旧道から芦別岳周回
- GPS
- 10:12
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:13
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【旧道登山口→ユーフレ分岐】 ‖沿いの道はすべて左岸につけられている。 高巻きを繰り返すので体力を消耗しやすい。 F擦楼貮不明瞭。沢床(河原)から巻き上がる地点を見落とさない。ところどころピンクテープあり。 ず櫃匹げ媾蠅砲聾把螢蹇璽廚ある。 【キレット最低鞍部→およそ1,610m】 1,579m峰を降った「キレット」と呼ばれる鞍部より先は痩せ尾根。 一部ザレの登下降あり。 【山頂付近】 ゝ貽斬Δら山頂に至る西面には、踏み跡が幾つか交錯している。 ∋劃塞分は南北に少しだけ長い痩せた岩稜帯となっている。山頂は北側のピーク。 山頂からすぐの東面に新道の下降路がある。 |
その他周辺情報 | 【山部自然公園太陽の里キャンプ場】 すべて自前であれば予約不要かつ無料・入場時の受付無し・炊事場あり・キャンプ禁止エリアがある・ゴミは分別しそれぞれの回収ボックスへ |
写真
装備
個人装備 |
ヒグマ対策特別装備:クマ撃退スプレー缶(一人当たり2缶)
熊忌避剤入袋
熊鈴
ヘルメット
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共同装備 |
ヒグマ対策特別装備:携帯ラジオ
笛
電子ホイッスル
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感想
今回の北海道遠征は、昨年白雲岳避難小屋周辺のヒグマの連日出没により自粛したプラン(大雪山旭岳〜十勝岳への縦走)の再計画。しかし今回は天気に恵まれないというか納得できず、直前に本件のサブプランに切り替えたというわけです。
北海道遠征五日間のうち、もっとも天気の良さそうな14日土曜を芦別岳、次に良さそうな日を、登山口に避難小屋のある天塩岳と内心決めていましたが、雲行きのあやしさとレンタカーの返却日時の関係で結果的に芦別岳のみとなりました。
どうぜ芦別岳を登るなら周回コースをとる計画でしたので、一般的にも下山リスクが下がる反時計回りとしました。
実際この旧道コースを歩いて感じたことは、まず1,444mピークまで芦別岳山頂が見えないこと、そして見えた後もその山容の変化に驚かれること、夫婦岩の圧倒的な存在感、全ルートを通し地形的に変化に富んだ登山道であることです。
特に芦別岳山頂は、北からのアプローチで突然その姿を現し、しかも山容が槍の穂先のように尖っていることから、まるで槍ヶ岳の北鎌尾根に似た演出(北鎌独標まで槍の穂先が見えない)のように感じました。
そして今回ショックだったのが、私事で新道下山時に両足のふくらはぎを除く腿を中心としたあらゆる筋肉が痙攣を起こしたことです。それにより下山が30分以上遅れたと思います。
直接の原因は何だったのか、要因となりそうな、例えば朝食を抜いたこと(最近の傾向で出発時間を早めるため、起床と同時にテント撤収開始。朝食はその日初回の行動食摂取時という位置づけ)、水分や塩分補給が足りていないことは有り得そうですが、体力的にはここ数ヶ月間は毎週のように山を歩いていること、普段から筋トレを中心に身体は動かしていることから運動不足とは考えにくい等々、はっきりとした確証がなく今後の山行に不安を残す結果となりました。
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