西丹沢/本棚まで西沢遡行、そして畦ヶ丸
- GPS
- 08:38
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:38
天候 | 小雨→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビジターセンター脇の駐車場を含めて(おそらく)20台程度駐車可能です。 普段と比べて車の数は少なく、朝7時の時点でまだ余裕がありました。 満車の場合は、1.5km南の「箒沢」バス停の近くにある、山北町の観光客用駐車場か箒杉駐車場を利用できます。 https://maps.app.goo.gl/2XRE31U9sAaYeYwf7 https://maps.app.goo.gl/L2vrvN5hNjHoQB5S7 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西丹沢ビジターセンター → 畦ヶ丸】 本棚までは主に沢の中を遡行し、危ない箇所や面倒な箇所では登山道を歩行しました。 初心者向けウォーターハイキングが楽しめる沢ですが、登山道からまったく見えない(トラブったときに見つけてもらえない)ところもありますから、危険は伴います。 下棚は、滝に向かって左側の崖の上から岩が崩落しそうになっています。 ロープが張ってありますが、左側に近寄らないようにご注意ください。 本棚入口から標高790mまで登山道がわかりにくく涸沢の中を歩きます。 標高790mで右岸(上流に向かって左手)に取り付きます。 善六ノタワの先、登山道脇にカエンタケが生えています。 触らないようにご注意ください。 【畦ヶ丸 → 大滝橋】 西丹沢VC〜畦ヶ丸に比べて登山者数が少なく、静かな山歩きが楽しめます。 一軒屋避難小屋、とても綺麗に掃除されていました。 第一渡渉地点(大滝橋から畦ヶ丸に向かって最初の渡渉地点)は木道が流されており、石伝いで越えるのはちょっと難しい感じでした。登山靴を脱ぐ必要があるかもしれません。 【その他】 西丹沢ビジターセンターに登山届ポスト、トイレ、更衣室あり。 畦ヶ丸避難小屋にトイレ。給水タンクもありますが、煮沸すれば飲用に耐えるのかは不明です。 帰宅後にズボンとタオルを洗濯しようとしたらヤマビル発見!被害なしでしたが、驚かされました。西丹沢はもはやヤマビル安全地帯ではないのか。。。 |
その他周辺情報 | 山北/さくらの湯 https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004250.html 大人 2時間 500円 |
写真
装備
個人装備 |
登山ザック(モンベル「キトラパック30」緑)(1)
半袖Tシャツ(肩は水色)(1)
長袖Tシャツ(青)
ズボン(オリーブドラブ色)(1)
ジャケット(オレンジ色)(1)
ジャケット(黄色)(1)
レインスーツ(上:紺色/下:青色)(1)
日除け帽子(黒色)(1)
サポートタイツ(1)
スパッツ(1)
サングラス(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(3)
腕時計(1)
デジカメ(1)
カメラ三脚(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
万能ナイフ(1)
笛(1)
筆記具セット(1)
保険証(1)
飲料(1)
トイレットペーパー(1)
熊避け鈴(1)
スマートフォン(1)
充電バッテリー(1)
充電USBケーブル(1)
計画書(1)
ストック(2)
非常食(500kCal以上)(1)
ツェルト(山吹色)(1)
救急セット(1)
虫除け(1)
ガスバーナー(1)
ガス缶(1)
コッヘル(1)
コップ(1)
箸(1)
日焼け止め(1)
タオル(1)
防水袋
タワシ
膝当て
脛当て
靴下
沢靴
ヘルメット赤
帽子
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感想
天気予報によると、来週以降は雨が多くなり、気温も低くなるらしい。
まだ夏の余韻が残るうちに、もう一度、西丹沢へ沢歩きに行こうと思い立ちました。
今夏は本棚まで何度も往復しましたので、今回は畦ヶ丸まで足を伸ばし、下山はしばらく歩いていない大滝橋コースにしようと計画しました。
当日の朝、現地に到着すると、弱い雨が降り始めていました。
濡れた状態で畦ヶ丸まで登るのは嫌だなと思いながら歩き始めましたが、途中、下棚と本棚で滝に打たれ、結局全身びしょ濡れに。
幸い気温が十分に暖かく、雨も止んでくれたので、寒さを感じることはありませんでした。
畦ヶ丸に到着した頃には小雨もすっかり止み、そこでパンとコーヒーで大休止。
お腹にエネルギーを詰め、予定通りに大滝橋コースで下山開始です。
今回、スパッツを忘れてしまったので、急な下り坂で膝に痛みが出ないか心配していましたが、思いのほか問題なく進むことができました。
予定よりも1時間ほど早く下山していたので、これまで一度も訪れたことがなかった大滝へ寄り道してみました。
大滝では滝の水を浴びたり釜に飛び込んだりして遊びました。
冒頭に書いたように、これから涼しくなる予報なので、これが今年最後の夏らしい遊びになるでしょう。
去りゆく夏を思うといつも切なくなります。
その後、大滝橋への登山道に復帰し、無事に下山しました。
バスの時刻がわからなかったので、徒歩でビジターセンターへ。
途中、奥箒沢山の家に立ち寄り、8月のキャンプでお隣だったグループにも再会できました。
今年の夏は水と遊ぶ機会がたくさんあり、とても充実していました。
今回の山行で、そんな夏を締めくくることができました。
公私ともに色々あるけれど、来年もまた機会に恵まれますように。
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