唐松岳、お手軽に八方尾根ピストン

2024年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:10

距離 13.0km 登り 1,177m 下り 1,180m

8:19 スタート地点
8:42 8:44 八方池山荘
9:04 第2ケルン
9:09 八方ケルン
9:18 9:19 第三ケルン
9:22 八方池
9:33 9:35 下の樺
9:56 10:00 扇雪渓
10:10 10:13 丸山
10:43 10:44 唐松岳頂上山荘
10:58 11:04 唐松岳
11:16 11:29 唐松岳頂上山荘
12:00 12:02 丸山
12:09 12:11 扇雪渓
12:26 12:29 下の樺
12:36 12:37 八方池
12:40 第三ケルン
12:45 八方ケルン
12:50 第2ケルン
12:55 石神井ケルン
13:08 13:10 八方池山荘
13:29 ゴール地点

天候

晴れたりガスガスになったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱駐車場
そこからスタートしようとしたら、関係者以外立ち入り禁止
「黒菱平へ徒歩で移動できる道はありません。」
リフトの始発待ち、往復1200円

コース状況／危険箇所等

丁寧に整備されている。人がいっぱいの大人気コース
だけどやはりアルプス、そこらの山の土道と違って岩ゴロゴロの上を歩く
岩は大勢が歩いて磨きがかかっているので滑りそう

その他周辺情報

八方温泉の100円割引券がリフト乗り場に置いてあった
特に有効期間はないので今度車中泊する時に使うことにしてそのまま帰宅
汗が乾いたらTシャツが猛烈な異臭で、ツルヤで買い物する時、雨具を着てごまかした。

写真

9/13 7:57

7時半ごろスタートしようとしたら
これに阻まれた

9/13 7:57

駐車場から黒菱平まで徒歩で移動できる道はありませんって
道がなくても歩けるけど、立ち入り禁止だし
車に戻って待機、そろそろリフトに並ぼう

9/13 8:19

黒菱平から上のリフトは乗らず、遊歩道に入る

9/13 8:20

木道から石畳に
この区間、結構花が多い

9/13 8:26

ウメバチソウ

9/13 8:27

ミヤマアキノキリンソウ

9/13 8:28

紅葉フライイング

9/13 8:29

イワショウブ

9/13 8:35

ノコンギク

9/13 8:54

八方池山荘から幹線道路に合流
ものすごい人がリフトからなだれ込んできていた
少し先で二つに分かれ、左側へ
左側通行って書いてあったから(;^ω^)

9/13 9:00

並行している木道の左側って意味だった(;^ω^)
ここもお花畑なんだろうな
今は端境期

9/13 9:02

何かタテモノのある所に出た

9/13 9:03

ここが第2ケルン
左右のコースの合流点

9/13 9:04

上にもう一つケルンが見える
遠くに見えるけど

9/13 9:08

すぐ着いた
八方ケルンってことはこっちが第1？
あとで見たら第1は八方池山荘のあるリフト駅あたり

9/13 9:14

往路で八方池のほとりを通っていくことにして下る
どっちの道も人がいっぱい

9/13 9:17

八方池
ここまでは観光地感覚
だけどロンスカじゃ難しいと思う。まずリフトが(´;ω;｀)

9/13 9:31

だいぶ登って来てから逆に樹林帯に入った
八方池までの観光客も多いけどその上に行っても人がいっぱい

9/13 9:43

ミヤマウイキョウかな

9/13 9:43

花いろいろ

9/13 9:44

トリカブト

9/13 9:55

ナナカマドがいっぱい
扇雪渓の下に出て

9/13 10:03

一登りで上に出た

9/13 10:12

下界の展望が開けそうな丸山
雲が多くて見えないけど
端っこにケルンがある

9/13 10:12

ユルユルと登っていく
アルプスの入門コースってところだね
さっきまで人がいっぱいだったけど
だんだん減って静かになった

9/13 10:16

こんどはハイマツ帯
誰にも会わなくなってきた

9/13 10:40

舐めてたら突然アルプスらしい山容になった
でも整備万全、それもアルプスの人気コースらしい

9/13 10:44

分岐から唐松岳山頂へ
下に唐松岳頂上山荘が見える

9/13 10:58

山頂
2回目だけど遥か昔、記憶も記録もないので
そういう山はまた行ってから登頂扱いというマイルール

9/13 10:59

居合わせた方に撮っていただきました
そのポーズかわいいって
社会人卒業しておばあちゃんになると「かわいい」に戻ってOK
スカートかわいいって😊ワークマンの値引き品1000円

9/13 11:03

不帰嶮
もう二度といたしません

9/13 11:18

山荘の分岐を見逃してしまい、回り込んだ

9/13 11:27

五竜までの間、牛首・大黒・白岳って、ものすごく怖かった記憶
怖いモノ見たさにちょっとだけ行ってみる計画だったけど
明日用事があるので早く帰宅しないと（ホントに用事？）

9/13 11:32

ここだけ地形は険しく切り立っている
安全設備が完璧

9/13 11:39

また賑やかになって来た
次々登ってくる人波が見える

9/13 11:50

ガスが晴れて山並みが見えた
みんな大喜びで眺めている
あれが不帰嶮かな

9/13 11:59

丸山ケルン

9/13 11:59

左後ろに不帰嶮
展望地で、休憩している人も多かった

9/13 12:10

扇雪渓、上は気づかず通り過ぎ下から

9/13 12:20

南側、谷をはさんで見える尾根は遠見尾根？

9/13 12:31

八方池が見えて来た

9/13 12:37

オヤマソバ
名札があったのでわかる

9/13 12:37

タカネマツムシソウ
マツムシソウとの違いは？
高山に咲いているとタカネマツムシソウ

9/13 12:38

復路では八方池を上から見下ろす方を通った

9/13 12:40

往路で通った道が見える

9/13 12:44

八方ケルンに戻った

9/13 12:48

第2ケルン
大賑わい

9/13 12:49

タテモノはトイレだった
帰りはこの建物の横を通る道

9/13 12:51

コチラも整備良く歩きやすい
また人がいなくなった

9/13 12:54

石神井ケルン

9/13 12:54

ケルンの横に　三等三角点八方
標高＝1973.8 m

9/13 12:56

上半分は平坦で下半分は階段の下りで
花畑周りのコースに合流する

9/13 13:02

八方池山荘、リフト駅の広場が見下ろせる
もうリフトで登ってくる人がほとんどいない時間になった

9/13 13:10

リフト沿いの道、往路でも通ったけどやはり花が多い
タムラソウ

9/13 13:11

カライトソウ

9/13 13:11

イワショウブ

9/13 13:25

ハクサンシャジン

9/13 13:26

オヤマボクチ

リフト乗り場の横の方に展望台

9/13 13:41

リフトからの眺め
ブランコじゃないけど自撮り、足だけね

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊リフトは高いから、黒菱の駐車場から歩いてピストンの計画だった。らくルートで線が引きにくいけど、通行禁止とは気づかなかった。リフトの運行開始は8時15分。唐松ピストンなので余裕だけど、縦走などの場合も早朝スタートできないので要注意。
＊花の多いコースで、端境期でもいろいろ残っていた。八方池もきれいなところ。今日の展望はたまにガスが流れ去った合い間だけ、山頂も濃いガスに閉ざされていたのはもったいない。ウィンディの予報で0.2ミリ〜0.5ミリの雨という時間が多く、実際は降られなかったけどガス。花畑に咲き乱れる時期にまた来たい。
＊40年近く前に白馬から縦走、なぜか（高所恐怖症なのに）天狗の大下りも不帰嶮もへっちゃら、この先の五竜、キレット小屋までがとても怖かった。キレット小屋〜鹿島槍もなぜかへっちゃらだった。今、その頃よりずっと山に慣れたけど、歳だからどこも怖くてダメだろうな。