洞窟の案内板には辿り着いたが、どんなところかも分からず、それらしきものも見つけられずに絶壁の下を通り過ぎてしまった。家に戻ってから調べてみると伝説の洞窟は鎖場を上がった所にあるという。穴ばかり探していたので鎖にも気づかなかったようだ。相変わらずの調査不足にがっかり。もし、近くに行くことがあればリベンジしたい。