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Yamareco

記録ID: 7235245
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(真教寺尾根↑、県界尾根↓)

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
15.7km
登り
1,587m
下り
1,587m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
1:25
合計
10:43
6:25
10
美し森無料駐車場
6:35
9
6:53
6:54
37
7:40
7:43
66
8:49
9:07
12
9:19
9:26
183
12:29
12:38
3
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4
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7
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13:31
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47
17:07
1
17:08
美し森無料駐車場
登りの真教寺尾根では、扇山から真教寺尾根分岐の間で、上記以外にも随所で5分程度の休憩を頻繁に取っているので、予定よりも30分以上赤岳到着が遅れた。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日泊: 甲斐大泉 八ヶ岳いずみ荘 素泊まり 4,900円
コース状況/
危険箇所等
真教寺尾根、県界尾根とも標識は完備されており分岐箇所もほとんど無いので迷い箇所はない。山頂手前は急峻な岩場に鎖場(両尾根とも)と梯子(県界尾根)が連続する。特に雨の後などで岩場が湿っている場合は細心の注意が必要。
鎖場の難度としては、県界尾根の下りのスラブ状になった岩の下りが足掛かりが少なかったのでやや難度が高かった印象。真教寺尾根の鎖場は登りでは、鎖にあまり頼らず補助的に使えば3点支持で登れる。
その他周辺情報 温泉:パノラマの湯(事前ネット購入で730円)
甲斐大泉の旅館に前泊し、美し森駐車場に車を停めてスタート
2024年09月14日 06:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 6:27
甲斐大泉の旅館に前泊し、美し森駐車場に車を停めてスタート
美し森山
2024年09月14日 06:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 6:34
美し森山
天女山由来
2024年09月14日 06:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 6:35
天女山由来
笹原は概ね刈り取られていたのでズブ濡れにはなりませんでした
2024年09月14日 06:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 6:37
笹原は概ね刈り取られていたのでズブ濡れにはなりませんでした
朝の気持ち良い道
2024年09月14日 06:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 6:45
朝の気持ち良い道
羽衣池
2024年09月14日 06:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 6:53
羽衣池
1番の看板は気付きませんでした
2024年09月14日 07:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 7:17
1番の看板は気付きませんでした
賽の河原。奥に赤岳山頂が見えます。まだまだ遠いです。
2024年09月14日 07:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:36
賽の河原。奥に赤岳山頂が見えます。まだまだ遠いです。
雲海の彼方に富士山
2024年09月14日 08:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 8:29
雲海の彼方に富士山
牛首山。ここまでは岩のゴロゴロした急登でした。この先は暫く傾斜が緩みます。
2024年09月14日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 8:54
牛首山。ここまでは岩のゴロゴロした急登でした。この先は暫く傾斜が緩みます。
扇山。この先も暫くはなだらかな道が続きます。
2024年09月14日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 9:19
扇山。この先も暫くはなだらかな道が続きます。
振り返って牛首山、奥には富士山も
2024年09月14日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:29
振り返って牛首山、奥には富士山も
権現岳
2024年09月14日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 10:29
権現岳
最初の鎖場。ここは鎖を使わずに登れます。
2024年09月14日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 11:28
最初の鎖場。ここは鎖を使わずに登れます。
この先、鎖場が続きます。
2024年09月14日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:33
この先、鎖場が続きます。
真教寺尾根分岐手前の最後の鎖場手前は小広い平地で休憩できます。
2024年09月14日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:18
真教寺尾根分岐手前の最後の鎖場手前は小広い平地で休憩できます。
権現岳からの稜線。こちらからのハイカーもたくさん居ました。
2024年09月14日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:18
権現岳からの稜線。こちらからのハイカーもたくさん居ました。
権現岳からのルートとの合流点、真教寺尾根下降点です
2024年09月14日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 12:35
権現岳からのルートとの合流点、真教寺尾根下降点です
真教寺尾根下降点
2024年09月14日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:35
真教寺尾根下降点
真教寺尾根下降点から立場川本谷を見下ろす
2024年09月14日 12:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:36
真教寺尾根下降点から立場川本谷を見下ろす
赤岳山頂が見えてきました
2024年09月14日 12:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 12:42
赤岳山頂が見えてきました
竜頭峰のトラバース道。この先で文三郎尾根からのルートと合流して一気に登山者が増えます。
2024年09月14日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:43
竜頭峰のトラバース道。この先で文三郎尾根からのルートと合流して一気に登山者が増えます。
赤岳山頂に到着
2024年09月14日 12:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 12:54
赤岳山頂に到着
真教寺尾根で前を登られていた方に撮っていただきました。ありがとうございます。
2024年09月14日 12:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/14 12:58
真教寺尾根で前を登られていた方に撮っていただきました。ありがとうございます。
南峰山頂は写真撮影待ちで混雑しています
2024年09月14日 12:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:58
南峰山頂は写真撮影待ちで混雑しています
北峰に向かいます
2024年09月14日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 12:59
北峰に向かいます
北峰から南峰を望む
2024年09月14日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:14
北峰から南峰を望む
阿弥陀岳
2024年09月14日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:14
阿弥陀岳
阿弥陀岳。なかなか綺麗にガスが晴れてくれませんでした。
2024年09月14日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:21
阿弥陀岳。なかなか綺麗にガスが晴れてくれませんでした。
赤岳頂上山荘ではコーラは売り切れでした。代わりに(?)缶酎ハイを購入、700円。
2024年09月14日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:23
赤岳頂上山荘ではコーラは売り切れでした。代わりに(?)缶酎ハイを購入、700円。
下山は頂上山荘左側から下って県界尾根で。滑り易い箇所があるので注意が必要です。
ここは鎖の併設された長い梯子。適宜鎖も使いながら慎重に降ります。
2024年09月14日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 13:46
下山は頂上山荘左側から下って県界尾根で。滑り易い箇所があるので注意が必要です。
ここは鎖の併設された長い梯子。適宜鎖も使いながら慎重に降ります。
暫く梯子や鎖場が続きます。
2024年09月14日 14:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 14:03
暫く梯子や鎖場が続きます。
難所を終えて、大天狗手前ではなだらかな区間が少しありました
2024年09月14日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 14:31
難所を終えて、大天狗手前ではなだらかな区間が少しありました
大天狗
2024年09月14日 14:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 14:37
大天狗
小天狗。本当はこの少し手前の広場が小天狗らしいです。ここから清里(登山道入口)方面に降りますが、急な下降が続きます。岩が濡れているところもあり慎重に降りました。
2024年09月14日 15:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 15:30
小天狗。本当はこの少し手前の広場が小天狗らしいです。ここから清里(登山道入口)方面に降りますが、急な下降が続きます。岩が濡れているところもあり慎重に降りました。
県界尾根登山道入口。ここからは未舗装の大門沢林道をゆっくりと下っていきます。
2024年09月14日 16:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 16:04
県界尾根登山道入口。ここからは未舗装の大門沢林道をゆっくりと下っていきます。
なぜか最初の堰堤近くで舗装区間が一部だけありましたが、すぐまた未舗装になります。
2024年09月14日 16:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 16:11
なぜか最初の堰堤近くで舗装区間が一部だけありましたが、すぐまた未舗装になります。
こんな感じの道がずっと続きます。
2024年09月14日 16:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 16:15
こんな感じの道がずっと続きます。
真教寺尾根分岐。ここから行くと賽の河原の少し先で真教寺尾根に合流します。
2024年09月14日 16:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 16:21
真教寺尾根分岐。ここから行くと賽の河原の少し先で真教寺尾根に合流します。
サンメドウズ/清里テラスのところで林道は終わりました。
2024年09月14日 16:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 16:37
サンメドウズ/清里テラスのところで林道は終わりました。
美し森駐車場にゴール
2024年09月14日 17:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 17:07
美し森駐車場にゴール
撮影機器:

感想

2014年7月以来、10年ぶりの赤岳。前回は美濃戸口から硫黄岳、横岳経由で赤岳、阿弥陀岳と1泊2日で縦走したが、今回は清里側からの周回日帰りコースとした。
登りの真教寺尾根は牛首山から暫くなだらかな区間もあるが、岩のゴロゴロした急な登りと最後の権現岳からのルートとの合流点まで急峻な鎖場が連続し、途中で細かい休憩をたくさん取ったため、想定以上に時間を要してしまった。
赤岳山頂は各方面ルートからの登山者で大賑わいだったが、県界尾根へ下る登山者は少なかったようで(私の下山時刻が遅かったこともあったかも知れないが)、途中で登ってくる登山者とはすれ違ったが、それ以外は静かなルートだった。
下りの県界尾根は、山頂から暫く鎖場と長い梯子が連続し、また鎖場も真教寺尾根に比べると足掛かりの少ない岩場が多い印象なので、クライムダウンで下る際にも、靴底をしっかりと岩場に押さえ付けて、鎖を積極的に使う場面が多かった。県界尾根は、大天狗近辺ではフラットな区間もあったが、全体的には真教寺尾根に比べてずっと下降(逆ルートだと登り)が続くのと、駐車場から登山口までの車道と林道歩きが長いので(美し森から大門沢林道終点の登山道入口までで、赤岳までの水平距離の半分)、今回は真教寺尾根を登りに使って正解だった。

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5/5

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