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Yamareco

記録ID: 7234613
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

旧道から芦別岳周回

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
kitakama1994 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
17.7km
登り
1,754m
下り
1,754m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:14
合計
10:13
距離 17.7km 登り 1,754m 下り 1,754m
5:32
15
スタート地点
6:08
6:12
100
7:52
63
8:55
8:56
43
9:39
47
10:26
35
11:01
11:11
53
12:04
12:23
19
12:42
13:04
33
13:37
13:43
13
13:56
29
14:25
14:27
18
14:45
14:50
48
15:38
15:41
4
15:45
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
JR線旭川駅付近よりレンタカー利用。
コース状況/
危険箇所等
【旧道登山口→ユーフレ分岐】
‖沿いの道はすべて左岸につけられている。
高巻きを繰り返すので体力を消耗しやすい。
F擦楼貮不明瞭。沢床(河原)から巻き上がる地点を見落とさない。ところどころピンクテープあり。
ず櫃匹げ媾蠅砲聾把螢蹇璽廚ある。

【キレット最低鞍部→およそ1,610m】
1,579m峰を降った「キレット」と呼ばれる鞍部より先は痩せ尾根。
一部ザレの登下降あり。

【山頂付近】
ゝ貽斬Δら山頂に至る西面には、踏み跡が幾つか交錯している。
∋劃塞分は南北に少しだけ長い痩せた岩稜帯となっている。山頂は北側のピーク。
山頂からすぐの東面に新道の下降路がある。
その他周辺情報 【山部自然公園太陽の里キャンプ場】
すべて自前であれば予約不要かつ無料・入場時の受付無し・炊事場あり・キャンプ禁止エリアがある・ゴミは分別しそれぞれの回収ボックスへ
キャンプ場から出発前の朝焼け。
放射冷却で少し寒い。
2024年09月14日 04:58撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 4:58
キャンプ場から出発前の朝焼け。
放射冷却で少し寒い。
今夜は雨予報なのでテントでの連泊予定を変更。撤収し車に積んでから出発。
2024年09月14日 05:33撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 5:33
今夜は雨予報なのでテントでの連泊予定を変更。撤収し車に積んでから出発。
空気がひんやりと気持ちが良い。
2024年09月14日 05:48撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 5:48
空気がひんやりと気持ちが良い。
ゲートを通過し、
2024年09月14日 05:51撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 5:51
ゲートを通過し、
旧道登山口へ。
2024年09月14日 06:08撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 6:08
旧道登山口へ。
この先からユーフレ分岐までが全コースを通しての核心部らしい。
2024年09月14日 06:09撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 6:09
この先からユーフレ分岐までが全コースを通しての核心部らしい。
ところどころ河原歩き。
2024年09月14日 06:56撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 6:56
ところどころ河原歩き。
際どいところには固定ロープあり。
2024年09月14日 06:58撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 6:58
際どいところには固定ロープあり。
高巻きの下降。
2024年09月14日 07:37撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 7:37
高巻きの下降。
三段の滝手前を右へ。
2024年09月14日 07:40撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 7:40
三段の滝手前を右へ。
2024年09月14日 07:41撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 7:41
ユーフレ小屋への道と分かれ、右へ進みます。
2024年09月14日 07:51撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 7:51
ユーフレ小屋への道と分かれ、右へ進みます。
涸れ沢にルートがついていたりもします。
2024年09月14日 08:10撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 8:10
涸れ沢にルートがついていたりもします。
ユーフレ分岐からも沢地形ですが、扇状に明るく開けてくると左に高く夫婦岩が見えてきます。
2024年09月14日 09:01撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 9:01
ユーフレ分岐からも沢地形ですが、扇状に明るく開けてくると左に高く夫婦岩が見えてきます。
刈り払いされていて有難く。刈られた葉にまだ緑色が残っていたので、今年実施されたものでしょう。
2024年09月14日 09:36撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 9:36
刈り払いされていて有難く。刈られた葉にまだ緑色が残っていたので、今年実施されたものでしょう。
旧道下降点(目印見当たらず)を過ぎると広い稜線歩きになります。左二つのピークが先ほどの夫婦岩。
2024年09月14日 09:40撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 9:40
旧道下降点(目印見当たらず)を過ぎると広い稜線歩きになります。左二つのピークが先ほどの夫婦岩。
見上げていた夫婦岩とほぼ同じ高度に。
2024年09月14日 10:06撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 10:06
見上げていた夫婦岩とほぼ同じ高度に。
池塘もあります。
2024年09月14日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 10:16
池塘もあります。
1,444mピークを過ぎたあたり。
北の稜線から見る芦別岳はまるで槍ヶ岳のよう。
2024年09月14日 10:18撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 10:18
1,444mピークを過ぎたあたり。
北の稜線から見る芦別岳はまるで槍ヶ岳のよう。
ナナカマドの実は赤くも紅葉はまだです。
2024年09月14日 10:39撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 10:39
ナナカマドの実は赤くも紅葉はまだです。
標高1,400mぐらいからハイマツが。さすがは北海道。
2024年09月14日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 10:46
標高1,400mぐらいからハイマツが。さすがは北海道。
今年も断念した十勝岳・富良野岳連山。
2024年09月14日 10:50撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 10:50
今年も断念した十勝岳・富良野岳連山。
キレット最低鞍部を過ぎた先は痩せ尾根となります。
2024年09月14日 11:34撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 11:34
キレット最低鞍部を過ぎた先は痩せ尾根となります。
妙義を思わせる岩峰。
2024年09月14日 11:36撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 11:36
妙義を思わせる岩峰。
ザレ場のスリップ注意!
2024年09月14日 11:38撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 11:38
ザレ場のスリップ注意!
傾斜が緩むと再び広い尾根道。芦別岳の勇姿も変化してゆきます。
2024年09月14日 11:54撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 11:54
傾斜が緩むと再び広い尾根道。芦別岳の勇姿も変化してゆきます。
槍のような尖塔形ではなくなりましたが頂上部分は岩稜帯です。
2024年09月14日 11:57撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 11:57
槍のような尖塔形ではなくなりましたが頂上部分は岩稜帯です。
2024年09月14日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 11:58
南方面。左奥のピークはおそらく夕張岳か。
2024年09月14日 12:07撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:07
南方面。左奥のピークはおそらく夕張岳か。
頂上直下。
2024年09月14日 12:10撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:10
頂上直下。
山頂より十勝岳連峰を望む。
2024年09月14日 12:15撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 12:15
山頂より十勝岳連峰を望む。
これから降る新道がよく見えます。
2024年09月14日 12:17撮影 by  SO-53B, Sony
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9/14 12:17
これから降る新道がよく見えます。
芦別岳の山容がまたまた変化。
2024年09月14日 12:34撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:34
芦別岳の山容がまたまた変化。
雲峰山より芦別岳。
2024年09月14日 12:57撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:57
雲峰山より芦別岳。
夫婦岩。あの二つの峰を越えた下の谷に旧道が通っています。
2024年09月14日 12:57撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:57
夫婦岩。あの二つの峰を越えた下の谷に旧道が通っています。
雲峰山から更に降ると、眼下にスタートしたキャンプ場と勇振温水地が見えてきますがまだまだ遠い。
「ユーフレ」は「勇振」と書くのですね。
2024年09月14日 12:59撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 12:59
雲峰山から更に降ると、眼下にスタートしたキャンプ場と勇振温水地が見えてきますがまだまだ遠い。
「ユーフレ」は「勇振」と書くのですね。
2024年09月14日 13:03撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 13:03
2024年09月14日 13:57撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 13:57
半面山を過ぎ、夫婦岩の方が高くなってきました。
2024年09月14日 14:11撮影 by  SO-53B, Sony
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半面山を過ぎ、夫婦岩の方が高くなってきました。
ユーフレ小屋〜旧道へ繋がる分岐。
2024年09月14日 14:26撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 14:26
ユーフレ小屋〜旧道へ繋がる分岐。
2024年09月14日 14:45撮影 by  SO-53B, Sony
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十勝岳連峰を改めて望む。
2024年09月14日 14:47撮影 by  SO-53B, Sony
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十勝岳連峰を改めて望む。
なだらかな道が続きます。
2024年09月14日 15:16撮影 by  SO-53B, Sony
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なだらかな道が続きます。
新道登山口着。
2024年09月14日 15:39撮影 by  SO-53B, Sony
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新道登山口着。
尾根上からも見えた勇振温水地。農業用水とのこと。キャンプ場は通りを挟んだ目の前です。
2024年09月14日 15:41撮影 by  SO-53B, Sony
9/14 15:41
尾根上からも見えた勇振温水地。農業用水とのこと。キャンプ場は通りを挟んだ目の前です。
撮影機器:

装備

個人装備
ヒグマ対策特別装備:クマ撃退スプレー缶(一人当たり2缶) 熊忌避剤入袋 熊鈴 ヘルメット
共同装備
ヒグマ対策特別装備:携帯ラジオ 電子ホイッスル

感想

今回の北海道遠征は、昨年白雲岳避難小屋周辺のヒグマの連日出没により自粛したプラン(大雪山旭岳〜十勝岳への縦走)の再計画。しかし今回は天気に恵まれないというか納得できず、直前に本件のサブプランに切り替えたというわけです。

北海道遠征五日間のうち、もっとも天気の良さそうな14日土曜を芦別岳、次に良さそうな日を、登山口に避難小屋のある天塩岳と内心決めていましたが、雲行きのあやしさとレンタカーの返却日時の関係で結果的に芦別岳のみとなりました。
どうぜ芦別岳を登るなら周回コースをとる計画でしたので、一般的にも下山リスクが下がる反時計回りとしました。

実際この旧道コースを歩いて感じたことは、まず1,444mピークまで芦別岳山頂が見えないこと、そして見えた後もその山容の変化に驚かれること、夫婦岩の圧倒的な存在感、全ルートを通し地形的に変化に富んだ登山道であることです。

特に芦別岳山頂は、北からのアプローチで突然その姿を現し、しかも山容が槍の穂先のように尖っていることから、まるで槍ヶ岳の北鎌尾根に似た演出(北鎌独標まで槍の穂先が見えない)のように感じました。

そして今回ショックだったのが、私事で新道下山時に両足のふくらはぎを除く腿を中心としたあらゆる筋肉が痙攣を起こしたことです。それにより下山が30分以上遅れたと思います。
直接の原因は何だったのか、要因となりそうな、例えば朝食を抜いたこと(最近の傾向で出発時間を早めるため、起床と同時にテント撤収開始。朝食はその日初回の行動食摂取時という位置づけ)、水分や塩分補給が足りていないことは有り得そうですが、体力的にはここ数ヶ月間は毎週のように山を歩いていること、普段から筋トレを中心に身体は動かしていることから運動不足とは考えにくい等々、はっきりとした確証がなく今後の山行に不安を残す結果となりました。

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